第6話でみゆきが提案した決め台詞(プリキュアチーム名)の没案。
かつ第17話のスマプリチームのお笑いユニット。
勿論3作後の『Go!プリンセスプリキュア』の略称ではないので、お間違いのないようにお気をつけください。
概要
ネーミングの誕生(第6話)
決め台詞を考えてるときに、このネタが飛び出した。
みゆき「ひらめきました。」
みゆき「5~人揃って」
一同「ゴプリキュア!」
もちろん、あかねからは「ゴプリキュアはないわ~」と突っ込まれ、あえなくボツになる。
その後、みゆきはこれよりもカッコイイ決め台詞を発案し、ぶっつけ本番で見事に決めてみせた。
元ネタ
この没案(およびポーズ)が思わぬ形に・・・
しかしながら、これを見たとあるユーザーがこんな動画を作ってしまった。
まさかの再登場(第17話、そして……)
第17話は、当初みゆきとあかねの2人だけで出場する予定だったお笑いコンテスト。
それを見るために同行していたやよい・なお・れいかを含めた5人でFUJIWARAの楽屋へと足を運ぶことに・・・
快く楽屋入りがかなったあかねはもう有頂天になっていた。楽屋に入った後でいつもの如く、キャンディがしゃべりだし、慌ててそれをごまかす5人。
このやり取りを見た彼らから「ボケとツッコミできてるやん」と言われ、「自分ら5人でコンテスト出たらええやん」と薦められ、急遽5人ユニットとして出場することになった。
5人出場となったこの時、使われたお笑いユニット名が「ゴプリキュア」である。
本人たち(れいかはおそらく素の反応)は練習通りにいかなかったにも拘らず、爆笑の渦を作り出した(みゆきはスタンドマイクに顔面衝突で「はっぷっぷー」、あかねは弟に茶化されて「黙って見とき!」とムキになる、やよいがテンパってネタをフライング、なおがそれぞれフォロー、れいかが天然ボケでみゆきを追及、トドメに盛大に転ぶ)。
バッドエンドボンバーズのシラケた空気を払拭し、図らずもウルフルンの目論見(?)を粉砕した(笑)。
もしかしたら、FUJIWARAよりもウケていたのかもしれない。
みゆきやあかねに至っては家族も見に来ていたので更に緊張してこの状態に・・・ |
・・・なるほど、確かにお笑い向けだ・・・
5人の劇中シーンは以上の通りだが、プリキュアオールスターズNewStage2の初日舞台挨拶にて中の人達が「5~人揃って ゴプリキュア!」とまさかの放映終了後に生披露。
ネタとして愛されているようだ。
余談
- 色と特技(弓)つながりで、れいかとこの人とのコラボイラストも投稿されている
- [17話]終わりにFUJIWARAがバッドエンドモードから解放されたときの即興ネタであるキュアゴリラをテレビで披露し、プリキュアであることを秘密にすると約束したあかねを仰天させた。過去にたむけんも出演回の終わりにプリキュアネタを披露していたこととその時のプリキュアの話数が17話であることも共通している。
- [17話]字幕放送ではこのユニット名の表示は「ゴ・プリキュア」であり、ステージに上がったみゆきがユニット名を名乗った時もそのように発音したようにも聞こえる。ただ、れいかを除く4人は緊張していたため、実際の発音は分かっていない。
- 第18話のリレーの最初の練習のときに、あかねが「ゴプリキュアや~」という台詞を発していることから、変身前の5人のユニット名(クラスメートなどからみたら、仲良しグループだが)と化しつつある。
- 第20話冒頭、みゆきとあかねがマジョリーナの作ったカメラミエナクナールのフラッシュを浴びる。その後、道のカーブミラーに自分達が映ってないのを見て自分達が透明人間になっていることに気づくのだが、その際鏡の前で二人でゴプリキュアするシーンがある。…ニプリキュア?
- 5代後の『キラキラ☆プリキュアアラモード』第24話でもキラ星シエルから本来の姿に戻った妖精キラリンが入った段ボール箱を校長先生が拾ったところを見た宇佐美いちかがダジャレをかまして仰け反るポーズを披露していたが、そのポーズがゴプリキュアのポーズに似ていたことから「ゴプリキュアポーズいちか」というタグが生まれている。
関連ページ
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