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憂国のモリアーティ

ゆうこくのもりあーてぃ

憂国のモリアーティとは、ジャンプSQで連載中の竹内良輔氏と三好輝氏による『シャーロック・ホームズシリーズ』を原案とした漫画作品である。
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概要

探偵小説の代名詞であるシャーロック・ホームズシリーズを、彼の宿敵モリアーティ教授側の目線から大胆に改変・再構築したハードボイルド・サスペンス作品。
竹内良輔氏が構成、三好輝氏が漫画を描いている。

モリアーティ教授が如何にして「犯罪界のナポレオン」と呼ばれるまでになったのか、どうしてシャーロック・ホームズと対決する事になったのか、そしてホームズが解決してきた数々の難事件の裏では何が起きていたのかなど、原作では分からなかった教授の暗躍する様を見ることが出来る。

あらすじ

19世紀末、完全階級制度が根強いロンドン。
とある貴族に養子として引き取られた孤児の兄弟は、「貴族」の地位にあぐらをかく両親と息子に苛められ、虐げられる毎日を送っていた。
ただ一つ違うのは、兄は幼くして字の読み書きが出来た上に博識な頭脳を持った天才であった事、それに気がついていたのは実弟と引き取り先の長男だけであった事。

やがて彼は貧富の差が激しくなる様と、下層級を見下す貴族連中、そしてこのような腐敗した社会を正そうとしない政府に怒り、二人と共に『闇側から世界を正す』決意を固め、手始めに自分たちを虐げた貴族一家を抹殺して家をのっとる。

こうして後に『犯罪界のナポレオン』と称される犯罪組織の首領、モリアーティ教授の暗躍が始まったのであった───

登場キャラクター

モリアーティ三兄弟

モリアーティ3兄弟


ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ
(画像中央)
本作の主人公。モリアーティ家次男。
孤児でありながら天才的頭脳と犯罪構築における天賦の才能を持つ。
腐りきった英国社会に憤りを感じ、自分たちを見下していた両親と次男「ウィリアム」を火事に見せかけて殺害し、彼になりすます。
成人後は大学で数学教論をしつつ私立相談役として市民の悩みごとを解決する傍ら、その裏では悪に罰を与える「犯罪相談役」として仲間たちを率いて暗躍している。

アルバート・ジェームズ・モリアーティ
(画像左側)
モリアーティ家長男。ウィリアムとルイスを引き取った貴族一家の跡取り息子で、爵位は伯爵
彼もまた跡取りとして申し分ない才能を持ち、ウィリアムに隠れた自分に引けを取らない頭脳を見抜くと同時に、『腐りきった貴族』の象徴である両親と弟を見限っていた。そして二人と協力して全員を抹殺し弟の「ウィリアム」を入れ替える。
成人後はイギリス陸軍に入り出世を重ね、退役した後は貿易会社の取締役を隠れ蓑に秘密諜報部MI6の指揮官となる。

ルイス・ジェームズ・モリアーティ
(画像右側)
モリアーティ家三男。ウィリアムの実弟。引き取られた当初は重い病を患っていたが、後に手術を受け完治した。兄達と協力してモリアーティ家を乗っ取り、成人後は長兄に変わってモリアーティ家領地の管理や屋敷の執務をこなす。火事の『偽装』のため右頬に火傷を負い、以降は眼鏡と髪で隠している。

協力者たち

セバスチャン・モラン
モリアーティ家使用人にして構成員。元軍人。
ウィリアムに絶対の忠誠を誓っている。

フレッド・ポーロック
モリアーティ家使用人にして構成員。
犯罪ネットワークそのものと言われており、犯罪相談の窓口役。

好敵手

シャーロック・ホームズ
言わずと知れた私立探偵にしてもう一人の主人公
「諮問探偵」を自称し、労働階級の訛った(コックニー)話し方をする。面倒臭がりでだらしの無い性格に拍車がかかっている。
実は本作でのホームズは、モリアーティ達の階級社会に疑問を抱かせるための計画的英雄として担ぎ上げられた存在であり、現時点では彼等の掌の上で踊らされているだけに過ぎない。

ジョン・H・ワトソン
言わずと知れたシャーロック・ホームズの相棒。
彼とはとある事件に巻き込まれた所に居合わせ、ホームズの手柄を英国警察(ヤード)に取られたことに憤慨し、事件を元にした小説「緋色の研究」を発表する。

関連イラスト

憂国のモリアーティまとめ。



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ダークヒーロー 悪のカリスマ

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