他にもいましたら、追記お願いします。
主役
- マリネット・デュパン=チェン (Marinette Dupain-Cheng) / レディバグ (Ladybug)
CV:奈波果林
主人公の一人。イヤリングのミラキュラスでテントウ虫のスーパーヒーロー、レディバグに変身する。
個別項目を参照。
- ティッキー (Tikki)
CV:長縄まりあ
幸福と創造を司るイヤリングのミラキュラスに宿るテントウ虫のクワミ(妖精)。マリネットのパートナー。
日本語版での一人称は「わたし」。
明るく前向きかつ賢く冷静な性格で、プライベートでも片時も側を離れないほどマリネットのことが大好き。
アドリアンとの恋を応援しており、冷静な着眼点でマリネットにアドバイスをすることが多い。
が、マリネットの変態言動にはやんわりとツッコミを入れるか静かに引く。
後述のプラッグと比べて特に目立った奇行はしておらず、クラスメイトの名前も覚えているなどマリネットの生活にもすんなりと順応している。
チョコチップクッキーをよく食べるがプラッグと比べて食事のスピードがかなり遅く(というかプラッグが早すぎるだけ)、一度変身が解けると相当の間隔を挟むことになる。
- アドリアン・アグレスト (Adrien Agreste) / シャノワール (Chatnoir)
CV:逢坂良太
主人公の一人。指輪のミラキュラスで黒猫のスーパーヒーロー、シャノワールに変身する。
個別項目を参照。
- プラッグ (Plagg)
CV:高坂宙
破壊を司る指輪のミラキュラスに宿る猫のクワミ(妖精)。アドリアンのパートナー。
日本語版の一人称は「オレ」。
だらだらしたりテレビを見たり遊ぶことが大好き。
カマンベールチーズが大好物で、クワミの中で一番食べ物に対する執着が強い。敵が現れてもチーズを食べ続け変身を拒否するなど、欲望に忠実かつ適当で横着な性格をしており、度々アドリアンを困らせている。 因みに変身を拒否しても強制的に指輪にボッシュートされるのがお約束。このせいでアドリアンは臭うカマンベールチーズを常に持ち歩く羽目になっている。
ティッキー同様、伝説等の知識はあるものの適当な性格故きちんと説明をしないために、アドリアンとマリネットの知識量や危機感に差が生じている。
また思ったことを無遠慮に口にする毒舌家で、特にレディバグで破顔したアドリアンを「キモい」と評しており積極的に煽る。
アドリアンの相手が誰でも関心はないようだが、俗っぽい性格から恋愛沙汰自体には興味があるようでからかうことも多い。ティッキーを「シュガーちゃん」と呼ぶが、恋心があるかは不明。
しかし家庭問題でアドリアンが真剣に悩んでいることはちゃんと理解しており、それに関しては決して煽ることはせずに黙って見守り寄り添っている。
名前の由来は「plague(疫病)」から。
尚、フランスではテントウ虫は病気の人にとまると飛ぶ際に病気を持ち去ると言われている。
フランソワ・デュポン高校
マリネットのクラスメイト
CV:川上彩
マリネットの親友。
個別項目を参照。
(NinoLahiffe) / キャラペース (Carapace)
CV:宮本誉之
アドリアンの親友。
個別項目を参照。
CV:櫻庭有紗
個別項目を参照。
- サブリナ・ランコンプリ (Sabrina Raincomprix) / ミスハウンド (Miss Hound)
CV:小堀幸
クロエの友人兼取り巻き。父は善良な警察官。
クロエにわがままや無理難題を押し付けられているが、時にはクロエに加担することも多々。クロエの悪巧みに乗っているだけで彼女自身の性格は決して悪くない。
マリネット以上に思い込みが激しく些細なことでも過大解釈する。しかし自分をこき使うクロエへの不満は持っているようでマリネットに庇ってもらった時はあっさり彼女に寝返った (彼女に見捨てられてバニッシャーにアクマタイズされた)。
レディバグから首輪のミラキュラスを渡され、犬のスーパーヒーロー、ミスハウンドに変身する。
- イバン・ブリュエル (Ivan Bruel) / ミノタウロクス (Minotaurox)
CV:蓮岳大
体が大きく意志も強いが、心優しい性格。激しいロックミュージックが好き。ミレーヌに恋しており不器用さゆえに一度失恋するが、最終的には結ばれる(これをキムが侮辱したため、その心を元にストーンハートとしてアクマタイズされており、彼が最初にアクマタイズされた被害者となった)。
バンド「キティ・セクション」ではドラムを担当している。
レディバグから鼻輪のミラキュラスを渡され、水牛のスーパーヒーロー、ミノタウロクスに変身する。
- ミレーヌ・アプレール (Mylène Haprèle) / ポリマウス (Polymouse)
CV:櫻庭有紗
ぽっちゃりした体型の少女。金髪ベースの髪をカラフルに染め、ピンク色のヘアバンドをしている。父はパントマイムのパフォーマー。
怖がりな性格。イバンとは両思いだが、初めて告白された時は告白だと気づかず、恐怖により逃げ出してしまった。のちに再び告白され正式に交際することになった。
臆病者でもあり、イバンが演じる怪物を怖がる面を見せた(これが原因でホリフィケーターとして、アクマタイズされた)。
レディバグからペンダントのミラキュラスを渡され、鼠のスーパーヒーロー、ポリマウスに変身する。
- アリックス・キュブデル (Alix Kubdel) / バニックス (BunnyX)
CV:森下由樹子
ショッキングピンクの髪色をした男勝りな少女。
ローラーブレードが得意。キムにレース勝負を仕掛けられるが果敢に受けて立つ。
高級レストランでマナーを指摘されながら食事をするなど家は比較的良家の様子だが本人はおてんば。
しかし、家宝を壊されたときは涙を流しており、実家への思い入れはむしろ強い(これが原因でタイムブレイカーとして、アクマタイズされた)。
未来ではレディバグから懐中時計のミラキュラスを託され兎のスーパーヒーロー、バニックスに変身するが、それはまた少し先の話。
- キム・アチュール (Kim Lê Chiến) / キングモンキー (King Monkey)
CV:駒田航
典型的な体育会系で自分に自信満々なガキ大将。誰にでも勝負を仕掛けるのでクラスメイトたちからは鬱陶しがられている。
マックスと仲が良く、彼と同行する事も多々。
前述のイバンをからかったことがきっかけで彼がアクマタイズされるきっかけを作ってしまった。
クロエに片思いをしているが、彼女にこっぴどく振られている(偶然が重なって告白に失敗し、その上醜態を晒してしまったところをクロエに写真を撮られ、なんとその写真をクラスメイトに拡散されてしまう(これが原因でダーク・キューピッドにアクマタイズされた)。
レディバグから緊箍児のミラキュラスを渡され、猿のスーパーヒーロー、キングモンキーに変身する。
- マックス・カンテ (Max Kanté) / ペガサス (Pegasus)
CV:高坂宙
キムの親友。ゲームが得意で頭がいい。
黒豹に走って勝てると豪語する彼に冷静に計算して現実を伝えるなど、突っ走るキムのツッコミ役兼ストッパーを務めている。
かなりのゲーマーで、よくマリネットやアドリアンと勝負している。しかしマリネットに負けた怒りに漬け込まれ、ゲーマーにアクマタイズされてしまった。
レディバグから眼鏡のミラキュラスを渡され、馬のスーパーヒーロー、ペガサスに変身する。
- ローズ・ラヴィラン (Rose Lavillant)
CV:本多真梨子
ポジティブで夢見がちな少女。
優しく純粋な性格だが、スーパーヴィランにその優しさに付け込まれたこともある。アリ王子という異国の王族に憧れており手紙を出したこともある。尚、その手紙をクロエに渡すよう頼むがつっぱねられコケにされた(これが原因でプリンセス・フレグランスとしてアクマタイズされた)。
ジュレカとは大の仲良しで、いつも一緒にいる。
バンド「キティ・セクション」のメンバーで、ボーカルを担当している。意外にもデスヴォイスの持ち主。
レディバグからアンクレットのミラキュラスを渡され、豚のスーパーヒーロー、ピゲーラに変身する。
- ジュレカ・クーフェン(Juleka Couffaine)
CV:本多真梨子
ルカの妹でゴシック・ファッションの物静かな少女。
マイペースなオカルト好きで、学校がスーパーヴィランに襲われた時も見惚れてしまう程。
写真を撮ると毎回何かしらが起こって必ず無残に失敗することから、写真がトラウマになっている(これが原因でリフレクタとしてアクマタイズされた)。
ローズとは大の仲良しで、いつも一緒にいる。
バンド「キティ・セクション」のメンバーで、ベースを担当している。
レディバグからフィンガーブレスレットのミラキュラスを渡され、虎のスーパーヒーロー、パープルタイガレスに変身する。
- ナタニエル・カーツバーグ (Nathaniel Kurtzberg) / カプリキッド (Caprikid)
CV:高坂宙
赤毛の少年。おとなしく目立たない性格で、いつも隠れて絵を描いている。
マリネットに片思いをしているが、クロエのブレスレットがなくなった時は、ブレスレットの絵を描いていたことからマリネットから疑いをかけられたこともあった。
自分がヒーローとして活躍しているイラストも描いている(これをクロエに侮辱されイラストレーターにアクマタイズされた)。
レディバグからヘアクリップのミラキュラスを渡され、山羊のスーパーヒーロー、カプリキッドに変身する。
- リラ・ロッシ (Lila Rossi)
CV:北原沙弥香
シーズン1第26話でマリネットのクラスに転校して来たイタリア人の少女。
個別項目を参照。
- カーリン・バスティエ (Caline Bustier)
マリネット達のクラスの担任を務める女性教師。クラスメイトには優しく接している。
クロエによるトラブルにも対処を取るが、アクマの洗脳とホーク・モスの教唆を受けてゾンビズーにアクマタイズされた。
同級生
オーロラ・カケー
お天気ガールのファイナリストに残った少女で、自信家だが、ミレイユに敗北した怒りに付け込まれ、第1話でストーミーウェザーにアクマタイズされた。
ミレイユ・ボレアール
お天気ガールのファイナリスト。オーロラと違い、おとなしい性格。
ストーミーウェザーの被害者となったが、レディバグのおかげで助けられた。
家族
マリネットの家族
- トム・デュパン (Tom Dupain)
CV:蓮岳大
マリネットの父親でフランス人。
妻のサビーナとパン屋を経営している。
情熱的な性格で愛妻家かつ子煩悩。
しかしマリネットが過失を犯せばきちんと叱るなど決して甘やかす性格ではない。
- サビーヌ・チェン (Sabine Cheng)
CV:塙英子
マリネットの母親で中国人。
とても優しい性格で、理由を告げずに遅刻や早退を繰り返すマリネットを決して責めない娘の良き理解者。
叔父(マリネットの大叔父)は有名な中華料理人。
アドリアンの家族
- ガブリエル・アグレスト (Gabriel Agreste)
CV:藤井隼
アドリアンの父親。
世界的に有名なファッションブランド「ガブリエル」の社長。 エッフェル塔の目の前に豪邸を構えている。 一流のファッションデザイナーであり、マリネットの憧れの人。
非常に冷徹かつ頑固な性格で、部下への態度もかなり高圧的。1年前に妻が失踪してから人が変わってしまったとのこと(アドリアンにも「逆らわない方がいい」と言われている)。事実親子3人で写っている写真では優しく微笑んでいる姿が見られる。
アドリアンに対して非常に過保護であり、彼が無断で外出すると過剰なまでに取り乱す。 必要以外は家に留めさせたり過度に習い事をさせるなど明らかに毒親の兆候があるが、根は息子を愛している。
名前の由来はシャネルのデザイナー、ココ・シャネルの本名「ガブリエル・シャネル」から。
- ナタリー・サンクール (Nathalie Sancoeur)
CV : 櫻庭有紗
ガブリエルの秘書兼養育係。
仕事は確実にこなすがその態度はかなり事務的かつ冷淡。アドリアンのスケジュール管理なども勤めているが、あくまでも彼女の本業はガブリエルの秘書でありアドリアンには輪をかけて淡々と接する。
しかしガブリエルが襲われた時はいの一番に自分が先に逃げ隠れるなどガブリエルに対してもそんなに忠誠心があるわけではない様子。
苗字の由来「Sans cœur」はフランス語で「心がない」という意味。
- ボディガード
アドリアンのボディガード。名前は不明だが、大きい体と顔つきからアドリアンは「ゴリラおじさん」と呼んでいる。運転手も勤めており、実際のゴリラ同様巨体且つ寡黙である。
ボディガードなだけあって一般人の中では破格の戦闘力を誇り、ヴィランとほぼ対等に殴り合った一度首にされた時になった(尚、ホーク・モスの策により、唸りながらゴリジラにアクマタイズされた)。
- エミリー・アグレスト
アドリアンの母親であり、ガブリエルの妻。
本作が始まる1年前に行方不明になっている。ガブリエル曰く、かなり気が強く熱い性格だったらしい。若々しく美しい容姿で、アドリアンは母親似。
かつてピーコックのミラキュラスを所持していたが、詳細は不明。
- アメリ・ファゾム (Amelie Fathom)
ガブリエルの妻・エミリーの双子の妹で、フェリックスの母親。
夫のコルトは既に故人。
普段はフェリックスとロンドンで暮らしている。
- フェリックス・ファゾム (Félix Fathom)
CV:逢坂良太
アドリアンの従兄弟で、アメリの息子。
大学を最年少で卒業し、カンフー、乗馬、テニスの達人であるなど多彩な面を持つ。
アドリアンとは外見も声も瓜二つだが、アドリアンよりもフォーマルな格好をしている。しかし髪型や服装を変えると見分けが付かなくなってしまう。
クロエとも昔から交流があったらしい。
表では大人しい青年を装っているが、実はかなりの策士。警戒心の強いガブリエルからエミリーとの婚約指輪を盗んだ。
そのうえ戦闘力高く、アクマタイズされた人間の攻撃を難なくかわしたり、隙をついてアクマが潜むアイテムを奪取するなど、咄嗟の判断力にも優れている。
アドリアンに変装していた時にレディバグに(アドリアンとして)首輪のミラキュラスを渡され、犬のスーパーヒーローフレアミダブルに変身した。
アルヤの家族
- オーティス・セザール
アルヤの父親。
マリネットとニノのデートの舞台となった動物園で黒豹の飼育員として働いている。上記のキムに責められ、過保護なベビーシッターと侮辱されたことが原因でアニマンにアクマタイズされた。
因みに作中では「飼育員」としか呼ばれず、初めて名の無い人物としてアクマタイズされた被害者である(名前が判明しているのは公式サイトやWikipediaのみ)。
- ノラ・セザール
アルヤの姉。格闘技に精通しており、常にユニフォームを着ている。
- エラ・セザール (Ella Césaire) / エタ・セザール (Etta Césaire)
アルヤの妹で一卵性の双子。
クロエ
- アンドレ・ブルジョワ (André Bourgeois)
クロエの父。パリ市長。基本的には優しい性格だが恨みを買うことも多く、度々命を狙われレディバグたちに助けられている。クロエを叱ることもあるが、最終的には彼女のわがままに付き合わされ職権を乱用することが多い (彼女に責められた時はマレディクテーターとして、アクマタイズされた)。
血の繋がっていないゾーイのことも本当の娘の様に大切に扱ってくれる。
- ゾーイ・リー
オードリーがニューヨークでリーという男性(本編未登場)との間に産んだ子供。クロエとは異父姉妹であり、彼女の妹に当たる。
ニューヨークからパリに引っ越し、クロエ達と同じホテルに住んでいる。ニューヨークでは高飛車な、クロエの様なキャラを演じていたが、本当の彼女は優しさに溢れる性格。
クロエからは一応姉妹と認識されているが、扱いは散々。
レディバグからクロエに代わる新たな蜂のスーパーヒーローに選ばれ、ヴェスペリアとして活躍する。
サブリナの家族
- ロジャー・ランコンプリ (Lieutenant Roger Raincomprix)
サブリナの父親で警察官。正義感が強いが、そのせいで空回ることも多く、逆恨みされスーパーヴィランに命を狙われたり、罠にはめられたシャノワールを犯人だと勘違いし、閉じ込めたこともある。モットーは「罪が証明されるまでどの人も皆無罪」。
クロエどころか、上記のアンドレに捜査を邪魔され、尚且つ警察官失格までされた家族としては彼が最初のアクマタイズを受けた被害者 (ロジャーコップにアクマタイズされた)。
ジュレカの家族
- ルカ・クーフェン (Luka Couffaine) / ヴァイペリオン
CV:梅原裕一郎
ジュレカの兄。エメラルドグリーンの髪色と黒く塗られた爪が特徴的。よくギターを弾いており、バンド「キティ・セクション」でも担当している。
マリネットはアドリアンへの恋心が上手く伝えられない時、彼にもさりげなく惹かれてしまう。
レディバグからバングルのミラキュラスを渡され、蛇のスーパーヒーロー、ヴァイペリオンに変身する。
- アナルカ・クーフェン (Anarka Couffaine)
ルカとジュレカの母親。音楽祭で登場した。
彼方此方部屋を散らかしている。上記のロジャーに注意された怒りを利用され、キャプテン・ハードロック「アクマタイズされた。
- ジャゲッド・ストーン (Jagged Stone)
フランスで活動する絶大的な人気を誇るロックスター。
ワニをペットとして飼っている。
マリネットの才能を高く評価し、新しいサングラスの製作や、CDジャケットのデザインを頼んだ事があるほど。
長らく父親は不明だったが、シーズン3第79話でアクマタイズされたルカの能力により、アルカナの口からジュレカとルカの父親であることが明かされた。
その他
カガミ・ツルギ (剣城 鏡)
CV : 森なな子
日本からパリにやってきた少女。プライドが高く自他共に厳しい性格。
有名なフェンシング一家出身であり凄腕の剣士。初登場時はアドリアンに決闘を申し込み、互角に渡り合った。
レディバグからチョーカーのミラキュラスを渡され、竜のスーパーヒーローリュウコに変身する。
- トモエ・ツルギ (剣城 巴)
カガミの母親。カガミに対しては厳しく接している。盲目で竹刀を杖代わりに使用している。
名前の由来は恐らく巴御前から。
- アレック
ドッキリショー等のテレビ番組の司会を務めるスキンヘッドの男性。陽気な性格。
- マノン・シャマク
マリネットやアルヤに世話をされる少女。キャスターであるナディア・シャマクの娘。
レディバグのファンの一人であり、彼女を熱愛している。
- ザミエル・ ラミエル (Xavier Ramier)
ミラキュラスの関係者
- マスター・フー (Master Wang Fu)
CV:宮本誉之
亀のミラキュラスと赤いアロハシャツに身を包んだ186歳の小さな老人。中華風のマッサージサロンを経営しており、普段は人間の施術を行うが、病気になったティッキーの治療も施した。
その実体はミラキュラスを管理するガーディアン。マリネットとアドリアンの優しさを認め、二人にミラキュラスを(こっそり)与えた人物でもある。その方法はそれぞれの前でわざと赤信号を渡り助けさせるというもの。
ウェイズ曰く、若い頃は変身して悪の力を壊滅させた過去があるらしい。高齢のために現在は変身できないが生活は普通に自立しており、素はかなりお茶目なおじいちゃん。
- クワミ (Kwami)
ミラキュラスに宿る掌サイズの妖精。
個別項目参照。
- スー・ハン (Su-Han)
ミラキュラスのグランドマスター。天のガーディアンと呼ばれることも。元は彼がミラクルボックスを管理していた(そこからフーが持ち出した)。
ガーディアンの規則に非常に詳しく頑固。マスター・フーを「ガーディアンとしての修業を碌に積めていない未熟者」と見做している。
どういう訳かマリネットがレディバグであると知っている。
まだ子供のマリネットにガーディアンは務まらないと考えており、成人のガーディアンに任せようと度々彼女の元を訪れては、ミラクルボックスを回収しようとしている。
しかし押しに弱い面があり、マリネットやほかのヒーローに説得されるとすぐに躊躇ってしまう。
敵サイド
ホーク・モス (英 Hawk Moth / 仏 Le Papillon(ル・パピヨン))
CV:藤井隼
レディバグとシャノワールのミラキュラスを狙う謎の男。
邪悪な力を植えつけた蝶・アクマを不満や嫉妬等のマイナスの感情を抱く人間に取りつかせ、スーパーヴィランにアクマタイズさせて操っている。
蝶のミラキュラスであるロケットブローチを所持しており、パートナーのクワミであるヌールーの忠告を聞かず、奴隷の如く扱っている。
しかしその正体は……?
- シャドウ・モス (Shadow Moth)
ホークモスが蝶と孔雀のミラキュラスでユニファイした姿。
- モナーク (Monark)
シーズン4第104話で16個のミラキュラス(テントウ虫、猫、兎を除く)を手に入れたホークモスが変化した姿。特殊な技術でミラキュラスを全て金属製の指輪に変え、全ての指に嵌めている。
- マユラ (Mayura)
ホーク・モスに協力する女性。
彼からピーコック(孔雀)のミラキュラスを託されて変身しているがその正体は……。
- リラ・ロッシ
クラスメイトの項目参照。
- フェリックス
レディバグ側、ホーク・モス側どちらにも属さない所謂第三勢力といった立ち位置。
家族の項目参照。
ミラキュラス・ワールド
1作目『ニューヨーク ユナイテッド・ヒーローズ』
編集中
2作目『上海 レジェンド・オブ・レディドラゴン』
編集中
3作目『パリ シェイディバグ&クロウノワール』
- マリネット・デュパン=チェン / シェイディバグ (Shadybug)
パラレルワールドのマリネットがテントウ虫のミラキュラスで変身した姿。ヴィランの立ち位置にいる。クロウノワールとコンビを組んでいるが、レディバグ達とは違い関係は不仲。
自分の願いを叶えてもらう為にスプリームからミラキュラスを貰い、従っている。
詳しくはこちらの該当項目を参照。
- アドリアン・アグレスト / クロウノワール (Claw Noir)
パラレルワールドのアドリアンが黒猫のミラキュラスで変身した姿。ヴィランの立ち位置にいる。
シェイディバグとコンビを組んでいるが、レディバグ達とは違い関係は不仲。
自分の願いを叶えてもらう為にスプリームからミラキュラスを貰い、従っている。
詳しくはこちらの該当項目を参照。
- ガブリエル・アグレスト / ベターフライ (Betterfly / 仏:Hesperia)
パラレルワールドのガブリエルが蝶のミラキュラスで変身したスーパーヒーロー。杖から生み出したカミコという白い蝶を協力を了承した相手に憑依させスーパーヒーローに変身させる力を持つ。
パラレルワールドのアルヤ、ニノとレジスタンスに所属し、シェイディバグ達とは敵対している。
詳しくはこちらの該当項目を参照。
- アルヤ・セザール / ユビキティ (Ubiquity)
パラレルワールドのアルヤがベターフライのカミコによって変身したスーパーヒーロー。パラレルワールドへ繋がるポータルを作る力を持つ。
パラレルワールドでガブリエル、ニノとレジスタンスに所属している。
詳しくはこちらの該当項目を参照。
- ニノ・ラヒフ
パラレルワールドのニノ。ガブリエル、アルヤとレジスタンスに所属している。作中ではシェイディバグ達から逃げていたがレジスタンスのアジトまで追跡され、アジトを襲撃されるきっかけを作ってしまった。
- マックス・カンテ (もしくはマルコフ)
パラレルワールドのマックス。だが現実のマルコフが連れているロボット、マルコフにマックスAIが搭載されていると言った方が近いかもしれないが、詳細は不明。
ガブリエル達と同様レジスタンスに所属していると思われる。レディバグの世界のニュースを受信するする機能を持つ。
- スプリーム (Supreme)
シェイディバグとシャノワールが従っている人物。作中では名前のみ登場した。
シェイディバグ達が住むパラレルワールドでミラキュラスを独占する悪の象徴であり、人々から恐れられている。
自分に忠誠を誓う者にミラキュラスを預ける。シェイディバグとクロウノワールはそれぞれ自身の夢を叶える為に付き従っている。
- セレスティキャット (Celesticat)
シャノワールがベターフライのカミコによって変身した姿。キャットブランに天使の翼が生えた外見だが、瞳の色は黄緑色のまま。全身が眩く発光している。
以下の4つはレディバグ及びマリネットのパワーアップした姿。詳細はこちらを参照。
- レディフライ (Ladyfly)
現実のマリネットが、テントウ虫とベターフライの蝶ミラキュラスでユニファイした姿。
- ヒーロー名名不明①
レディバグがベターフライにカミコされた姿。
手描きアニメと漫画の世界に現れたモナークを撃退した。
- ヒーロー名不明②
恐らく現実のマリネットがベターフライにカミコされた姿だが、変身するシーンが無いため確定ではない。
スカラベッラとキティノワールがいる世界に現れたモナークを撃退した。
- ヒーロー名不明③
レディノワールがベターフライにカミコされた姿。パラレルワールドの一つでミスターバグとモナークを待ち受け、見事撃退した。
⚠️以下、シーズン5終盤に繋がるネタバレにつき閲覧注意
- ティッキー&プラッグ
パラレルワールドのティッキーとプラッグ。スプリームによって口を塞がれている。
パラレルのマリネットによって二つのミラキュラスを合わせて、トゥルーフォームへと変身(?)させられる。そこからギミーへ融合されそうになったが、スプリームに暗示(?)を掛けられているのか苦しみ出したため失敗する。その際、どこからか「現実を決められるのはスプリームだけ。即ち現実はスプリームだ」という声が響いていた。
- ギミー (Gimmi)
トゥルーフォームとなったティッキーとプラッグに「己の姿を現せ」という呪文で融合させた姿。
今作では現実のマリネットの日記に記された方法を読んだパラレルのマリネットが、自分のとクロウノワールのミラキュラスを用いて試みたが失敗。結果的にギミーになることはなかった。
ちなみに、フランスやアメリカ版ではシーズン5の最終回の方が先に放送されており、そちらでトゥルーフォームとギミーが初登場している。