データ
| 運行会社 | JR東日本 |
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| 運行区間 | |
| 経由路線 | 山手線(山手貨物線)・東海道本線(東海道線) |
| 運行開始 | 2021年3月15日(同13日ダイヤ改正) |
| 使用車両 |
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概要
前身は1986年に新設されたライナー列車「湘南ライナー」(※東京方面発着)、および1988年に新設されたライナー列車「湘南新宿ライナー」改め「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」(※新宿方面発着)。
着席サービス・料金体系の統一を目的に特急列車の「全車指定席化」と「座席未指定券制度」を進めていたJR東日本が、東海道線系統の特急形車両が185系からE257系へ完全移行するのに合わせ、これらライナー列車を特急列車に格上げする形で設定された。
- 特急「湘南」は一部を除き前身の「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」時代のダイヤを踏襲し、東京駅～藤沢駅間を最速40分・渋谷駅～藤沢駅間を最速42分で走る。
- ライナー列車から特急列車への格上げにより、利用する駅によっては追加料金の値上げが行われている。運行開始に合わせ、普通車指定席の特急券を事前購入しチケットレスで乗車できる「えきねっとチケットレスサービス」を東海道線系統の特急列車でも導入、その際半年限定で「えきねっとチケットレスサービス」の割引サービスが行われた。
- 「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」時代からそうであるが、22号新宿行きは東海道貨物線の線路を、4号東京行きは東海道旅客線の線路をそれぞれ走行、両列車はほぼ同時刻で並走する珍ダイヤが組まれている。
停車駅
ライナー列車時代の停車駅をほぼ踏襲しており、踊り子号が停車する川崎駅(神奈川県川崎市川崎区)と横浜駅(同県横浜市西区)を通過する。
太字表記は全列車が停車、それ以外は一部列車が停車。
・新宿駅発着
藤沢駅-茅ケ崎駅-平塚駅-二宮駅-国府津駅-小田原駅
