概要
未確認生命体(グロンギ)のうち、メ集団に属するクラゲ種の怪人で、警察の公式発表では未確認生命体第33号として扱われている。
作中における2000年6月3日(EPISODE 22から23の間に当たる)にクウガと交戦の末、タイタンフォームのカラミティタイタンを受け爆死したと記録されている。
グロンギによく見られる「設定のみ」の存在であるため、その容貌や性格、具体的な能力、ゲゲルの内容については不明な点も多い。同じく軟体生物の能力を有し、倒された経緯が近似しているギイガと同様の能力を持っていたのではないか、と推察する向きもある。
また、TVシリーズの後日談を描いた小説版には、ゲグラと同じくクラゲの能力を持つグロンギ・ゲラグが登場しており、バヅーとバダーのように血縁関係があったのではないかと見る向きもあるが、2023年現在この両者の関係について、公式な言及は全くなされていない事に留意されたい。
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未確認生命体第○号