ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

NTRjrとは、進撃のインド人(後述)もとい、インドのテルグ語映画で活躍する俳優歌手(プレイバックシンガー)・クチプディダンサー・司会者。

NTRjrは、略称であり、フルネームはナンダムーリ・ターラカ・ラーマ・ラオ・ジュニア(Nandamuri Taraka Rama Rao Jr.)である。

プロフィール編集

本名ナンダムーリ・ターラカ・ラーマ・ラオ・ジュニア
生年月日1983年5月20日(2023年で40歳)
身長少なくとも168cm以上
体重78~79kg
黒・天然パーマ
焦げ茶色
出身地インド アーンドラ・プラデーシュ州ハイデラバード(現テランガーナ州)
通称Jr. NTR、Tarak
日本語吹き替え杉田智和RRR-コムラム・ビーム役)

人物編集

テルグ俳優ナンダムーリ・ハリクリシュナとシャリーニ・バスカー・ラオ(第二夫人?)の息子としてハイデラバードに生まれる。

現在の名前は、俳優としてテルグ語映画で活動し、政治家としてアーンドラ・プラデーシュ州首相も務めた祖父、ナンダムーリ・ターラカ・ラーマ・ラオから才能を見出だされ、13歳の時に改名を薦められて、継承したものである。

元々はナンダムーリ・タラク・ラームという名前であった。


ナンダムーリ家は俳優・映画関係者・政治家を多く輩出した事でも知られている。

彼には、異母兄姉が三人(次兄死去)、父方だけでも10人以上の叔父叔母がいる。


彼は政治家になろうとはしていないが、政治応援活動をした事がある。

2010年頃、『Sakthi』撮影の時期にインタビューで、NTRと孫として扱われるのが好きな事、自分は商業向けのヒーローでありたいと語っており、大幅なイメージチェンジには否定的な事、政治家になる気はないと語っていた。


彼はお見合いで9歳年下のナーン・ラクシュミー・プラナティと婚約の末、2011年5月5日にマダプールのハイテク・シティで結婚式を挙げ、2014年に長男アバイ・ラームが生まれ、2018年次男バルガヴァ・ラームが生まれた。結構二人とも父親に似ている。

家族はRRRの来日舞台挨拶の際、同行し一緒に来日したことがある。妻の弟も俳優である。


使用言語編集

NTR.jrといえば、ダンスとアクションと愛嬌で、RRRのビームからは想像もつかないが、使用言語が多いというのも魅力である。

第一言語はテルグ語で、インド国内の言語はヒンディー語タミル語、カンナダ語、もちろん英語も話せる。そしてフランス語、ドイツ語も話せるという。

カンナダ語に関しては、彼の母親はカンナダ語圏の出身というのも関係している。実際にカンナダ語で公演を行ったり、全詩カンナダ語の歌を歌ったり、KGF(カンナダ語映画)の主演のヤシュは宣伝でハイデラバードにいった際に彼の家に招かれて、交流をしている。

NTR.jrの言語取得の驚くべき能力は、彼は大変耳がよく発音を理解する能力に優れている点にあり、どの言語においても発音の正確性が高い。

この能力は日本語においても大いに発揮され、RRR舞台挨拶の場で

日本に来れてとても嬉しいです。日本にくることが長年の夢でした。」と日本語で挨拶をし会場を大いに沸かせた。そのうち本当に日本語を取得する日が来るかも知れない。現に彼は日本映画出演に興味あるかと聞かれ出たいというような前向きな姿勢をみせていた。



愛称・表記ゆれ編集

NTR.Rao.Junior/jr NTR/NTRjr./NTR.jr/NTRジュニア/N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア

/NTR先輩(他競合あり)/タラクさん(Tarak)/ヤングタイガー(Young Tiger)/なとり先輩 等

彼自身は、NTRと呼んでくれていいと言っているが、二次元界隈の人にとってはそれでは困るようで隠語としてのNTRとは混合しないようにされた。またアルファベット表記だと、海外のレヴューとも競合するので、元の通称Tarakを日本語表記にしてタラクさんとも呼ばれている。

だが、NTRだけでは祖父の方の画像検索がしづらく、祖父の方はNTRsr(NTRシニアまたはシニアNTR)で分けられていたりする。

父親、ナンダムーリ・ハリクリシュナの略称はNHKで、異母兄ナンダムーリ・カリヤン・ラームはNKRである。他にもNTRで略せる親族はいるようだが、NTRの略称が使えるのは祖父の名前を継承したこの名前だけらしい。


経歴編集

6歳の時に、母親からの要望で、インドの古典舞踊クチプディを始める。

7歳の時、祖父NTRが監督、脚本を務める『Brahmarshi Viswamitra』でバラタ役で子役デビュー。

1997年に『Ramayanam』で主演ラーマ役を演じる。尚、この映画は登場人物全員子供で、3000人以上の子役が出演していた。

とはいえ、まだ本格的に俳優として活動しておらず、17歳ぐらいまでクチプディダンサーとして世界中を回って公演活動をしていた。

俳優としてはK・ラガベンドラ・ラオという監督がオーディションと『Ramayanam』の演技に感銘を受け、S・S・ラージャマウリの監督デビュー作の主演に薦めた事で一緒に本格的に俳優デビューするはずだった。

この時まだ17歳。しかし、撮影期間が長すぎたために、彼は別なプロデューサと契約を結び、『Ninnu Choodalani』がデビュー作となったが、コケる。

そしてS・S・ラージャマウリの監督デビュー作『StudentNO.1』が大ヒットで持ち直す。

デビュー時から肥満体型であり、それを批判する声もあった。実際2006年の『Rakhi(またはRakhee』まで太っていた。しかもただでさえ太っていたのにこのRakhiでなぜかさらに激太りする。ともあれこの映画は大ヒットした。

ちなみに今日まで肥満体型の理由は明かされていない。特に理由がないから明かされないのかも知れないが。

ちなみに『Gola Gola』で有名な『Ashok』の次が『Rakhi』である。

その次のS・S・ラージャマウリ監督との主演3作品目の『ヤマドンガ(日本配信2023年)』であるが、太った彼に対し監督は「君は(太りすぎて)不細工だよ」と一念発起を促した。Rakhiの動画を見たら当然である。それで彼は半年かけて、20kg以上の減量に成功している。この作品でプレイバックシンガーデビューを果たす。

ヤマドンガはヤングヤマとして露出が多い衣装を着るのも理由の一つであろうと思われる。それまでの彼は露出しても胸元と腕までしか見せてなかった。

そして次の作品『kantri』ではさらに痩せている。この時のNTR.jrが一番彼の経歴の中で痩せているとされる。この作品は『Raamare』という曲のダンスがのちに「ウンジャラゲ」を始めとしたシンクロダンスでも人気がでた。2010年頃のバカデミーにシンクロムービー1位を獲得し、NTR.jrもDVDレターであるが初めて日本のテレビ番組に出演することになった。

『kantri』で痩せ過ぎて不満の声があり、デビュー当初の体型とは行かなくともその後は体重を戻しているのだが、『I GO Crazy』や自身が歌唱をしている『123 Nenoka Kantri』のダンスは評価が高い。特にI GO Crazyは前述のクチプディの衣装のようなものを纏って優雅に踊っているので一見の価値あり。

これ以降は標準より少し重い程度で体型も安定しており、現在は作品毎に身体作りをしていると語っている。

『Chintakayala Ravi』という映画にカメオ出演した後、政治応援活動中に重症の事故を負い、2年のブランクが空き、『Adhurs』(2010)より復帰。

そして2015年『Temper』辺りからマッチョ体型を披露する事もあり、RRRでも見せている。

RRR以降の作品編集

2024年公開予定の作品でNTR30(NTR.jrの主演30作品目の略)となり、タイトルはDevaraという。

公式X

その次の作品はWARの続編でリテック・ローシャンと共演するかも知れないとのこと。WARの続編は2025年公開予定であるが、真意が怪しい部分もあるので注意。


進撃のインド人編集

「進撃のインド人」または「進撃の印度人」はたまた「ナン撃の印度人」とは元々進撃の巨人とNTR.jrのダンス動画を組み合わせた主にニコニコ動画での動画集の総称である。

その中でも2011年の『Sakthi』の『Thaliya Thaliya』という曲と紅蓮の弓矢を合わせたMADが人気を得る。

曲名映画の元ネタ
紅蓮の弓矢Ashok、Sakthi、RRR
自由の翼Ashok、Brindavanam、Oosaravelli

その人気もあってか2014年の主演作『バードシャー テルグの皇帝』が日本公開となる。その際のキャッチフレーズに使われたのが、『進撃のインド人超絶降臨!!』である。つまり公式になったのだ。

この作品で彼は本来のクルクルとした天然パーマを矯正して撮影をしている。現地では大ヒットし、日本ではヒットとまではいかなくてもインド映画祭を始め好評を得る。

「進撃のインド人」に関してRRR来日直前インタビューでも、改めて『Gola Gola』の時からシンクロムービーを知っており全て見た、シンクロさせる技術にも感心しており、「僕のダンスが日本の曲とぴったり合うなんて、とてもラッキーだね(笑)。」と語っている。

また彼はテルグ語は日本語っぽく聞こえる部分もあるんじゃないかという見解をしめしている。だから口パクにも合うと。

NTRjr自身が気にいっているということもあり、日本で彼が紹介される際にはシンクロムービーの事は切っても切り離せないと思われる。

ぱっとふわっときえちゃいそうな

人気のきっかけはやはり映画「Ashok」の「Gola Gola」である。Ashokとはこの映画の主人公でこの曲他にも、映画のタイトルソングの『Oka Chinni Navve Navvi』、『Nuvvasalu Nachale』もMADで多く使われ、GolaGolaはダンスが難しいにもかかわらず、踊ってみた人も多く、歌ってみた人まで現れる。RRRのナートゥが発表されるまで、踊ってみた人は最多であった。

Oka Chinni Navve Navviは進撃のインド人でも高い人気を誇る。

しかし『Sakthi』の『Thaliya Thaliya』においては難易度が別格過ぎるので踊る人はいない。

その後はAshok三曲に限らず、多数のNTR.jrの映画のダンスを複合して作られたMAD『千本桜』『ワールズインド・ダンスホール』という傑作が生まれる。こちらはMMDに踊らせるMADがある。

Steindo;Gate印度咖喱のだーじりん』においてはBrindavanamのダンスシーンはもちろん、『Oopirage』という作中歌の動かないNTR.jrも使われる。『Simhadri』のダンスシーンも注目を集めた。『Narasimhudu』の『Krishnamurariki』という曲でダンスの漢字で「愛」と書かれたシャツを着て踊っているのも話題になる。ただよく見ていくと、どうやら中国語っぽい模様。

関連人物編集

※ここで言う関連人物はあくまでインド映画MAD内。

ニコニコ関連編集

彼の他の三大ナンにでも合う人。

  • チランジーヴィ
    • 同じテルグ語映画の俳優で親友ラーム・チャランの父親。彼もこの界隈で大人気。リンク先も参照。
  • ダレル・メヘンディ
    • インドの大人気歌手。「Tunak Tunak Tun」という曲の「トゥルトゥルダダダ」という空耳でシンクロでも音MADでも親しまれている。北インドの民謡をベースにしたポップスを得意としていて、NTRjrとは関係ないと思われるかも知れないが、実は彼にプレイバックシンガーとして何度か曲を提供している。前述の「バードシャー」にも。

ダンス動画関連編集

  • プラカーシュ・ラージ
    • Ashokでは、父親役で『Gola Gola』の冒頭のドラマシーンに登場。南インドでは様々な作品にでており、日本公開作にもいくつか出ており、kantriのRaamareにも茶髪黒スーツで登場。NTR.jrとも結構共演している。
  • ラジーブ・カナカラ
    • Ashokでは、『Oka Chinni Navve Navvi』という曲に登場する主人公の親友役。Gola Golaの冒頭ドラマシーンにも登場。通称「なんか青い丸がある」の人。最初に一緒に工具を叩きリズムをとっている。NTR.jrの主演作にも多数出演し、RRRにもスコットに「羊飼い」の忠告するニーザム藩国の特別顧問ヴェンカット・アヴァダニとして出演している。

主演作編集

一部備考とともに紹介。詳細はNTR.jrの映画作品(英語)へ。

  • Ashok(2006)
    • スレーンダル・レディ監督のNTRjr主演作一作目。アショク(主人公)は町の整備士だが、手が出やすいのが玉にキズで過去に暴れた事が原因で、祖母を死なせてしまい父親に勘当されていた。自分の店の前で言い争いが起こり、親友と一緒に工具でリズムを取り踊り出して(Oka Chinni Navve Navvi)止める。踊り終わった後にたまたま居た女の子に一目惚れし、つい「I love you」と言ってしまうが・・・アショクの恋と家族の問題と不穏な犯罪組織との抗争を描く物語。ダンスでは「笑顔があれば戦争なくせる」とかゴラゴラしてラブソング歌って楽しそうだが、実際はバイオレンスでグロあり。全ての元凶の元凶。
    • 【備考】ニコニコ動画でダンスMAD動画が大人気になる。GolaGolaではセラミックガール、Oka Chinni Navve Navviでは進撃の巨人、作中歌5曲複合ではワールズエンド・ダンスホール(ワールズインド・ダンスホール)など大多数。
  • ヤマドンガ(2007)
    • S・S・ラージャマウリ監督のNTRjr主演作3作目。ちなみにこの作品以降2010年代は全く組んで映画を発表せず。ラジャ(主人公)は泥棒で詐欺師。彼は過去酔っ払いヤマを怒らせた事があった。それが元でヤマはラジャを死なせて地獄に呼び寄せたが、逆にヤマの座を奪われてしまう!?また幼い頃の因縁の少女との愛の物語と、敵対者がラジャに対し寝取りを仕掛けて来たりする。劇中ではラジャの祖父としてこの時点では故人であるラーマ・ラオ氏がアーカイブ映像で出演する。
    • 【備考】2023年日本語字幕配信・劇場公開作。再び版「ワールズインド・ダンスホール」(複合)
  • kantri(2008)
    • クランティ(主人公)は孤児だった。遡る事20年前、PRことポトゥ・ラージュとセーシュは帰国した男とその家族を殺害し、男の財産を奪って逃走する。その際PRは妻子を置いて行ってしまう。月日は流れ、セーシュは対抗組織に襲撃され、クランティが現れセーシュ側を救い、功績が認められて迎えいれられる。クランティは孤児院に送金するためにセーシュの仕事をこなす。PRはライバルのマフィアを始末するために、セーシュにインドから人を派遣するよう依頼する。そして、クランティたちがメンバーに選ばれたのだが・・・?
    • 【備考】バカデミー大賞。youtubeでMADが人気になる。ウンジャラゲ、ヨドバシカメラ、ハトヤホテル。
  • Adhurs(2010)
    • 生き別れの双子チャーリとナーラシムハ(一人二役主人公)。たまたま亡くなった子供の祖母である老婦人によって、双子の母親の知らないうちに、一人の子供(チャーリ)を別の死んだ子供と取り替えられる。一方でナーラシムハは実の親の元に残され、勇猛な若者に成長する。恋人の父が警察官なのでおとり捜査官として働き、自分も警察官になった。一方のチャーリはバラモンの家系で育ち、成長すると僧侶のバッタチャーリヤの元で助手の司祭をやっていた。だがチャーリーが恋し、相思相愛になった女性はバッタチャーリヤも狙っていたのでチャーリは彼に恨まれてしまう。ナーラシムハはラスールというマフィアから命を狙われていたが、そのラスール一味のバーシャー・バーイはナーラシムハとチャーリが生き写しであることに気付く。
    • 【備考】ニコニコ動画でダンスMADが人気になる。スペース☆ダンディ(スペース☆ナンディ)、steins;gateシュタインド・ゲート・複合)など
  • ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010)
    • クリシュナ(主人公)は大富豪の御曹司で、決して不誠実な人間でないものの「なんで寺院に行くの?こんな恵まれた俺を見たら神が悲しむでしょ」とか言っちゃう人生イージーモードを謳歌してる青年。ある日恋人に友達が悪い男と結婚を強要されているということで、その友達の結婚を阻止するために、彼氏を偽装する。クリシュナは喧嘩が強かったり、話術が上手く人たらしな能力も発揮して問題を突破しようとするが?
    • 【備考】2024年に字幕版劇場公開。ニコニコ動画でダンスMADが人気になる。這いよれ!ニャル子さんけものフレンズ、steins;gate(Steindo;Gate・複合)など
  • Sakthi(2011)
    • まず、古代エジプト人っぽい組織が馬に乗ってインドを滅ぼすために攻めてくる。それから月日が流れ2011年。シャクティ(主人公)は俺様無愛想強欲守銭奴の旅行ガイド。ヒロイン一行が暴漢に襲われていたところを有料で助けてやり、旅行に同行する。ヒロインは最初毛嫌いをしていたが、あることがきっかけでシャクティに惚れて告白をする。が、シャクティはそっけなく振る。しかしシャクティの荷物から旅の写真を見つけ、自分を好きな事を知る。慌てるシャクティ。実はシャクティはツンデレ属性で一目惚れしていたのだ。シャクティの正体とエジプト人との因縁とは?
    • 【備考】ニコニコ動画でダンス動画MADが大人気になる。進撃の巨人けものフレンズなど
  • Oosaravelli(2011)
    • スレーンダル・レディ監督のNTRjr主演作2作目。トニー(主人公)は報酬さえ払えば全ての困難を解決するなんでも屋。しかし仕事で遠出をした際に誘拐、監禁をされていた。一方でトニーに他にも女性が捕われており、脱出するときにはもうトニーは完全に彼女の虜であった。しかも彼女には、将来を約束した人がいるがお構いなし。それとは別にトニーには果たさなければならない使命があった。
    • 【備考】ニコニコ動画でダンス動画MADが大人気になる。千本桜(複合)、進撃の巨人など
  • バードシャー テルグの皇帝(2013)
    • NTR.jrの日本初公開作。一部(海外)では、テルグ語映画初の日本初公開としている記事もあるが、それは間違い。99年の『愛と憎しみのデガン高原』が最初だとされる。ラーマ・ラオ(主人公)は「バードシャー」の異名を持つ男。幼い頃から警察官になりたかったが、父親がマフィアのボス、の手下であることを理由に不採用。ある日兄がテロに巻き込まれて死亡し、復讐を決意する。アクションコメディー。キャッチでは動画ネタも盛っている。
    • 【備考】NTR.jrの日本初公開作。動画ネタではガールフレンド(仮)がある。
  • アラヴィンダとヴィーラ(2018)
    • ヴィーラ(主人公)は12年の留学生活を終え、村に戻って来る。父親たちが迎えに来るのだが敵対する村の者に殺されてしまう。ヴィーラの故郷の地方では敵対する2つの村の名家の間で、抗争がつづいていた。ヴィーラは父親の死を目の当たりにし怒り、その場を血祭りに上げる。一度はまた故郷を離れるものの、暴力の連鎖を断ち切るために再び故郷に戻る・・・
    • 【備考】2023年日本語字幕配信作。
  • RRR(2022)
    • ラージャマウリ監督のNTRjr主演作4作目(W主演)。リンク先参照。
    • 【備考】2022年に字幕版劇場公開、2023年に吹き替え版配信と劇場公開。ナートゥは踊ってみた、MADで作品が増え始め、EDのEtthara Jendaも人気がある。MADは作品全体を通してシーン抜粋のものもある。推しの子(youtubeで人気)、水星の魔女(ニコニコで人気)

NTR関連用語編集

あくまで祖父から関連する用語であって、彼にかすりもしない他の略称としての曖昧さ回避はNTRに。

祖父NTRの功績を讃えて創設された、インド映画への貢献を表彰する功労賞。

  • NTR国家文学賞

インド文学に多大な貢献を果たした文学者を表彰するためにNTRヴィグナン・トラストが創設した。

  • Dr.NTR健康科学大学

NTRによって設立された学校。元々は違う名前だったが、彼の死後NTRを冠するようになった。

  • NTR庭園

1999年以降に段階的に建設された。NTRの功績を讃えて名前を冠したハイデラバードの中心部にある都市公園。

  • 『N.T.R: Kathanayakudu』『N.T.R: Mahanayakudu』

NTR伝記二部作。NTR.jrの叔父の俳優バーラクリシュナがNTRを演じ、実父ハクリシュナ役を義兄カリヤン・ラームが演じる。

  • 『Lakshmi's NTR』

NTRの二番目の妻の視点からのNTR伝記。前二作とは違いナンダムーリ家が関わってない模様。

  • NTR Arts

義兄カリヤン・ラームが興した映画製作会社。映画プロデューサとして二番目の義兄ジャナキ・ラームも死ぬまで関わっていた。名前の由来はもちろん祖父NTRで、NTR.jr主演の映画『Jai Lava Kusa』を制作したことでも知られる。前述のNTR30『Devara』も制作中。


関連イラスト編集

タラクさんHappyBirthdayイラストDaya

センシティブな作品


関連タグ編集

インド人 インド映画 テルグ語 RRR

Steindo;Gate ベリーナイスジャンキー組合 ナンにでも合う ナンとカレーな踊り インドさんマジバーラタ

チランジーヴィ ラーム・チャラン S・S・ラージャマウリ

ニコニコ動画 踊ってみた 踊ってみろ

動画編集


外部リンク編集

wikipedia⇒N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア

ニコニコ百科⇒NTR.Rao.Juniorとは

関連記事

親記事

男優 だんゆう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 40395

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました