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👻概要👻

戸塚慶文の漫画アンデッドアンラックで、世界理(ルール)霊魂」を司るUMA

世界理(ルール)」へ密接に関わる怪物(お化け)。

👻外見👻

一般的に想像する「ゴースト」と同じく、半透明でユラユラと揺らめいてる身体。

コアフォーム

フェーズ1の頭部を模した人魂状態(見た目はなんか可愛い)。

フェーズ1

ボロ布を被り、ツギハギだらけな体をした巨大な幽霊。容貌は不鮮明な目にギザ歯をしたオバケ顔。

フェーズ2

UMAゴーストにおけるフェーズ2は特殊で、その時々で外見が異なる。詳細は下記の【能力】を参照。

👻UMA像👻

取り憑く性質を有するためか利己的な性格をしており、主食「人間の霊魂」を得られる側へあっさり寄り付くUMA(因みに熟したほど美味しいらしい)。単純な性格をしてる風に思えるが、フェーズ2へ成長する条件「人間に取り憑く」のため陰湿な一面もある。

👻能力👻

霊魂」を司るUMAゆえに、基本的に体は霊体。一般的に想像する「ゴースト」と同じく、半透明透過性を有した体で天井地面などをすり抜ける。このため物理的な攻撃や能力も体を通過するだけで無効化される。

コアフォームでは人に取り憑く事は出来ず、(肉体的に)死んだ人間の霊魂をちまちま食べる事で力を蓄えフェーズ1へ成長する。また現実世界のものには関与できない状態。

フェーズ1では、基本的にコアフォームと同じく現実世界のものに関与できない状態。だが、自我が揺らいでいる人間へ取り憑く事ができ、徐々に精神を蝕み乗っ取る事でフェーズ2に移行する。

UMAゴーストにおけるフェーズ2とは、自我が崩壊した人間を乗っ取った状態を指す。この段階になって初めて現実に関与できる能力を発揮できる(つまり霊体から実体を得た状態)。例として、人間の霊魂を直接に狩り取るを作り、手足だけの霊魂部分を切り取るといった実現力を発揮できる。

このフェーズ2まで成長しないと、UMAゴーストを倒す術は現状存在しない。また霊体と実体を自在に切り替えできる為、単独での討伐は困難でもある。

👻UMAゴーストと「魂」の理(ルール)👻

霊魂」を司るUMAゴーストと「」の理(ルール)は密接に関わり、作中の描写を整理すると、元々は「魂魄(たましい)」たる概念があったのをUMAゴーストが追加される事で活用領域が広がり、より自覚運用などが強まったと考察される。

UMAゴーストの追加前後にある顕著な例として―

⚰️の定義⚰️

  • 追加前:肉体の活動停止が死亡した状態。
  • 追加後:肉体が活動停止しても霊体が残存していれば蘇生の余地がある。しかし霊体が消滅すれば死亡の状態となる。

🤍幽体(たましい)の自認🤍

  • 追加前:自己研鑽した卓越者が、仮定的な曖昧さで幽体(たましい)を自認する程度。
  • 追加後想像力が豊かであれば、実現的に幽体(たましい)を利用できる(幽体離脱など)。

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