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カインの編集履歴

2016-09-11 20:57:47 バージョン

カイン

かいん

カインとはヘブライ語で「鍛冶屋」・「鋳造者」を意味する言葉。主に人名に使われる。

カインとは、

  1. Cain。欧米系の男性名。

人名の概要(Cain)

元は旧約聖書の登場人物。アダムイヴとの長男であり、弟にアベルセトがいる。世界で最初の殺人を行った人物である。

転じて、神話などを由来する名称のキャラクターとして数々の作品に採用されている。

を世話する生真面目な農夫であるが、アベルがよく自分の飼う山羊を逃がして麦畑を荒らしてしまうことをたびたび叱責していた。

ある時、が二人に捧げものをするよう命じ、兄は麦を、弟は肥えた子羊を供えた。だが主はカインの麦を無視し、アベルの羊だけを選んでいった。それをカインは大いに悔しがり、それを見たアベルは「本当に主を慮ってお供えしたならこんなことはないはずだ」と厳しく窘めた。

だがこれが逆効果となってしまい、カインはアベルを草原に呼び出し、殺害してしまう。

主がカインにアベルの行方を問いただすと、「自分は弟の世話係ではないので知りません」としらばくれるが、主はアベルの血が大地から叫びを上げているのを耳にし、彼の嘘を見抜き、エデンの東の「ノド」という地に追放することを決定する。

カインは「自分が報いを受けて誰かに殺されるのが恐ろしい」と懺悔すると、主は彼を殺した者に七倍の苦痛が降りかかるよう約束し、彼にその印を施したという。

ノドにたどり着いたカインは、そこでエノクという息子を授かった。


カインは弟アベルを妬み、殺してしまうことから、(広義では)兄弟間の嫉妬心を「カインコンプレックス」と呼び、この逸話が設定に反映されていると思われるキャラクターもいる。

「カイン」の名前を持つキャラクター

別記事(個別タグ)あり


別記事(個別タグ)なし


本記事で解説(下記参照)。


関連タグ

人名 欧州人名の一覧


星のカービィ』シリーズのカイン(Kine)

星のカービィ2』で仲間キャラとして登場した、見た目は青いマンボウ。

その後『星のカービィ3』や『カービィのきらきらきっず』にもカービィの仲間として登場している。


見た目相応にとてもひょうきんな性格。漫画ではよくボーっとした描写をされているが、実は見た目以上のしっかり者で特に水中では頼りになる存在。

水中では吸い込みが出来ないカービィもカインと一緒なら水中で敵を吸い込めるようになる。また水流に逆らえるのもカインだけ。

もちろん地上でも歩行が可能でジャンプも得意。「魚なのにどうして」とか言わない。


見た目からしてユーモラスなためか、ストーンの能力ではカービィが自身の体内で石化したせいで涙目になったり、ニードルの能力では全身から棘を出してハリセンボン状態になったり、アイスの能力では自分が氷漬けになったりと、リックやクーに比べるとコミカルでお笑い担当のような描写が多い。


知らないうちに結婚していたらしく、マインという奥さんがいる。

ちなみに名前の由来は「海」から来ている。


アニメ版にも登場。フームに一目惚れし、古代プププ文字で書いたラブレターを送るなどして彼女にアプローチした。

後に海がメインとなるエピソードで何度か登場し、カービィたちに協力している。

声優は賢者の岩カブーコックカワサキの声とと同じ飛田展男氏。

関連タグ

星のカービィ カービィ リック クー グーイ

マンボウ


その他の読みが「カイン」な者


他にありましたら追記願います。

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