概要
「NHK狂育バトル」シリーズに登場する人間たちのこと。
登場する人間はNHKの番組出身のキャラクターや実在する有名人まで幅広い。
キャラクター
NHKの番組出身の人間
実在する有名人
「この塔の門番として仕えているので、侵入者は排除します」
「ここから先に進めるのは“選ばれし者”のみとなっており、これから目の前で起こることは、決して人に教えてはいけません。決して…」
ワクワク邸地獄の門番としてまさかの登場。単身でワクワク邸に来たうーたんから覇気や殺意を感じ、排除しようとする。
滅裂空間「変な家」を領域として扱っている。初めは永遠に続く長い廊下の中に対象を閉じ込め、そのうち空間を複雑に切断し、難解に再構築するという特性を持つ。歪んだ空間内では、如何なる攻撃も届かなくなる。
出口のない迷路のような領域は、区間が絶え間無く変化し続け、ひとたびその中に巻き込まれれば、肉体ごとちぎれる。
ヤツヱメジキは、触っただけで腕がちぎれる凶器へと変化している。
腕がなくなり弱ったうーたんをたくさん耳がついた巨大な手裏剣(おそらくこの動画に出てきたもの)で斬ろうとするが、うーたんが漏らした大きい糞によって空間の歪みを固定され、巨大なデコピンで飛んできたうーたんに敗れる。自らを倒したうーたんを挑戦者だと認め、この先にある物は全員ぶっ殺しゾーンだと忠告する。
全員ぶっ殺しゾーンでは、何事もなかったかのようにデスマッチ戦の審判を勤めている。
「改造が必要なのは、私に挑む全ての者たちだ」
「あたしを楽しませてくれよ?人間」
全員ぶっ殺しゾーンでのデスマッチ戦にてまさかの参戦。本家ALSOKのCMと同じ衣装をつけており、胸には「ALLFUCK」のロゴがついている。
最も重要なのは、「本デスゲームにおいて唯一『生身の人間』の参加者である」という事である。彼女の強さは何もかもが超越しており、ある国からは畏怖を持って「絶望」と呼ばれている。
ALSOKのCM同様目から破壊光線を放つことができ、更に対象の力量を測る「人力スカウター」として機能している。うーたんをスカウターで読み取り、戦闘力の高さに興味を示している所、HALちゃんが乱入してそのまま戦う事になる。
なおこの時空中を浮遊していたが雨穴曰く空気をぶっ叩く事で宙に浮いているらしい。本当にどういうことなの…
スーパーサイヤ人に変身できる。本人曰く、「なんとかサイヤ人とかいうアレ。やってみたらなんか出来ちゃった♡」とのこと。ヤバイ。
近距離戦を仕掛けるHALちゃんに対し、必殺奥義「絶望ノ来訪者(たっくる)」を放ち、衝撃で舞台もろとも粉々にしている。そんな満身創痍の中で切りつけてきた流行りのチェンソーの刃を素手で止めながら、HALちゃんに興味を示し、「死ぬな」と言い放つ。
しかし、それが本デスマッチのルール違反となり、ワクワクさんから即座に死刑を宣告され、墜落する飛行機もろとも押し潰されそうになった。
だが、実際は墜落する飛行機を赤子の手を捻るように受け止めており、全くの無傷であった。その後はどこかに飛んで行き、再登場が期待されている。
恐らく、彼女の戦闘力は武神レベルですらも及ばない遥か上を超越しており、作中最強クラスのキャラであると推測されている。
「我が名は水原一平 ♪闇より出て♪闇より黒く ♪この借金は禊ぎ祓えん ♪賭博に堕ち♪帳は落ちていく」
「Welcome to hell Bro(地獄にようこそ、兄弟)」
『うーたん vs 水原一平』にてまさかの登場。上記の歌と複数の分身と共にうーたんの前に現れた。裾の短いドジャースのシャツを着ており、歌以外は元ネタが通訳の人であるためか、ほぼ全て英語で会話する。
固有領域『完全囲包轟爆苦(パーフェクト・ギルティ)』というルーレットの様に常に回り続ける円盤状の領域を持つ。領域外から見ると半円のドーム状になっている。発動する時は伏魔御廚子と同じ証印を結ぶ。ちなみにこの固有領域の名前の完全以外の漢字をよく読むと彼がやってしまった事柄になる。多数の分身の生成ができ、分身たち(+本体)が領域を取り囲んでいる。
戦闘シーンが少ない為強さは不明だが、彼が放った野球ボールを魔力で覆ったエネルギー弾はうーたんにかなりのダメージを負わせていた為、実力は武神相当だと思われる。そしてなぜか二刀流である(やるとしたらお前じゃなくてこの人だろ…)。戦闘役のマッチョ一平も実は分身体であり攻撃は一切効かない上に、爆発によるカウンターもできる。
しかしうーたんに”一番普通そうなやつ”となんとなくで無数にいる分身の中から本体を見破られて『いないいない波』を浴びせられた。彼はこちらの世界でも運に見放されたのである。その後ストレッチマンの手によって元の次元に戻された。
また、J Min作詞、B Taro作曲の「62億光年の孤独」という曲を披露した。
「厳しいって」
「マジで危機感持った方が いいと思う」
『うーたん vs ジョージ【メンズコーチ】』にて登場。うーたんとぽぅぽに再会したストレッチマンをビームのような攻撃で襲撃した。
攻撃を食らっていないうーたんとぽぅぽには顔や体にキノコが幾つも生え、また自身の体(というより顔面)にもキノコがたくさん生えている。それにかけたものか「ていうか…厳しいたけ」というダジャレも披露した。
『ジョージ (究極形態) vs ストレッチマン』では巨大な生首の眉間から本体と思しき人間が登場しうーたんとぽぅぽを移送させたストレッチマンとのタイマン勝負となり大陸が吹っ飛ぶほどの攻撃(巨大な熱した鉄球の様なもの)を仕掛けたがストレッチマンに受け止められ背後にまわっていたストレッチマンの攻撃を喰らってしまった。
その圧倒的な力の差を悟り「厳しいって、甘かったって…」と負けを認めたが「けどな、お前は俺が倒すって…!!それまで絶対に死ぬな」と告げ自ら元の次元へと戻っていった。
その後、危機感ニキソングなる自身のオリジナル曲『厳しいたけ』が作られた。
「空気砲から出た空気が 的を倒しました♪」
「結果の分かりきった実験というものは 実につまらないものです」
『うーたん vs でんじろう先生』にてまさかの登場。
狂育戦士選抜試験に参加しており、自身の実態を知らず、普通の老人と見た魔物達から格好の標的として狙われるも空気砲、チャクラム、ホッピングといった武器を駆使し返り討ちにした。
うーたんの事を「ウラヌス235」と呼び(この際、それまで本家のセリフしか喋っていなかったのだがエフェクトの掛かった声で喋っている。)、「わたしと共に“あの方”のもとへ行くか それとも グチャグチャになってから“あの方”のもとへ行くか」と問いかけ、その直後手に持っていたモーニングスターを投擲し、「電磁砲爆殺球(でんじろうぼんばー)」を放つ。
フラスコを取り出しその中の液体を飲み、青い字で裏に「電」と書かれた巨大な白衣を着た「究極形態」に変身。巨大な鉄球が十字に並んだ「鎚打擦磁弾丸(ガウスガン)」を発動し、闘技場の壁を大の字で転がっていたうーたんを引き寄せ寄生虫の攻撃で倒した。
どうやらジュモクさんの部隊の一員だったらしく、ジュモクさんに「部隊に戻ってくれ」と言われた後、「地球にイかれた工作員がいてな そいつへの最高の土産話になるだろう」と呟いた。
「全てを消してやるのさ!」
「予選敗退でーす」
『うーたんVSフワちゃん』にて登場。
『NHK狂育特番 ミッフィー神』の最後に全てを消して仲間たちの仲を元に戻すためにメラニーが自分の命と引き換えに下界に召喚した。
手始めに地球を消滅させた後、狂育戦士試験選抜会場に訪れ、殴りかかってきたうーたんの右腕を消去。 呪い系の能力者と予測し、本体を潰そうと真上から降ってきたワンワンをいとも簡単に消した。
その後、真っ白な空間で再登場。この空間は「現実世界で抹消したものたちが集まったごみ箱」らしく、ビルや電車が浮遊しながら散らばっていた。
この空間でフワちゃんの手に触れられた物は存在ごと完全に消えてしまうが、神器は消すことが出来ない。
固有領域『無差別完全消刑』(消しゴムマジックで死んでください)を発動しようとするが、やす子の乱入でほとんど不発に終わった。
人間とは違う圧倒的な"何か"であり、善悪の概念を持たないらしい。
また後にオリジナルソング『消しゴムマジックで優勝です』が作られた。
「はいー」
「生きてればみんな優勝です」
『無差別完全消刑』を発動したフワちゃんの背後に突如として現れる。「勝手に出てきてんじゃねえよ!!!!」と猛烈なラッシュを喰らうも右手だけでラッシュを受け切り、フワちゃんと和解を果たした。
人間チーム
オフロスキー 「もう、死んでるだろう。酷いことするぜ…」
「雑魚が!」
「暗黒武闘会」にて登場。全員黒の全身タイツに、体の部分に「人間」と白の大文字で書かれた服を着用している。
- 人間A
魔族チームが最初に戦った相手。髪の毛の部分にメガネを掛けているのが特徴。特にこれと言った活躍もなく、HALちゃんに胴体を吹き飛ばされ、残った四肢と頭部を組み合わされた謎の物体となった。
- 人間B
人間チームの二番手。スキンヘッドで、右目に眼帯を付けている。試合が始まるが否や、対戦相手であるワンカスにいきなり攻撃を仕掛け、さらにワンカスが倒れた後も攻撃を続けるという残忍さを見せた。これにはオフロスキーも「すでに死んでいるのに酷い事をする」と苦言を呈していた。しかしワンカスの念の塊により四肢を全て破壊され、ワンカスが持っていたボールに吸収された。
- 人間C
人間チームの三番手。薄橙色のモヒカンが特徴。おそらく人間チームのリーダー的な立場にもかかわらず人間チームの中で唯一戦闘描写がなく、いつの間にかノッポさんに洗脳され壁にされた。その後はのっぽさんの攻撃にうーたん共々巻き込まれ敗北している。
その他の人間
狂育番組を見ている我々の通称であり、Shortでうーたんと戦えるレアな人物である。
人間チームには参加していないキャラクターでショートにのみ登場し、現在二度うーたんとの対決に臨んでいる。一戦目は殴打にテレキネシスにライトセーバーと翻弄され続けて敗北。二戦目では強化され指弾を披露するも核醒形態には通用せず、脚でぺちゃんこにされた…かに思われたがテレポートしており生きていた。しかしその直後両手が重なりテレポートしてきたうーたんに至近距離のレーザーを受け敗北した。
「うーたんに告ぐ、貴様は完全に包囲されている」
「ちっ、らちがあかん」
記念すべき第一作「うーたんは死なない」にて、隊員とおそらく長官と見られる人物が登場。
うーたんをビルの屋上に包囲、引退を勧告するも、隊員のほうはうーたんのマラカスにより頭部を吹き飛ばされ、最後の一人もHALちゃんの靴の中にあった仕込みナイフにより串刺しにされ全滅、長官も特に描写はないがいつの間にか倒されていた。ちなみに吹き飛ばされた頭部は地球を一周した後うーたんの尻に激突、そのまま腰掛けにされた。