ヤキューブとは日本の男性歌い手、生放送主である。「野球選手名で歌ってみた」などの動画を作成し、投稿している。ちなみに野球部のことではない。
概要・人物
田村ゆかりとプロ野球(おもにドアラ)をこよなく愛する美少年(永遠の17歳)。かなりのイケボである。
2012年4月4日の生放送で起こったとある惨事により、嫌いなものは突っ張り棒。
「野球選手名で歌ってみたコンクール」を主催していたが、現在は運営を譲り、コミッショナーを務めている。
田村ゆかりと同じ「永遠の17歳」(年齢詐称)ながら社会人であり、稀に飲酒しながら雑談枠を進行するスーファミ世代。
年上の妹がいる。
2012年9月29日、金本知憲や小久保裕紀などが相次いで引退する中、生放送内で田村ゆかりさんの曲に対し(ヤキューブさん本人の安全のため割愛)とある発言をし、引退報道がなされる。しかし、自ら現役続行を表明した。
同日、水樹奈々さんの曲に対しても同様の事件を起こし、引退が確実視される。しかし、またしても自ら現役続行を表明した。(同日さらにもう一回田村ゆかりさんでやらかしかける。)
野球選手名強制変換病(BPNCCD)患者である。
咄嗟の計算が苦手。(例 33-4=27)など。
実況パワフルプロ野球のサクセスモードで、野球選手名で歌ってみたシリーズ関係者らの名前で選手を作っている。ヤキューブ本人もいる。そこだけは本気で作っているらしい。
活動内容
動画作成者として
最初にうpした野球選手名で歌ってみた動画「おしえてA to Z」の出だし4人が全て投手だったため、ゆかり王国は投手王国と呼ばれる。
2013年7月16日現在は彼の作詞動画が投手で始まっている割合(→先発投手率)は72%、18/25である。
他の野球選手名で歌ってみたシリーズ製作者との合作もいくつかある。
youtubeにも動画をアップしているが、2013年2月19日に、『GLAY「HOWEVER」を野球選手名で歌ってみた』がGLAYのメンバーであるHISASHIの知ることとなる。
2013年10月下旬ごろ、ニコニコ動画のトップページで「野球選手名で歌ってみた」へのリンクができたことをきっかけに、「CHA-LA-HEAD-CHA-LAを野球選手名で歌ってみた」の再生数が、投稿から約2年を経て急に伸びる。
2014年1月1日、「国会議員名で歌ってみたシリーズ」投稿をスタート。
2016年ごろには自身を模したキャラクター「ヤキューブくん(後述)」のLINEスタンプ販売を開始。マグカップやTシャツなど、のちに商品化もした。
わらしべ長者計画を敢行し、ライブハウスを手に入れる予定であったが失敗。
ニコ生配信者として
初期の主な内容は「サザエさん実況」だったが、「日曜日の6時半に帰ってこれない」と休止中。最近は日曜5時半に舞台を移し、野球選手名で歌ってみたの仲間と一緒にtwitterで笑点の大喜利に回答している。
放送内で動画を作ることもあったが「パソコンが調子悪くなる」と最近はやっていない。
メインの内容だった「掃除実況」は、「家がきれいになってしまった」と6月16日、多くのファンに惜しまれながら引退した。が、9月16日めでたく復帰。
生放送に王国野球部のスタッフが登場することもある。
放送の時間帯は主に深夜なので、昼間の放送でも「こんばんは」と言ってしまうことが多い。
普通のお便り(ふつおたのコーナー)が常連ユーザーに大人気である。
常連には野球選手名強制変換病(BPNCCD)患者が多数いる。
最近はパワプロのプレイ実況が多い。
ヤキューブくん
2016年ごろ、ヤキューブはツイキャスにて、自身を模した硬式ボールが立方体になっているキャラクター「ヤキューブくん」が、LINEスタンプとして発売されることを公表した。スタンプ作成者は同じ歌い手のヨロスー氏。
「働きたくない」「遅刻しそう」などの言葉が書かれているため、本人曰く「役に立たないスタンプ」。1番右下には「恵那山トンネル」という謎のスタンプが存在する。
CDや本など、スタンプ配布者には特典(ヤキューブの私物)が送られる。2017年からはマグカップ、Tシャツなど商品化もされたが、買う人がいないらしく、特典の品に新たに追加された。2020年3月1日付で、スタンプ購入者特典の配布は終了した。
販売開始から特典配布終了まで、このスタンプを1番多く購入したアカウントは、同じ歌い手のリコ♡LOTTEである。
リコ♡LOTTEはヤキューブを尊敬し、歌い手を始めるきっかけとなった。ヤキューブの話によると「他の人は10個ほどしか買ってくれないけど、リコ♡LOTTEさんは1人で200個以上買ってくれた」、リコ♡LOTTEも「え、特典がなくなやるの?ならもう二度と買いませんよ笑」と述べた。なおリコ♡LOTTEのスタンプ購入数は、現時点で210個となっているそうである。
関連動画