概要
「ラブライブ!サンシャイン!!」のAqoursに属する小原鞠莉と国木田花丸のカップリング。
公式メンバー順が7番目(花丸)と8番目(鞠莉)で隣同士。
Aqoursの最年長&最年少コンビでもある。3年生6月生まれと1年生3月生まれなので歳の差2年9ヶ月。
『ラブライブ!総合マガジン』公式の2人の真ん中バースデーは10月23日。
身長もそれぞれAqoursだけでなくμ'sを入れても最高&最低で、
鞠莉163cm 花丸152cmの11cm差。
声優の方はAqours内だと花丸担当が同率最高の164cm 鞠莉担当が最低の147cm……と完全に逆転する。
性格面は、自由奔放でハイテンションな鞠莉と、本好きで文科系の花丸の対比が見所。
喋り方が非常に独特な2人で、片や英語混じり、片や訛り混じりである。どちらも幼い頃からの生活環境で身に付いた。
様々な世界線で怖そうな所や怪談話に強い描写のあるコンビ。(G's版の花丸のみ除く)
特技に「歌」を挙げている2人でもあり、どちらも担当声優の歌唱力の高さが注目されやすい。
楽曲は9人曲以外だと、『デュオトリオコレクションVOL.1~SUMMER VACATION~』CDの『夏への扉 Never end ver.』を桜内梨子を入れたトリオで歌っている。
G's
相互の呼称は「マル」「鞠莉ちゃん」。
スクールアイドルになる前は、花丸は日本文学を読み漁ってばかり、鞠莉はスポーツが趣味でありながら学校では一人メタル音楽をヘッドホンで聞いて過ごすという2人とも内向的な性格だった。スクールアイドルになる時もどちらも自分には合わないジャンルだとためらっていた。
ところがAqours加入後は、花丸はかねてより歌が好きで聖歌隊に所属かつ独唱が特技、鞠莉は仲良くなった人には非常に明るく振る舞える性格で音楽趣味から作曲可能、と2人とも自らの趣味を活動に活かせている。
電撃G’s magazine2018年5月号(THIRD FAN BOOK p.100)
今号掲載の『OUR PRIVATE LIFE 2人の秘密教えてあげる ─花丸─』は、鞠莉とのお話。
花丸は最近1匹の子猫を何度も見かけていたのだが、すぐ威嚇して逃げるので触れ合うことができずにいた。数日経ったある日通りかかった鞠莉がそれを見て大笑いしながらふらりと近付いてみたその時のシーンが描かれている。花丸はやっぱり心の優しい人は動物にもわかるんだという感想を抱いた。
マルのヨンコマ
『マルのヨンコマ』は花丸が主人公のシリーズなので、少しずつだが交流が描かれている。
- DROP4『間違い探し。』で、1人聖歌隊として聖歌を歌う花丸の姿に見惚れるAqours。鞠莉は特に感激して「SO CUTE!かわいすぎるよ」とベタ褒め。モノクロ漫画verではさらに目を輝かせて抱きつき、その姿勢をずーっとキープまでしている。
- DROP9『スイートルーム』は鞠莉の自室であるスイートルームの内容を想像する回。「スゴイ、昔の小説に出てくる外国のお嬢様みたい」と花丸が興味を持ったところから話題が始まった。
アニメ
1期
3話で鞠莉が理事長に就任してAqoursの活動に意見するようになり、4話で花丸がAqoursに加入、そして9話の鞠莉のAqours参加により部活仲間としての立場が対等になった2人は気兼ねなく話せる場ができたが、あまり会話らしい会話は無かった。
他メディアでは家の都合で(明確な時期は不明だが)世界中を飛び回っていた鞠莉が、この時空に限り小学校低学年の頃から高校一年生の夏まで沼津地域で暮らしてきている。
12話
ラブライブ!予選合格発表前に食べ物を食べる花丸に鞠莉が「あんまり食べると太るわよ」と声をかけ、「食べてないと落ち着かないずら」と反論されていた。
2期
1話
鞠莉の「シャラーップ!!」という不意打ち全力マイクシャウトを、花丸1人だけが特技で予知できており耳を塞いでいる。
花丸が腕立てを自信満々で披露して1回目で倒れるも「できたずら……」と宣言したので、鞠莉は「イッツミラコー!」と褒める(?)。
2話
1年生&3年生回の今回は、鞠莉&果南と花丸&善子の2組がピックアップされて話が進むが、
鞠莉と果南はアウトドア派で、花丸と善子はインドア派、同学年内では趣味嗜好と性格が合致しているせいで、学年が違うと好みや行動が正反対になると説かれた。さらに1年生と3年生はあまり日常会話しておらず、花丸は理事長のいる小原家が大金持ちだという事も知らなかった。
作詞作曲の為に鞠莉の提案で2年生を抜いた1年生&3年生6人での行動が決定。花丸と善子は作曲場所に小原家が選ばれた時は興味津々で、出された大量のお菓子にご満悦、場所移動には不満を抱くほど気に入ったのだが、
いざ作曲となると哲学全開の自作歌詞を鞠莉に酷評されてムッとする花丸、自慢の自作ハードロックを騒音だと花丸に否定されて納得のいかない鞠莉……を始めとした言い争いで、1年3年は完全に対立してしまう。歩み寄りのドッジボール交流は運動神経の差が明確で、読書会は鞠莉達が苦手で寝る、温泉でもくつろぐ花丸達と長風呂できない鞠莉達、とますます違いがはっきりしていくが、最後に花丸の知り合いの寺の中で、ふとした事をきっかけに6人の心が繋がり、徹夜で1曲を創り上げた。
今回の話の始まりは鞠莉の家で欧米調の文明の利器だらけの大きな建物、終わりは花丸紹介の場所で灯が火しかない原始的な日本古来の小さな建造物という対の演出があり、和解時に黒澤姉妹の内ダイヤに抱き寄せられたのはこの鞠莉&花丸の2人だった。締めに鞠莉が「合宿ずらー!」と口癖を真似している。
この話の騒動の中でお互い「鞠莉ちゃん」「花丸」と初めて呼び合った。
12話
東京の旅館の座卓で隣に座る。花丸が1期7話の再現として菓子箱「バックトゥザ!ぴよこ万十 PartⅡ」を取り出し食レポしていた途中で、前回いなかった鞠莉は花丸が手に持っていた1粒をひょいと取り上げて食べた。花丸はショックを受けるが直後の千歌達の思い出語りでうやむやになった。
楽曲『WATER BLUE NEW WORLD』の衣装コンセプトと1番歌唱パートがデュオトリオ組の括りで梨子と3人一緒になり(この3人には、最初はスクールアイドル活動を拒否してたが親友の勧めで加入を決めたという共通点がある。)、鞠莉と花丸は大胆な髪型アレンジがなされた。
劇場版
劇中の終盤、2人で目配せしあうシーンがある。
花丸に限った事ではないが、花丸が3年生3人組を呼ぶ時の呼称は「鞠莉ちゃんたち」である。
ドラマパート
鞠莉と花丸どちらも突拍子もない事を言って周りを振り回すボケ役を演じる事が多いので、2人が結託すると勝手に暴走する流れが生まれる。特にドラマパート時空の花丸は他メディアとはかなり異質の生意気で自由勝手な性格なのだが、鞠莉はそのさらに上を行ってしまう事もある。
その一方で博識な花丸が舞台のご当地ネタや季節行事の薀蓄を言う場面も多いのだが、海外が絡むと鞠莉がよく補足発言をしている。
呼称は、まともな物は
「マル」(『ジングルベルがとまらない』)、「花丸」(『Aqoursのグルメレポート』『SUMMER VACATION』)
「鞠莉さん」(『トリコリコPLEASE!!』『Aqoursのグルメレポート』)
くらい。
学年とユニットが別なので普段は一緒になりにくいが、
その学年とユニット以外のトリオ組み分けでは3回中3回とも同じトリオに振り分けられており、3人組の中でよく会話をしているのが聞ける。
- 『ジングルベルがとまらない』CDの『戦場なメリークリスマス』でスクフェススマイル組として千歌と共演。クリスマスパーティーのレクリエーション担当になった花丸鞠莉千歌の3人、しかし花丸が欧米のクリスマスに対抗し日本のクリスマスを考える軍隊ごっこを開始。自ら指揮官になった花丸と伍長にされた鞠莉だったが鞠莉は割とノリノリで付き合い、指揮官からは伍長は国際情勢に精通したオブザーバーだとして贔屓を受けて発言の度に階級がどんどん上がっていった。紆余曲折の末、当日は千歌の指令で2人仲良く臼を運んできた。
- デュオトリオ『SUMMER VACATION』CDでは、『北天の遥かなる梨子と鞠莉と花丸と……』でデュオトリオ組通り梨子と共演。富士登山の終盤で疲れ切った花丸を、鞠莉が笑顔で煽り続ける。
- アニメ1期BDのAmazonでの全巻購入特典であった(入手期間限定、終了済)ドラマCDの内『Aqoursのグルメレポート~沼津バーガー編~』では善子と共演した。花丸がバーガーの為にアメリカ感を求めたので鞠莉が教えるという話なのだが、気を良くした鞠莉が今回花丸のいつものワガママに全身全霊で付き合ったせいで、鞠莉と花丸がお互い褒め合って肝心のグルメレポートが変な方向に行った為、あの善子がほとんどツッコミに回らざるをえない程の空気が生まれた。
- アニメ2期BDのAmazonでの全巻購入特典であるドラマCD『Aqoursの女子会パーティー』には鞠莉が全員と交流する1シーンがあるので、そこでほんの少しだけ会話有り。
スクフェス
呼称は「花丸」(初期の8章では「花丸ちゃん」だった)と
メインストーリー第14章の頃(2017年7月)までは「鞠莉さん」、
16章以降(2017年9月)は「鞠莉ちゃん」。
UR
コンビURの組み合わせ第1弾は2018年4月「先生編」で実現。
先生編は9人ともモチーフとなる担当教科が決まっているため、花丸は歴史担当で、鞠莉は英語担当。覚醒前のイラストは、浦女の教室で冬制服姿で勉強会をする2人。花丸が珍しく眼鏡を掛けている。覚醒後の2人は理知的な衣装を纏う中で、SSR組のダイヤ&善子と4人で色違いの眼鏡を掛け、URの2人はメンバーカラーの指示棒と本を持つ。
メインストーリー
メインストーリーでは先輩後輩として交流がある。
- 7章『年末年始、Aqours充電中!』の2話では花丸&鞠莉&ダイヤで門松を作る。他学年と遊ぶ機会が無いし一人っ子なので優しいお姉さんが出来たみたいで嬉しいと喜んだ花丸にメロメロの鞠莉だった。4話ではドラマパートでもやろうとしていた餅突きを3人で実行、手早い作業を披露している。
- 12章『花丸の弱点克服大作戦』は訛りを直そうとする花丸を8人が支え、彼女の苦労に一喜一憂する回。 花丸「方言をしゃべる子は、誰1人いなかったずら!!」鞠莉「オンリーワンなんて素敵じゃない♡」花丸「素敵じゃないずら~っ」 花丸「絶対言わないように、って思えば思うほど言っちゃうずら……」鞠莉「パーフェクト美少女にも弱点が存在したというわけね」 鞠莉は彼女のことを普段はお茶を飲んでのーんびりしてる子なのにすごい熱意だと評価。
- 22章『ダイヤの愛しい日々』1話で、いい天気だから本を読みたいと花丸が言ったので鞠莉が「花丸はほんとに本が好きねぇ」と話しかけ、読書がテーマの雑談を始めた2人。この会話でスクフェス版での鞠莉の読書好き度合がはじめて語られたが、最近教科書以外の紙の本は読んでないものの嫌いではない、という(アニメと異なる)答えが出ている。
- 29章『スポーツの秋、はじめちゃいます♪』3話で、運動会の飴玉喰い競争を鞠莉が用意した際の会話。「とびっきり美味しいキャンディを選んでおいたわよ」「鞠莉ちゃんの選ぶお菓子は、どれも夢みたいに美味しいから楽しみずら~♡」
イベントストーリー
隔月開催のイベントで見られるストーリーでもやり取りが有る。
- イベント『第3回おさんぽラリー』内のストーリーでは、水族館のクラゲの優雅さに憧れるメンバー達の前で花丸がクラゲの被食者性をバッサリ解説したので、鞠莉がそのスタイルは嫌いじゃないとコメントした。
- 『第4回おさんぽラリー』ストーリー『探せ!淡島のいいところ』ではあわしまマリンパークのふれあい水槽で、2人揃ってウニを黙々とひっくり返そうとしていた。どちらもウニ料理を妄想しながらどれくらい身が詰まっているかを確認するためであったが果南に見えないよとツッコまれた。
- 2人がイベント報酬SRになった『第10回おさんぽラリー』の『南国トレジャーハンティング』は、舞台は南の海にある小原家所有の離島で、花丸が主役の冒険話。
- 花丸が発見した箱の中の地図と暗号を9人で解いて島中を廻るにあたり、花丸は悩みながらも柔軟な発想で次々に謎を解いていき、行き詰りかけたら島の地理がある程度分かる鞠莉が正解への道を指し示す、絶妙なコンビネーションを見せた。5話の公園での絶望的状況も花丸の覚悟と鞠莉のサポートで打破。そして最後に、この謎解き自体が花丸と関係のある物だった事が判明する。
- 『きっと誰もが通る道ですね』ストーリー『Aqoursシスターズ!?』は、黒澤姉妹の仲の良さを見て花丸が「マルにもお姉さんがいたらなぁって考えちゃうずら」と発言したため千歌がもしも1年生&2年生が3年生の誰かをお姉ちゃんにするなら誰がいいかと提案。(ルビィはダイヤを選び)花丸は「鞠莉ちゃんがお姉さんだったら楽しそう」「英語も教えてもらえそうだし色んな美味しいものが食べられそうずら~♡」と真っ先に選択した。ルビィはそれに「洋書が読めるようになったら読書の幅も広がりそう」「お家に行くと珍しいお菓子も出してくれるし」とコメント。
- お姉ちゃん妄想トークを聞いた果南が自分を選んでくれた善子と3日間限定の姉妹ごっこを始めたので、1日目の練習時、果南の真似をしたくなった鞠莉が準備体操のペア(いつもはダイヤ)に自ら花丸を選び、千歌&曜&梨子の3姉妹と同時に1日限定の姉妹ごっこをすることに。「マイシスター花丸」と呼ぶ鞠莉に慣れていないからくすぐったいけど嬉しいと返す花丸。階段ダッシュでは鞠莉が応援したおかげで花丸がいつも以上の力を出せた。隣のダイヤを倣って花丸を撫でる鞠莉に「お姉さんがいるって気分をたっぷり満喫できたんだ」と感謝する花丸だった。
ホームセリフ
花丸の誕生日限定ホームセリフで鞠莉は、花丸の口調を懐かしき古き良き時代を感じるチャームポイントだと言っており、プレゼントで非常に感激する彼女の姿を見て喜んでいる。
鞠莉の誕生日ホームセリフでの花丸は、彼女が面白くて好き、変わった言葉使いなのがオラと一緒、大胆で自由な発想ができるすごい女の子、と語った。
ぷちぐるラブライブ!
ぷちぐるラブライブ!では2019年3月28日のサービス終了告知と共に実装された、
「おうえん」機能で会話が実現。
返事内容は、名前を呼ぶメンバーを「サポート」か「助っ人」に配置したその位置ごとの3種類。
花丸⇒鞠莉
①「鞠莉ちゃん!」⇒「花丸、星を掴むの!」
②「鞠莉ちゃん!」⇒「ドキドキするね、花丸!」
③「鞠莉ちゃん!」⇒「強い心を持って。花丸!」
鞠莉⇒花丸
①「花丸!」⇒「鞠莉ちゃん緊張するずら!」
②「花丸!」⇒「マルもがんばるずら!」
③「花丸!」⇒「いつもありがとずら、鞠莉ちゃん♪」
ライブ
1stライブ
1stライブのアンコールアニメでは、鞠莉のセリフにある「special」や「fire」の単語を聞いた花丸が「未来ずら~!」と感激している。
2ndライブ
Aqoursのワンマンライブの中でも、
2ndライブで上映されたアニメーションにはこの2人のやりとりが比較的多くあった。
アンコールアニメ
2ndライブのアンコールで流れたオリジナルアニメでは、花丸と鞠莉が一緒にふざけ合っているのを楽しめる。
- 汽車の車窓から顔を覗かせながらのっぽパンを食べる花丸の頭に乗っかってセリフを言う鞠莉のシーン。
- ライブ会場を出発するはずの汽車の燃料が足りず、燃料集めに奔走するメンバーのシーン。花丸と鞠莉は、ライブ会場となった施設の模型に真剣に念を送るという手段を取ることにした。鞠莉「Power、please~……」花丸「プリーずら~!」と祈祷している。
幕間アニメ
ライブの幕間に上映される子安秀明脚本のアニメ。ドラマパートとキャラ設定はほとんど同じ。
2ndライブでは3会場で2話分ずつ放映されたが、この中で花丸と鞠莉の会話があるのは、神戸公演の2話分。
- 1話目、花丸がまるで故郷のように憧れる「神戸」の良さを、9人でなんとかして捻り出そうとする回。鞠莉がドヤ顔で答えた甲子園と姫路城はちっとも神戸ではないので、花丸から冷ややかなツッコミを受けた。
- 2話目は「神戸と言えば世界に誇る食のブランドがあるずら~」「甲子園?」「甲子園の土は食材じゃないずら!あと西宮市ずら」から始まり、神戸の自慢であるコーヒー、それを嫌う千歌を矯正しようと決めた花丸。「花丸。ここは任せて。(キリッ)」「鞠莉さん!」コーヒー好きの血が騒いだのか、克服作戦に最初に手を貸したのは鞠莉だった。
3rdライブ
幕間アニメ
3rdライブ埼玉公演の幕間アニメ1話目は、サバンナで獅子神様になった花丸と、シャーマン千歌の隣でその生贄にされてる鞠莉(笑顔)、その周りでは4頭のサイたちがサバンナの脅威によって命を散らせ、最後は獅子神様に捧げるため8人で「ずっら丸!」コール連呼という凄いインパクトの話であった。
2話と3話ではルビィや善子と同じボケチームに入ってクイズに参加。
4thライブ
ダンス
4thライブのセットリストに入った楽曲『G線上のシンデレラ』で、この二人のキャストがダンスパートナーとなる演出が存在する。
今回この曲は2ndライブ時と異なり2年生キャストが不参加だった為、3年生キャストのパートナー役であるバックダンサーは1年生キャストのみが担当。
2ndライブ時のパートナーは3年生一人ごとに二人以上居てダンスの相手が代わる代わるの形式だったが、今度は3年生一人ずつに誰がパートナーとなるかが決定した形になり。
鞠莉のパートナーは花丸。(残りは、ダイヤ&ルビィ、果南&善子)
片膝をついた1年生が3年生の手を取って立ち上がり、3年生の後ろで1年生が踊る特殊仕様であった。
5thライブ
幕間アニメday1 2話目
「沼天」の大喜利コーナーで、「ぬまづ」が頭文字の五七五を作るお題が出るが、花丸がお題を即放棄。花丸は勝手に謎かけのようで全然かかってない意味不明の文章を作っていき、「花丸」「沼津」「鞠莉」の言葉が合わさった結果……
花丸と鞠莉のお笑いコンビ「ハヌマリー」が爆誕。
(キャラの発音が良すぎるせいで「ハヌマルィー」「ハナマリー」「ヘァヌマルィ」等にも聞こえるとか。)
それ以降のこのコンビのやりとりは、飛び交うセリフが理解不能の域、ネタとして大滑りしてる、それが逆に面白い勢の発生、花丸による「ただのマリー」等々の煽り発言に静かにキレていく鞠莉が可愛い、とライブ参加者の意識を完全に置き去っていく超展開。
そして最後は、花丸と鞠莉は仲よくお互い身を寄せ合う夫婦漫才コンビに落ち着いた。
幕間アニメday2 1話目
鞠莉の結婚を阻止するために果南が荒野で鞠莉の新たなフィアンセを探す話。
day1 1話目の続きでday1が2年生編、このday2が1年生編。
3rdライブ埼玉公演以来の鞠莉の生贄姿が再登場。大女優マリ・オハラ(day1 1話目ネタ)姿の彼女はどんな無茶なフィアンセ決定案を提言されても「いいよ」「いいよぉ?」と肯定してくれる。
フィアンセになりに来た、と1番に名乗りを挙げたのは花丸。
それがなんでか長槍構えた足軽の格好で、装備も一戦交えた後みたいにボロボロ。
「永遠にフィアンセ」になりたいらしい。結婚する気がない。
槍を選んだのはオリンピックが近いから。槍投げでメダルを取ると言っており、割と遠投できている。
同じく「死ぬまでフィアンセ」と名乗り出てきたphantomの善子と決闘を行い、勝負がつかない。挙句2人揃って鞠莉から選ばれず、フィアンセに選ばれたとあるメンバーへのやつあたりを鞠莉にけしかけられて強行。槍とハリセンを振り回して暴れる2人はいつしか隕石と化し恋敵に突撃、大爆発を起こして終了。
なにこれ。
CDジャケット
スクスタとのコラボシングル『KOKORO Magic “A to Z”』CDのジャケットでは、9人絵の中で珍しく花丸&鞠莉の2人がセットの構図が描かれた。
花を吹いて飛ばす鞠莉の胸元に後ろから片腕を回しながら、景色を眺める花丸。その花丸の手に鞠莉が手を添えている。
他のジャケットでも
『SUMMER VACATION』のハリケーンブロッサム3人がお互いの肩や腰を手で支え合う座り方、
『ジングルベルがとまらない』の公式メンバー順が隣の者同士は手を触れさせ合う構図、
の2つで組んでいる。
Aqoursニコ生(キャスト)
キャストによるAqoursニコ生配信『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院生放送!!! ~Aqoursだよ!いち、に、のサンシャイン!!~』で、2016年10月~12月の隔月担当トリオシャッフル企画が行われた時に、くじ引きで鞠莉役・花丸役・ダイヤ役の3人が11月を担当する事になった。
その冒頭に、
小宮「でも3年生チームにマリちゃん……じゃない、マルちゃん(がお邪魔した形でもある)……”まり・まる”だ!」鈴木「まりまるだ!」高槻「まりまる!」鈴木「まりまる!?」高槻「まりまる~♪」鈴木「まりまる~♪ かわいい~♪」高槻「………………何も生まれない。」鈴木「何も生まれないね。」高槻「何も広がらない。」鈴木「そうだね。ここからどうしようと思ったのかね。」高槻「勢いタイプの2人が来てしまいましたね。」
という漫才が巻き起こされた。
この回のその後の流れは、鈴木さんのボケで高槻さんの心が折れたり、鈴木さん&高槻さんの2人で小宮さんを虹色アフロ&熱血アイマスクに飾り付けたり、2人で諏訪さんを煽ったり、(高槻)「やるずら!」(鈴木)「やるずら~♪」という掛け合いがあったり。
関連タグ
のぞぱな…μ'sの最年長&最年少枠。それぞれの学年同士に共通点が多くみられる。
かすかり…虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の旧・最年長&最年少枠。
ミアかり…虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の新・最年長&最年少枠。
こずさや…蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの最年長&最年少枠。