概要
- イベント開催期間:2023年9月20日18:00~10月11日12:59
- 参加条件:第1部序章のクリア
- 第2部第6章および『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』エピローグまでの内容を一部含む
『Fate/Grand Order』の期間限定イベント。
内容はタイトルからおそらく旅行を題材した物と考えられ、さらに同年8月に行われた『サバフェス2023』でNPCとして登場したワンジナが早くも期間限定の☆5サーヴァントとして実装されることになり、サバフェス2023の後日談的内容となっている。
あらすじ
オーストラリアの主要都市シドニーで観測された微小特異点。
同行可能なサーヴァントと共に現地へレイシフトしたマスターは、
そこで意外な人物(サーヴァント)との再会を果たす。
「久しぶりだねー、カルデアの人!」
現地で出会った大精霊ワンジナの導きの下、
聖杯の探索を開始するマスターたち。
しかし、見つけ出した聖杯はまるで
自らの意思を持っているかのように“逃げ走り”、
あろうことかオーストラリアから遥か彼方へと
飛び出してしまうのだった!
奇怪な聖杯に頭を悩ませるマスターたちは、
ひとまずワンジナの助けを借りて聖杯の追跡を開始する。
地を越え海を越え、目指すは世界一周!?
大精霊ワンジナと共に、逃げ回る聖杯を追いかけて
特異点の謎を突き止めよう!
(公式より)
登場キャラクター
今回の主役である新規サーヴァント。
ハワトリアの一件の後、なぜか再び地球に来訪した。
レイシフト同行メンバー
総勢7騎+1匹かつ、いつにもまして統一感のない面子。ブリーフィングの時点でゴルドルフから不安視されると同時に、「一つの家族」に例える形で以下の評価を受けている。
しっかり者の長女
クール天然の次女
次女が拾ってきたペット。未実装なのに紛れ込んでいる。
自分ではしっかりしていると思い込んでいる三女
天真爛漫な元気長男
皆に愛される末っ子
未だにキレッキレのファンキー祖父
保護者。実質的なまとめ役。
シナリオには未登場。上記メンバーとは(辛党以外)繋がりが無いように見えるが、レイシフト先のオーストラリア関係の神性を内包しているためか、特効枠の1騎として告知されている。
特異点に顕現していた聖杯。文字通り足が生えており広大な特異点を逃げ回る上、道中にエネミーをばら撒いて逃げる。
関連動画
FGO TVCM「ワンジナ・ワールドツアー!」告知Ver
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以下イベントの内容に触れています。ネタバレ注意
聖杯が逃げ回った場所
誇張なしで上記のように足が生えている。
本イベントは上記の足付き聖杯を捕まえるのが目的で下記のように捕まえようとして逃げられワンジナがどこに居るか感じ取り、マスター含む同行メンバーをワンジナがその場まで一瞬で移動させるという流れになっている。
- オーストラリア:浜辺で聖杯を見つけるが上記の絵通り、足が生えており、走って逃げた。
- グランドキャニオン:特異点だからとこっそりバベッジのフォームの試運転をしていたモリアーティ、水着フラン、バベッジと出会う。高速の足付き聖杯を捕まえるために協力するが捕まる寸前に今度は足元からのジェット噴射で上空に逃げた。
- 南国の無人島:現地でソロキャンしていたマンドリカルドが協力。「動き回る聖杯でも、誰かが触れて願いを叶えるためならば止まるはず」というシオンの助言に従い、マンドリカルドがブリリアドーロで追いかける⇒アルテラが宝具で牽制し空への逃げ道を封じる⇒ワンジナ、太歳星君、ボイジャーが触ろうとしたが、今度は瞬間移動して逃げた。
- とある砂漠:降り立ってすぐにスフィンクスがいることに気づき、ピラミッドがあることにも気づく、ピラミッドにはオジマンディアス、クレオパトラ、水着ニトクリスが居た。オジマンディアスは聖杯に気づいており、スフィンクスに乗って追いかけ、最初に追いつき手に入れたものに聖杯を渡すことを宣言。道中でアヴィケブロン、アタランテが追いつく。共同で聖杯がばらまいた魔獣を倒す。その後聖杯はオジマンディアスのそばに止まるがオジマンディアスは見逃した。