ピクシブ百科事典

ウーグウェイ

うーぐうぇいどうし

ドリームワークスのアニメ映画『カンフー・パンダ』の登場キャラクター。 カンフーの創始者であり、「平和の谷」の実質的な指導者を務めるガラパゴスゾウガメの老人。 ポーを「龍の戦士」に指名し、指導を渋るシーフーを諭すなど、物語の前半で重要な役割を果たす。
目次[非表示]

「いいですか、この世に“偶然”は無いのです」
「君は「これまで」と「これから」を心配しすぎなんです。言うでしょう? “昨日とは過去のもの、明日とは未知のもの、今日の日はもうけもの。それは天の贈り物”」
「信じるのです」

cv.ランダル・ダク・キム/富田耕生(日本語吹き替え)

概説

カンフーパンダ』の登場人物。
カンフーを創始した偉大なる賢者であり、シーフー老師の師匠に当たるガラパゴスゾウガメ
肩から袈裟をかけ、手には二股に分かれた杖を携える。

Oogway


泰然自若とした穏やかな人物で、その精神は悟りの境地に踏み入っている。
500年前の秦帝国時代から生きており、かつては将軍として戦場で無双を誇った。
現在でもその実力は些かも劣っておらず、タイ・ランが「龍の巻物」を狙って暴れ回った際には、彼の秘孔を遠距離から、しかも杖先から放った気の波動で正確に打ち抜いて倒している。

なにより慧眼の持ち主であり、その人物の本質を見抜く力に優れている。
タイ・ランを「龍の巻物」を得るには心力が足りず心に闇があることを見抜いて落選させ、カンフー大会に闖入してきたポーに「龍の戦士」の素質があることを一目で察して指名するなど、物語の起点となる出来事に随所で関わっている。

Po & Oogway


「この世に偶然はない」を信条とし、あらゆることに意味があると考えている。
シーフー老師やマスターファイブから見限られたポーを前向きになるよう助言し、またポーの存在に頭を悩ます弟子のシーフーにポーを信じてやるよう諭すなど、賢者に相応しい聡明さを見せる。

実はタイ・ラン脱獄の時点で死期が迫っており、余命幾何もないことを悟っていた。
それ故に、シーフーに「ポーの可能性を信じてやってほしい」と頼んだのち、桃の花の花吹雪と共にシーフーの前で消えてあの世へ旅立った。
彼の杖はシーフーが形見として携えることになる。


タイ・ランを龍の戦士に選ばなかった理由について、ウーグウェイ当人が明確に語る場面はない。
しかしウーグウェイから見て、タイ・ランがシーフーの親心に応えんとする余り、力ばかりを追い求めて精神の成長を止めてしまったのが見えていたのかもしれない。

ウーグウェイが落ちこぼれのポーを龍の戦士として推挙したことと対比すると、ポーには卑屈ながらも、自分を変えたいと「前向きに足掻く」心の強さがあった。しかしタイ・ランには、自分自身の心と向き合う辛抱強さに欠けていた。
結果論でしかないが、ウーグウェイが欲した「龍の戦士」とは、「どんな苦境でも自分の可能性を信じて戦える心を持つ戦士」だったのかもしれない。


カンフーパンダ3』では、彼の秦帝国時代の話に焦点が当てられることになる。
また彼の親友だったカイ将軍が敵役として登場する。

その他

  • 亀が劇中最強というのは、中国において「玄武」が四神の筆頭であることに由来する。
    • むしろ四神は玄武ありきで発祥した概念であり、また亀はその甲羅に長い年月を経て霊力を蓄える神聖な生き物とされてきた。
    日本語版では敬語を使っているが、原語版のニュアンスだと必ずしも敬語を使っているとは限らない。


関連イラスト

カイ将軍&ウーグウェイ導師
カイ&導師 - カンフーパンダ3



関連動画




関連タグ

カンフーパンダ
カンフーパンダのキャラクター一覧

ゾウガメ
仙人 師匠 達人 最強

pixivに投稿された作品 pixivで「ウーグウェイ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 191

コメント