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【注意】原作Undertaleのネタバレや作者による独自の設定・解釈が含まれますので、実際にゲームをプレイし、内容・エンド・隠し要素を知ってから閲覧することを推奨します。



これはPルートエンディングのすぐ後のお話。

モンスターたちは自由を手に入れました

モンスターたちは地上の人間達と交流をはじめました。

そして…お話はここから始まります。

(S2#01 日本語字幕引用)


概要

Hwang Ponimator(YouYube)氏制作のYouTubeにアップされているUndertaleの二次アニメーションシリーズ

2021年1月時点で動画はシーズン1はEP1~7、シーズン2はEP1~10まで公開されている。現在、シーズン3が制作中。


声優はおらず、セリフが書かれた字幕で物語が進んでいく。

なお、少し直訳気味ではあるが日本語字幕が作者によって書かれている。


また、RASH A1M ラッシュエイム(YouYube)というチャンネルがこの作品の日本語吹き替えをしている。


ストーリー

原作をベースとしたパラレルワールドである。

物語の始まりはホーム。

始めはアズリエルとキャラのチョコレートを巡る日常の話だが、やがてそれはモンスター、人間、そしてもう1つの種族を巡る物語へと展開していく。


キャラクターが作者に話しかけたり、作者がキャラクターにツッコんだり、キャラクターがチョコテールに関して文句を言ったりするなど大分メタい


キャラクター

主にシーズン2までの情報が書かれているので注意

セリフは日本語吹き替え版より引用

原作のキャラクター

フリスク

S1#07にて初登場。本格的な出演はS2#01。

モンスターチョコレートを食べ、歓喜しているところを目撃、テミーにチョコレートを売る商売を持ちかける。

本編の無表情はどこへやら、やたらあくどい表情をしたり、テミーに「声が大きいぞ!!この駄犬!!!」暴言を吐いたり、「(チョコレートの)売り上げは私が7、テミーが3」とがめつい発言をする。

(なお、この発言どおりチョコレートを売って得た紙幣をテミーが数えている所にやって来て、紙幣を奪い3割を手渡した。しかもこれ見よがしにピラピラと動かしている)

挙句の果てには地面に唾を吐き捨てるなどやりたい放題である。

時折、白目が黒く赤い瞳になったり、体にノイズがかかったりするが……?



キャラ

S1#01にて初登場。性別は女性

このシリーズの実質的な主人公。チョコレートを奪ったアズリエルを追いかけ制裁(両目が腫れたり首を絞めたり)するなど若干暴力的(これに関してはアズリエルにも非があるが)。喧嘩もするが、アズリエルとは大親友

シーズン2では地下でチョコレートが爆発的な人気になり、そのせいで大問題が起きている事に危機感を覚え、アンダインに相談をしたり、サンズから没収したりと奔走し、事件に隠された陰謀にいち早く気が付き奮闘。様々な目に遭う。

物語が進むにつれて、彼女の過去が明らかになる。



アズリエル

S1#01にて初登場。

泣きまねをしてキャラからチョコレートを奪ったり、「何でチョコレートを盗んだの?」というキャラの発言に対し、「…チョコレートが一番美味しいときわかる?それは!友達のチョコレートを盗んで食べるときさ!」と堂々と発言(S1#03より)するなど、若干クソガキっぽい。自由な発言と自由な態度、#07では顔芸を披露するなど、S1ではコメディリリーフ的立ち位置。S2の後半ではキャラの大親友として支える立ち場になる。

物語が進むにつれて、キャラの過去を知る事になる。



サンズ

S1#03の終盤にて初登場。本格的な出演はS1#04

彼がグリルビーズに地上のチョコレートを持ってくるところからS2#01は始まっている(その前に冒頭に記したモノローグが入る)

目と歯がチョコレートになっている。

チョコレートの食べ過ぎで太っており、その太り具合はトリエルに「あなたの指を見てみなさい!もう骨じゃなくて脂肪よ!」と言われる程。その後糖分中毒のチョコサンズ(痩せろとか言うのやめてほしい)と発言(モノローグ)している。

S2ではダンボールの中のチョコをほぼ食べ尽くしており、キャラに没収された時は、チョコレートの目を潤ませ上目遣いでお願いするなど完全なチョコ中毒になっている。

なお、目と歯がチョコレートになってはいるが能力は特に変わっていない。(ただし、左目の炎や操る骨はチョコレート色になっている)



パピルス

S1#07で初登場。本格的な出演はS2#02。

警察官(兼ロイヤルガード)であり(S1#07での発言より)。アンダインとコンビを組んでいる。

サンズと同様、歯がチョコレートになっている。

チョコレートとスパゲッティを合体させたチョコスパゲッティ(スパゲッティにチョコソースと板チョコ、カラースプレーを乗せたもの)を作っている事から、大分チョコ中毒になっている。

S2#04にてキャラに頼まれ、アンダインと共に地下チョコ騒動の真相解明の手助けをする。



アンダイン

S1#07で初登場。本格的な出演はS2#03。

あの世界とは違いまともな警察官(兼ロイヤルガード)であり、パピルスとコンビを組んでいる。S2#04にてキャラに頼まれ、アンダインと共に地下チョコ騒動の真相解明の手助けをする。S2#09-01にて鎧を纏いラボでの戦いに加わる。



アルフィー

S2#07で初登場。

王国直属の科学者。電池を引き抜かれて停止したメタトンを直したり、キャラの為にラボを案内する。



メタトン

S2#08で初登場。

精神を支配されて暴走状態となったキャラを止める為に彼女と戦闘。アズリエルが家に入ってきた事で僅かだが隙が出来てしまい、電池を引っこ抜かれて停止する。その後アルフィーに直され、ラボでのバトルに加わる。



アズゴア

S2#04にて初登場。

地下の王として、地上の人間との交流を始める(S2#01にて大統領と握手を交わしている)

チョコ事件でキャラとすれ違ってしまうが、後に和解。

S2#08にて、ドリーマー一家に関する秘密が明らかになる。


トリエル

S1#07にて初登場。本格的な出演はS2#01。

アズリエルとキャラの母。キャラの発言に「(チョコレートを)テミーの店で買った」と返事した事で、チョコ騒動の真相に近づく。

S2#08にて、ドリーマー一家に関する秘密が明らかになる。


マフェット

S2#09-1にて初登場。

攻撃を受けたキャラ達を、蜘蛛の糸で作った繭で守る。


テミー

S1#07にて初登場。本格的な出演はS2#01。

主にテミー村のショップにいるテミーを指す。

フリスクにもうけ話としてチョコレートを売る事をもちかけれ承諾。地下でチョコレートが爆発的な人気を博し、大儲けしている(なお売り上げの7割をフリスクに持っていかれている)



ガスター

S2#05にて初登場。これ以前にも登場はしている。

黒幕の1人。時空間の隙間に閉じ込められていた時、誰も気にかけなかった事の復讐として事件を企てる。

S2での主な敵であり、ラボにてアズゴア、サンズ、キャラ、アンダイン、メタトン、アズリエルと戦闘。非常に戦闘力が高い。S2#09-02にて敗北、消滅。S2#10-1にて小さな姿として現れる。

少しだが、コメディシーンがある。



AUキャラクター

インク

S1#05にて初登場。

海外RPGUndertaleのAU作品Inktaleに出てくるサンズ。

チョコテールに迷い込む。エラーを発見して彼にやめるように言う。

メタ発言や辛辣な発言を度々する。



エラー

S1#04で初登場。

海外RPGUndertaleのAU作品「Errortale」に出てくるサンズ。

チョコテールを破壊する為に訪れた。この世界のサンズは彼を見て「おい、あいつなんだ?そっくりさんか?」と発言している。


オリジナルキャラクター

アロイ

S2#05にて初登場。銀髪のポニーテールに、白目が黒色で瞳は赤、左側に折れた角があり、頬に黒い模様がある容姿。フラウィ(ただし、原作とは異なる存在)がいつも一緒に居る。




以下、ネタバレ注意。





















黒幕の1人

変身能力があり、S1#07から登場していたフリスクは彼が変装していた偽物である。(本物のフリスクはS2#04から登場)あくどい表情や暴言は、偽物が故である。まあ、中にはフリスク本人が顔芸をしたAUがあるが


その正体は、キャラとアズリエルの魂から邪悪さだけを抽出し、それを1つにした存在

副産物として、善良なキャラとアズリエル(この世界に登場するキャラとアズリエル)が産まれた。製作者はガスター。

キャラとアズリエルを「母さん」「父さん」と茶化して言っている。なお、食料は人間であり、S2#08にてその様子が見られる。


楽しい事が大好きであり、非常に自由人。いつもふざけている。何かを見学する際には赤青眼鏡をかけてポップコーンを貪り食っている。製作者のガスターに対する敬意は微塵もなく、監視カメラの映像をカートゥーンアニメに勝手に変えるなどやりたい放題。だが、ガスターが持つボタンを押されるとこの世界から消えてしまい、生殺与奪は彼に握られている。ガスターの事は一応「マイマスター」と呼んでいる。

憐れまれる事を非常に嫌っており、「可哀想な奴」と言ったアンダインに攻撃を仕掛けている。


なお、アロイという名前は金属の名前である。



大統領

S2#01にて初登場。

地上の世界の代表。白髪の老人。



以下、ネタバレ















この話の真の黒幕。名前はマオであり、マオ博士と呼ばれている。本性が露わになった時の表情は悪人そのもの。

ガスターと協力しているが、彼は計画のほんの一部に過ぎず、アロイこそが計画の要。


エピソード一覧

以下、ネタバレ注意。


シーズン1

EP1

ホームにてアズリエルがキャラにチョコをねだる。キャラは怖い笑みを一瞬浮かべるが承諾、しかしキョトンとした顔をしたアズリエルに何だか腹が立ち殴る。

少しして、アズリエルが泣いているのを発見して呆れながら近寄るキャラ。しかしそれは泣きまねであり、アズリエルはチョコを奪って逃走。(その際「やっぱりチョコは、うばってたべるのがいちばんだ!」と発言している)

キャラはあの怖い笑みをもう一度浮かべるのだった。


EP2

キャラから逃げたアズリエルはチョコを食べようとするが、そこをキャラに発見され、制裁される。片目が腫れてもなお逃げ、自室へと入る。

「キャラ、ここにはいないよね…?」というバリバリのフラグ発言をすると、案の定ベッドにキャラが隠れており再びの制裁。両目が腫れる大惨事に。


EP3

アズリエルの手当をするキャラは何故チョコを盗んだのか尋ねる。キャラの質問に前述の発言を悪びれもせずにする。(しかもこの時背景に漢字で美味と書かれている)

キャラは怒りのあまり先ほどよりも数倍怖い笑みを浮かべるが、当のアズリエルはチョコに浮かれたまま。その様子に、キャラも不信感を覚える。

その時、明らかに目と歯がチョコレートになっているサンズがやってくる。


EP4

訪れたサンズはキャラにチョコレートを持っていないかと尋ねる。「今日は君達おかしいぞ!」と困惑しているキャラの後ろにエラーサンズがいつの間にか現れる。

世界線を破壊するというエラーの発言にキャラが「世界線って何の話だ!?」と疑問をぶつけると「まさかお前、自分の存在自体が異常だって事に気づいていないのか?」と意味ありげに発言、そのままアズリエルを消そうとするが、キャラが食い止める。


EP5

エラーとキャラは戦闘を開始。途中でサンズがチョコレートを食べて何らかのゲージが満タンに。この様子を見たエラーは「なんだその幼稚そうな設定は?」と半分困惑半分笑いながら言う。


作者「悪かったな」


戦闘を続ける中で、インクサンズが新しい世界線=ここに迷い込んでくる。エラーの攻撃で彼の存在に気が付き止めさせる。その際「エラー、この世界線の消去は停止する。人気が無くなれば勝手になくなるんだから、な?」ととんでもないメタ発言をする。


EP6

エラーは姿を消した。インクは「君達ならこの世界線を守れるから大丈夫だよ」と言うどうすれば良いかアズリエルが尋ねたところ、「このまま沢山の視聴者さんに動画を見てもらえればこの世界線は安全なままだ!」とまたもメタ発言。しかもアズリエルも「でも作者が……『チョコテールは次の動画で終わっちゃう』ってぇ」とメタい事を言う。困惑するインクにキャラまでもがメタ発言(しかも話の流れに関するツッコミ)をする。「サンズなんて、目と歯がチョコレートなんだよ!?もはや何がしたいのか分かんないよ!」と言うキャラに、サンズは「はははwwwじゃあ俺は”サンズ”じゃなかったってじゃwww」と骨なのに顔にしわが出来るほど笑う。草を生やすな。


EP7

インクのとっておきの方法とは話を続ける事だった。それぞれ自由に日常(チョコレート関係だが)を続けていけば、この世界はずっと平和だとの事。インクは他の世界線の助けになる為にその場からいなくなった。

インクがいなくなった後、キャラは「あー……このシリーズはまだ続くの?作者さん?」とついに作者に話しかける。しかもついに作者本人が登場(どう見ても某馬アニメの姿をしている)チョコテールの続編を作る事を約束すると、画面いっぱいにアズリエルの妙にリアルな顔芸が映る。是非本編を見て確かめてほしい。

最終的には第4の壁を突き破ってすらいる。そしてシーズン2の公開日が出て終了。



随時情報追加予定


関連リンク

チョコテール本編

マイリスト(Season1)

マイリスト(Season2)

日本語吹き替え版

Choco-Tale チョコテール(アンテパロディ)日本語 (JPN DUB)

S2#05はマイリストにないので#04の概要欄のリンクから飛ぶ必要がある。

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