ドクターマン「花を愛するなどという、愚かな人間共には、このドクターマンが死の花を贈ってやろう!」
登場話:第24話「爆発する愛の花」
概要
新帝国ギアのドクターマンが侵略用に生み出した巨大ロボ・メカジャイガンの一体。巨大な蛾のロボットで、目からフラワー光線を放ち、植物を爆発する花・フラワー爆弾の咲く植物に変える。
活躍
ある晩、密かに街に繰り出し、フラワー光線を照射。花園農場の植物をフラワー爆弾に変え、街中で大きな被害をもたらした他、バイオベースにも植物が持ち込まれたが、高杉にすんでのところで基地内での爆破を阻止された。
街中の植物をフラワー爆弾に変えるべく出撃し、それを阻止せんとするバイオロボと激突。胸部から毒鱗粉を噴出して追いつめるが、最期はスーパーメーザー・ウェイトアタックを喰らって爆散した。
余談
脚部はカブトカンスの流用。
実際の造形では、頭部が小さく、胴体が長く作られている。また、デザイン画にあった両腕のニードルは未使用に終わった。
関連タグ
ドクガモズー、ザ・マザラス:昭和のシリーズにおける同モチーフの先輩と後輩。
ドクガネジレ、腐食忍者フショクルーガ:平成シリーズにおける、同じ蛾モチーフの後輩怪人達。フショクルーガとは蛾のロボット怪人と言う共通項を持つ。