コラボイベント
こらぼいべんと
企業、他作品と連携する、合う、それにまつわるものが登場する。
ソーシャルゲームだと殆どのゲームがよく行っており、中でもモンストのような有名どころだとコラボ先のキャラクターがアニメでは喋らないオリジナルのセリフを喋る(というか撮りおろし)事がある。
中には異業種間のコラボがあったり、一般版ゲームとアダルトゲーム(いわゆるエロゲー)というような異色コラボも行われる事がある。
極めつけは、二次元と三次元(もしくは2.5次元)の壁を破るようなコラボも存在する。例えば、既存の漫画・アニメとバーチャルYouTuberコラボ、FANZAGAMESで稀に見かける二次元作品のエロゲーとAV女優コラボがその例に当たるだろうか。
元がR-18のエロゲと一般作品のコラボというのも存在し、花騎士で実施された転生したらスライムだった件コラボや千年戦争アイギスとアルスラーン戦記コラボに関しては、一般版限定実施(FANZA版のみでは入手不能)というような通常版とR-18版のアカウントを両方持っていないといけないコラボもあった。
神姫PROJECTの涼宮ハルヒコラボや一騎当千コラボ、神殺しのアリアで実施された回復術士のやり直しコラボはFANZA版でもプレイ可能であり、R-18シーンが存在しない以外はそのままコラボキャラが使用可能と、作品によって対応は様々である。
ソーシャルゲームの場合、基本的には不定期に行われるという体裁が多いが、酷い場合だと通常イベントより行われる頻度が多くなり最早こちらがメインとなってしまっているソシャゲもある。
実在する自動車が多数登場するドリフトスピリッツでは様々な自動車漫画・アニメ、レース大会、ビデオカーマガジン、チューニングメーカーとコラボが行われているが湾岸ミッドナイトコラボではイシダヨシアキの車種であるフェラーリ・テスタロッサがフェラーリの許諾が得られなかったため同じバンダイナムコのレースゲーム 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6同様にランボルギーニ・アヴェンタドールに差し替えられており、2016年以前のコラボでも島達也の車種であるブラックバードのベース車両も当時、ポルシェがエレクトロニックアーツと独占契約だったため湾岸マキシ同様にRUF・RCTになっていた(ただし湾岸マキシ4・5ではRUF・CTRだった)。さらに、頭文字Dコラボでも2021年のコラボでは藤原拓海のAE86トレノ原作タッチverもRSワタナベからの許諾が得られず別のメーカーのホイールに差し替えられた(頭文字Dのゲームであるセガの頭文字D THE ARCADEではパナスポーツというメーカーのホイールに差し替えられている)。
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