曖昧さ回避
概要(ポケモン)
初出は『赤・緑』(第1世代)に登場する全てのポケモンの種類。
続編が想定されていなかった頃は「ポケモンは全部で151種である」とよく強調されていた。
それはアニポケ無印の初代EDのタイトル「ひゃくごじゅういち」からも窺える。
また、第1世代の図鑑の最後を飾るミュウの番号でもある。
第1世代の図鑑番号は、その後全国図鑑にもそっくりそのまま受け継がれたため、ミュウの番号は今でも151である。
このためpixivでは、第1世代のポケモン、特にミュウと関係のあるイラストにこのタグが付いていることが多い。
ポケモンの151に関する要素
全国図鑑の151番はミュウで不動であるが、他のタイプの図鑑においてはしばしば別の151番が登場する。
リストは以下の通り。第4世代のマナフィのようにミュウを意識していると思われるものもあれば、特に関係なさそうなものもある。
- 明確に番号がつけられているわけではないが、『金・銀』の「あたらしいずかん」におけるブーバーの番号。
- ホウエン図鑑におけるチリーンの番号。
- シンオウ図鑑におけるマナフィの番号。
- 『ハートゴールド・ソウルシルバー』のジョウト図鑑におけるミルタンクの番号。
- イッシュ図鑑(ブラック・ホワイト)におけるランドロスの番号。
- イッシュ図鑑(ブラック2・ホワイト2)でのゾロアの番号。
- カロス図鑑(セントラルカロス)でのディアンシーの番号。
- カロス図鑑(コーストカロス)でのフリーザーの番号。
- カロス図鑑(マウンテンカロス)でのミュウツーの番号。
- アローラ図鑑でのニョロボンの番号。
- ガラル図鑑でのパルシェンの番号。
- カンムリ雪原図鑑でのヤジロンの番号。
- ヨロイ島図鑑でのコロモリの番号。
- パルデア図鑑でのドンメルの番号。
- キタカミ図鑑でのピィの番号。
- ブルーベリー図鑑でのブルーの番号。
などセルフパロディとしてもこの数字が使われている。
ちなみに、素数であるためウルトラビーストであるフェローチェの素早さ、ズガドーンの特攻の種族値も151となっている。この2匹以外に種族値に151を持つポケモンは存在しない。