人面プラネット
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じんめんぷらねっと
『キン肉マン』に登場するプラネットマンの使用する外道技。
「オレさまにヘタな攻撃を加えれば…こいつらが傷つくことになるぜ!!」
『キン肉マン』に登場する悪魔六騎士が一角、プラネットマンの使用する魔技。
プラネットマンの肉体は
で構築されており、この9大惑星を自在に用いた技を使う。
この人面プラネットは頭を除いた8大惑星に超人の魂魄を植え付けるという恐ろしい技で、植え付けられた超人の魂は人面疽となり、プラネットマンの身体の一部にされてしまう。
つまり、引きはがすにはプラネットマンに解除させるか殺すしか方法はなく、攻撃する行為は憑依した超人を殺傷することにつながるという、実に悪趣味な技である。
現にアニメ版では『久しぶりに親父のパンチでも喰らってみるか?』と左手で殴りかかった。
おまけにキン肉バスターも宇宙地獄で無効化し、唯一攻撃出来る頭部も黄金のマスクで身を固めた為にキン肉マンは何も出来なくなってしまった
逆を言えば、人面疽はプラネットマンの肉体でもあるので攻撃されればプラネットマン自身もダメージを負うことには変わりはない(実際、キン肉マン戦でもサイコマン戦でも胸の人面疽を貫かれて死に瀕している)。
その技の卑劣さに関しては同じ悪魔超人ですら恐れをなすほど。
なお、本人はこの技に絶大なる自信を有しており、「死した超人の魂を俺が集められないわけがない」と豪語していた(自分が直接首を取った超人しか召喚できないオメガマンと違い、死んだ超人なら自分が直接手にかけていない超人も召喚可能)。このことがストロング・ザ・武道の正体を暴くカギとなる。
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