概要
『ポケモンSV』のDLC「ゼロの秘宝」の登場人物であるゼイユの残した迷言。
その風貌から彼女のクールビューティー系のキャラになるだろうと踏んでいたプレイヤーの予想を良くも悪くも裏切った要因の1つ。
なお、後述の台詞を見ればわかるように言い回しが独特ながらも最初のうちこそ棘のある言動が目立ったとされるが、次第に主人公に対する姿勢が軟化していった様子が窺える。
発言集(ネタバレ含め)
碧の仮面
- 「ようこそ キタカミへ」「まずは 土の味 噛み締めなさい」
- これを切っ掛けにして、彼女の面白過ぎる台詞の数々が飛び出してくる。
- 「タイプ相性って知らないの?予習が足りないんじゃなーい?」
- 「ふ…ふーん?タイプ相性知ってたんだ」
- 「チャデス!シャドーボールで理解らせなさい!」
- 特性「ぼうだん」持ちにも平気で使ってくるのはご愛敬。
- 「キタカミの洗礼どうだった?あたしも心苦しいんだけどね」
- 「キィー!なんなの!こんなのまぐれでしょ!」
- 最初のバトルで2回目に急所に当てた時(確定急所でもこうなる。他の急所ワードも同様。)
- 「くやしい!あたしが負けるなんてありえないのに!」
- 最初のバトルで主人公に負けた時
- 「ふうん……あたし相手にここまでできるとはね」
- 最初のバトルで主人公に勝った時
- 「誰がバカだ!手ぇ出るよ!」
- 「よそも……アカデミーのみなさん、仲良くしてくださいね!うふふ!」
- 最初によそ者と言い掛ける辺り、猫を被り切れていない様だ。
- 「よろしくね!よそも……フツーな男!」
- ゼイユとペアになった少年への挨拶
- 「じんべえ姿に見とれていいよ。その間に倒しちゃうから」
- 「ちょっと!お面のうらみ!?効果バツグンやめなさいよ!」
- 「急所にあたったくらいでなに?別にあせってないんだけど?」
- 「あんたをコテンパンにして気持ちよくお祭行くんだから!」
- 「はー!?キタカミ伝説はあたしの方がくわしいっての!弟のくせにナマイキ!」
- 「あんた、ねーちゃんよりよそ者の肩持つってのー!?ムカつきすぎて気絶しそうよおお!!」
- 「本当でしょうね!?あんた、嘘ついてたらドガース丸飲みだかんね」
- 「何あれ?スグのくせに反抗的ね」
- 直後に祖父に優しくする様に諫められると、「別に優しいでしょ。手ぇ出してないもん」と反論している。それは優しさの基準がズレているのでは……。
- 「何それ、違う!昨日拾ったあれよ!あ・れ!」
- 祖父にストーリー中で拾ったみどりのめん以外の物を見せると、腕をわなわな震わせてこう突っ込む。反応を楽しむため、わざと間違えたプレイヤーもいるだろう。
- 「何、それ……オーガポンかわいそう!ともっこ最悪!!伝わってる話と逆じゃん!出るとこ、出てやるわ!」
- 「あたしらが来たからにはあんたたち……よみがえったこと後悔させてやるわ!」
- 彼女の剣幕にともっこたちが一時退散を決め込んだことは間違いないだろう。
- 「なんか文句あるの?副リーダーの座、おろすわよ」
- 「名案でしょ!あんたは 副リーダーにしてあげる!」
- …主人公に選択する権利はなかったようだ。
- 「キョドって何にも教えてくれないし!……あたしがかわいすぎるせいね!」
- 単純に怖かったからではないだろうか…。
- 「ヤバくなったらあたしの美貌で何とかするし」
- 「赤っ恥かかせたら、あの顔も赤~く染まるかしら?」
- 大きくなったマシマシラと対峙した際の感想。
- 「おしゃれマフラー腹立つ!えげつないおすわりさせてやる!」
- 大きくなったイイネイヌと対峙した際の感想。どんなおすわりなのだろうか…
- 「敵とはいえキレイな顔。どことなくあたしに似てない?」
- 大きくなったキチキギスと対峙した際の感想。
- 「とどめはあたし!リーダーにゆずんなさいよね!」
- 「ちょっと!あたしのほうがいっぱいダメージ与えるんだから!」
- 「うふふ 弱点見ーっけ!今の技倒れるまで使っちゃう」
- 「やるじゃない!さすがあたしの舎弟……友達ね!」
- 「イジワルしたの根に持ってる?思い出作りにお願いだってば」
- 「あたしに早起きさせたんだからそのぶん楽しませなさいよね」
- 「急所ってどこよ!絶対当たってないから!!」
- 確かにそうだと共感するプレイヤー多数。
- 「痛いとこばっかついてきて!あんた友達少なかったり!?」
藍の円盤
- 「あの子、同級生ですっごいおもしろい女なの」
- あなたがそれを言いますか……
- ちなみにこれの影響か、一部でネリネが「おもしれー女公認のおもしれー女」とか呼ばれていたりいなかったりする。
- 「何それ!ひさびさすぎて記憶失った?」
- 「あっ!オーガポンじゃん!やっぱりあたしが恋しくなったのね?」
- 「思ってたのと違うんだけど」
- 「あーあ!テラスタルで強くなったのに!もっと強くなってるんだもん!その容赦のなさ!全然変わってないわね」
- 「チッ、めんどいのに見つかっちゃった」
- カキツバタの登場を受けて。直前に「げっ」と苦虫を噛み潰した様な表情を浮かべている。
- 「……これ、カキツバタ。いけすかない男。いちおうブルーベリー学園で一番強い……強かったやつ」
- 投げ遣りな紹介、ありがとうございました。
- 「ひと ふりまわすやつ ムカつく~!」
- 「このムカつく頭フワ男とか……さっきドームで会った子も四天王」
- 英語版では「annoying toothpaste-haired bozo(ウザい頭歯磨き粉男)」になっている。
- 「あたしは学外活動が忙しくてリーグ戦やってないだけですー!強さ的には四天王なんて余裕で飛びこえてんだから」
- 「もうー!あいつ!本当!何なのよ!!しかもデートとか……は?デートって何!?」
- ブルべリーグの部室の案内後、退出するカキツバタを見て不快感を爆発させる。
- 「カキツバタ!あいつは信用しちゃダメよ!やる気なさそうに見えて裏で何考えてるか分かんない!本当にムカつくすっとこどっこいなの!授業もろくに出てないから3回も留年してるし!とにかくあいつには気ぃ許したら駄目よ!絶対!」
- 上記の後に話し合いの場所を主人公の部屋に移した際のセリフ。余談だがパルデアのアカデミーには20回も留年してる者がいる。
- 「カキツバタにふざけたこといわれたら、えげつないかみつきをお見舞いするのよ!」
- イイネイヌの時といい、どうしろと……。
- 「ひゃ!ビックリした!!もう!なんとかドン……だっけ!?あんたねえ……デカいのよ!」
- 「なんとかドンで崖とかさ 飛び越えてきなさいよ」
- 1つ前のも含めSV共通。後に名前はちゃんと覚えた模様。
- 「ヤバソチャやられちゃった……。何これ……強すぎなのよ!」
- 「あたしが許可するわ!やっちゃえ、あんたたちー!」
- 「先生、テラスタルバカなんだから、もっと大人として自覚しなさい!」
- 「ったく!本当にバカな……弟なんだから……やっと……素直になれたじゃん。うわあああああん!!」
- やっと元に戻れた弟にもらい泣きする姉。さらにもらい泣きするユーザーも続出。
番外編
- 「あたしもスグもあんたに10回以上つきあわされたわよ!?」
- ネモのバトルジャンキーぶりには、ゼイユもドン引きする程であった……。彼女がブルーベリー学園に来てたらどうなってたか……?
- 「はー!?なんですって!?あ ん た た ち!どういう意味よー!?」
- 「すーぐ追い込んでくる!余裕かましてんのも今のうちよ!」
- 「あんただけ目立たせない!あたしだってテラっちゃうから!」
- 「実質…… あたしの勝ち?」
- リーグ部で主人公に負けた際の台詞。曰く「勝ちを譲ってあげたから」とのことだが…。
- 「はあー!?ちょっと!!今すぐ!!消しなさい!」「写真なんか残ってたら有名になったとき困るんだから!」
- ストーリー終了後、上述のキビキビダンスの映像を撮ったか尋ねられた際に「じつは……」を選んだ時の反応。理由がなんとも彼女らしい。
関連項目
セイボリー:彼も奇妙な言い回しが多いと話題になったトレーナー