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「我こそは悪魔六騎士No.2 宇宙地獄を預かるプラネットマン!!」


「誰も頼んでもいないことを自分たちのルールで勝手にやって…」

「この世はお前らのものじゃねぇ!オレ達悪魔超人のもんだ!!」


プロフィール編集

種別:悪魔超人

出身:南極(北極説もあり)

身長体重: 254cm 420kg

超人強度: 500万パワー

年齢: 26歳(初登場時)

タイトル歴 :リアル太陽系J・ヘビー級

異名: 銀河悪魔(コズミック・デビル)/太陽系を支配する暗黒の力

声優: 田中秀幸


テーマソング編集


恐怖の惑星バルカン編集

歌:荒川務/セリフ:田中秀幸(プラネットマン)/作詞:森雪之丞/作曲:芹澤廣明/編曲:松井忠重

概要編集

悪魔六騎士の一人。

初登場は黄金のマスク編「友情の断髪式!!の巻」。太陽系の惑星を模した肉体を持ち、神の手から太陽系11の星を全て奪ったと豪語する。

「地獄めぐりNo.2・宇宙地獄」を司り、悪魔将軍のボディとなった際はスピードおよび宇宙的レスリング(平衡感覚)を担当。その正体は太陽系12番目の星バルカン

原作での初登場時は球体を棒で繋いだ様な外見だったが、キン肉マンと戦う内に次第に手足の肉付きが人間に近くなった。


バッファローマンやブラックホールに「えげつない戦い方」、「反則スレスレ」、「いつ見ても汚い」と称されるように悪魔超人の中でも特に卑劣で傲慢な性格。

ある意味、「何をやろうと勝ちに行く」という悪魔道を誰より体現した存在であると言えるかもしれない。

あらゆる惑星の特色を活かした技を得意とするが、作者の後日談によれば戦い方が決めづらく毎回技を考えては作画していたがどうしても盛り上がらず、早く次の試合に進めたくて仕方がなかったという。

経歴編集

旧作編集

悪魔六騎士・2番目の刺客として豊島園(アニメではよみうりランド)においてキン肉マンと戦う。多彩な技を使ってキン肉マンを苦しめ、また一時的に正義超人達を全滅させている。

さらには己の肉体に瀕死の超人達の内テリーマンウォーズマンブロッケンJr.ロビンマスクカナディアンマン(原作のみ)・ビビンバ(アニメでは委員長)・キン肉真弓キン肉小百合の魂を宿らせ「人面疽」とし人質に取る卑怯な戦法を使ったが、ウォーズマンの命を張った叱咤激励を受けたキン肉マンの拳で心臓を貫かれ人質となった超人達を蘇らせてしまう。

最後の賭けとしてプラネットリングで攻撃したがキン肉マンに背後に回りこまれ、戻ってきたリングに首を刎ねられて(アニメでは黄金のマスクが外れるのみ)ブラックホールスープレックスでリングに出来た穴から落とされ、転落死を遂げた。

その後、悪魔将軍のパーツになったり、はぐれ悪魔超人コンビにより怨霊として現世に顕現したりした。

完璧超人始祖編編集

新シリーズでは完璧超人始祖の抹殺のため、超人墓場悪魔将軍とともに侵攻を開始した。外見がかなり変化しており、割れた腹筋やすらりとした脚など、全体的に人間に近い姿になった。

世界遺産サグラダ・ファミリアサイコマンと対戦。


序盤こそ各惑星の特色を生かした技を決めるも、サイコマンには効果が薄く苦戦。

追い詰められた末に苦肉の策として人面プラネットを使い、既に死亡した無量大数軍マックス・ラジアルマーリンマンダルメシマンマーベラスジャック・チークラッシュマンポーラマンターボメンの魂を宿らせるが、やはり人質としては機能せず、それどころか「完璧超人は負けは死を意味する」という掟もあり、心臓部分を含めた人面瘡をサイコマンによって何の躊躇も無く全て破壊される。

その後『完幻』ファントムキャノンを受け死体が残らないほどバラバラにされて死亡してしまった。

結果的に手も足も出ないほどの完敗となってしまったが、強大な敵を前にしても全く臆さず、死ぬ間際には不敵な笑顔すら見せた様はバッファローマンをして「意地を見せてもらった」と言わしめた。


なお、ストロング・ザ・武道の魂を呼び寄せられなかったことからターボメンが武道の正体を勘繰るも、直後にサイコマンに潰されてしまった。

プラネットマン曰く「オレの悪魔霊術にミスなど有り得ねえってことよ」とのことなので、武道がどこかで生きているのは確定事項であった。


主要対戦成績編集

×キン肉マン(ブラックホールスープレックス)

×サイコマン(『完幻』ファントムキャノン)


得意技編集

プラネットリング編集

腰に装着された土星の輪を投げて攻撃する。相手を追尾する特性がある。

試合終盤では「ヘル・ザ・プラネットリング」として使用、アニメでは発光する演出がなされた。


リングストーン編集

腰に装着されたプラネットリングを噛み砕き、相手に向かって防具も貫く無数の破片を吐き出す。土星の輪が小さな岩石や氷粒で出来ていることが名前の由来。

「口から物を吐いて相手にぶつけるとは汚い」とサイコマンには不評だった。


プラネット重力編集

太陽系で一番巨大な木星(胸部)の重力を利用し、離れた相手を引き寄せる。


氷点下の首四の字(氷点下首四の字)編集

相手に首四の字固めをかけ、太陽から遠く離れ極寒の海王星と冥王星の部分(両足首)を利用し、相手を次第に凍りつかせる。


フローズンクラッシャー編集

氷点下の首四の字で凍らせた相手を、ニードロップで粉々に砕く残虐技。作中では成功していない。サイコマン戦で名前が判明。


魔技・惑星直列(アニメでは悪魔の技~)編集

プラネットマンの体をなす惑星が惑星直列をイメージして一直線に連なり、相手を貫く。

CRぱちんこ夢のタッグ編ではスプリングマンとタッグを組み、スプリングバズーカーの発射部分としても使われた。

魔技・グランドクロス(アニメでは悪魔の技~)編集

プラネットマンの体をなす惑星がグランドクロスをイメージした十字配列となり、相手をマットの下から上空へ持ち上げボディスラムで落とす。サイコマン戦では相手を乗せたままマットに叩き付けた。


超人ボール編集

相手を蹴飛ばしてリフティングし、ボールのように丸めてしまう技。プラネットマンの力で地球を司ることとなったキン肉マンを地球儀へと変えた。


アポロンダイナマイト(太陽爆弾)編集

太陽の塊を相手に投げつける。

見るからに強力そうだが、キン肉マンは火事場のクソ力で闘うため通じず、逆に数倍の大きさに膨らまされて投げ返された。


魔技・人面プラネット編集

魔技中の魔技といわれる。死亡した超人を人面疽として自分の各惑星に浮かび上がらせ、人質とする。人面疽が傷つくとプラネットマン自身も傷つくようになっている。 作者によるとキン肉マンに地球大陸模様を付けたのと同様、引きでインパクトを作りたくて行った技。


灼熱の襟首締め落とし編集

ゲーム『キン肉マン マッスルグランプリMAX』オリジナル技。上空に舞い上がった相手の首を掴んで頭から落下させる。金星と水星の部分(両手首)を利用し熱のダメージを与える。


ジュピターリング編集

胸の木星部分のベルトを外し相手を叩く。


オリンポスボルケーノ編集

相手を左肩の火星部分に乗せて、太陽系最大の火山・オリンポスの噴火で吹っ飛ばす。


関連イラスト編集

アポロンダイナマイト!プラネットマン


関連タグ編集

キン肉マン悪魔超人 悪魔六騎士

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