概要
おおむね、この言葉で片付けられる人々は以下の通り。
- 何か悪いことが発生すると不謹慎なことをして迷惑をかける
- 不謹慎と思われる作品などに対してしつこく抗議および通報を行う
- 有名人の慈善行為を売名行為として攻撃する
- シャレで済むような不謹慎とはいえない他者の行動や表現に対し難癖をつける
この「不謹慎厨」という言葉には色々幅が存在し、中には本当に不謹慎だったり災害にかこつけた売名行為などを行う人々に対し正当な注意をする人物へのレッテル貼りも存在する。
これらの活動は他者の創作への意欲を委縮させ、さらに彼らの多くは自分の意見に賛同しない人々を敵とみなす傾向が強く、その過程で問題を起こすことも多いとされる。
特に発見される例
彼らの活動は特に大規模な災害等が発生した際、顕著に確認可能となる。
例えば2016年に発生した平成28年熊本地震後においては、芸能人の義援金寄付やボランティアなどの表明や、SNSで日常の写真をアップしたタレントなどに難癖をつける一部の者達の行動がクローズアップされ、後者の意味が広く知られることとなったといわれる。