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ウルトラマンギンガ(キャラクター)の編集履歴

2016-10-20 20:44:57 バージョン

ウルトラマンギンガ(キャラクター)

うるとらまんぎんが

こちらではキャラクターとしてのウルトラマンギンガについて取り扱う。

「未来は、変えることができる。良いようにも、悪いようにも…それを成すのは君たちだ。」


概要

  • 身長:ミクロ~無限大
  • 体重:0~無限大
  • 声:杉田智和(ヒカルと分離時の掛け声も担当)

ウルトラマンタロウすらその存在を知らなかった正体不明のウルトラマン

(和風の)名前・容姿・設定的に、ウルトラマン版ムラサメライガーといった感である。


序盤では最初から変身できるとは限らずヒカルが勇気を示すとギンガスパークの中からスパークドールズが出現し、初めて変身可能になるという流れであった(そのため、ヒカルはその間他のスパークドールズをライブして戦う必要があった)。その後、劇場スペシャル1以降は他のシリーズと同様、最初からギンガに変身できるようになった。


額、胸部、両肩、両腕、両脚についたクリスタル状の発光体が特徴。使用する技によって発光する色が変わる。

また、タロウ以来久々の、技名を叫ぶウルトラマンである。(ただしウルトラゼロファイトにてゼロも技名を叫んでいる)


第6話にてタロウ同様意思が存在しており、会話できることが判明。

ただし序盤においてはヒカル以外と会話する機会がなく、性格や素性などは殆ど不明であった。

これはよく喋り素性が明確なウルトラマンゼロとの対比のためだったそうで、続編であるギンガS、ゲスト出演したX等でもほとんど会話しない。一応、新ウルトラマン列伝のナビゲーターとして登場した時は解説担当のためかそれなりによく喋ってくれる。


なお、掛け声は一体化時はヒカル役の根岸拓哉氏が担当しているが、無印とギンガS以降ではエフェクトのかかり方が異なっている。分離時の杉田智和による掛け声は現在、番外編(と、一応新ウルトラマン列伝154、155話のナビゲーターパート)でのみ披露している。


身体能力はかなり高く、ダークライブした怪獣たちを終始圧倒した(スパークドールズではあるがあのダークザギ(SD)とも対等に渡り合った)。

銀河型のバリアを張り敵の攻撃を防ぐことが可能。従来のウルトラマン同様飛行能力もあるが、その際は腕を前に伸ばした体勢ではなく後ろに伸ばした自由姿勢で飛行する。

第7話では無数に分身する技を見せた。


最終話にてタロウの時代の光の国には存在しない、未来から来たウルトラマンであることが明らかとなった。

ただし、出自について判明したのはこれだけであり、彼がタロウなどと同じくM78星雲の出身なのかどうかははっきりしていない。


宿敵ダークルギエルを倒した後は宇宙を旅していた(番外編で一時帰還している)が、「ギンガS」でヒカルの呼びかけに応えて地球に戻り、再び彼と共に戦うこととなった。

敵がダークライブした素人から、戦闘を得意とする宇宙人達となったため、ゾアムルチ戦など苦戦も増えているが、依然違わぬ高い戦闘力とウルトラマンギンガストリウムというパワーアップ形態で活躍する。そしてウルトラマンビクトリーUPGビクトリアン、そしてマナの協力でビクトルギエルとなったルギエルを今度こそ完全に滅ぼすことに成功した。


しかしそれは一方で宇宙に散らばったスパークドールズの呪いが解けるということでもあり、再び現れるであろう怪獣や宇宙人たちの脅威から地球を守るため、現在もヒカルと共に地球に留まっている。

最終回で地球を去ったウルトラマンが後日談や客演回などで一時的に地球に戻ったり主人公と再び一体化したりする例は数あれど、主人公と分離せず地球にずっと留まり続けるというのはビクトリー共々ウルトラ戦士としてはかなり異例である(ギンガの場合は一度地球を去っているが)。


「X」ではたった1人でグア軍団の大軍勢を壊滅させるというアンドロメロスもびっくりの戦果を挙げた。


ギンガ最終回以降では「ギンガスパークランス」という槍も武器として使用するようになった。


必殺技

クリスタルが様々な色に発光し、その色によって違った技が使える。

使用の際はヒカルが技名を叫ぶ(ギンガが単体で使う場合は叫ばない)。


ギンガサンダーボルト

ギンガサンダーボルト!!

クリスタルが黄色く発光した際の技。

雷雲から電気のエネルギーを吸収し、右腕から銀河に似た電撃を放ち相手を空中に打ち上げ爆破する。

同じく電撃を武器にするサンダーダランビアエレキングを倒せるほど強力。

記念すべきギンガ最初の決め技で『S』でも必殺技の中で最初に使われ、その後もビクトルギエルスーパーグランドキング・スペクターグア・スペクター戦でも使用されている。

ちなみに列伝ブログによるとギンガSの監督である坂本浩一氏のお気に入りの技らしい。


ギンガファイヤーボール

ギンガファイヤーボール

クリスタルがく発光した際の技。

全身をで纏い、隕石を召喚し攻撃する。

威力も高いようでギンガの技では使用頻度は多い方。

主に空中や宇宙空間を飛びながら放たれるが、地上でも使用可能でエタルガー相手には近接で使用した。


ギンガセイバー

蒼き光の戦士よ

クリスタルがく発光した際の技。

右腕から光の剣を出現させる。

これを地面に突き刺すことでエネルギーを流し込み溶岩を噴出させ攻撃することも可能で白く発光するのはこの時。

剣を使うにもかかわらず斬撃に使わなかったことは一部で不評を買ったりしたが、ちゃんと接近戦でも使える。

なお、通常の剣として使う際や出現させる際はクリスタルは通常色のままである。


ギンガコンフォート

ギンガコンフォート

クリスタルが緑色に発光した際の技。

相手の頭上に光の粒子を降らせ沈静化させる。ギンガでは少ない非攻撃技。

完全に沈静化させればスパークドールズと分離させることが可能。闇の力の鎮静化も可能である。


ギンガスラッシュ

ギンガスラッシュ

クリスタルが紫色に発光した際の技。

頭部のクリスタルから光刃を放つ。

名前に反し切断技ではなく、命中すると爆発する。

唯一敵を仕留めた事の無い技であるが『S』でも登場し、ビクトルギエルに使用された。


ギンガクロスシュート

ギンガクロスシュート

クリスタルがく発光した際の技で、いわゆるスペシウム光線系統の技。

腕をL字に組んで、必殺光線を放つ

左腕は右肘に拳を当てる構えになっているのが特徴(ウルトラマンノアのライトニングノアに似ておりこれをL字にし、拳の向きを変えたような構え)。

初使用以降、ダークザギザラガスウルトラセブンダークと多くの強敵を撃破している。

ギンガSではギンガがギンガストリウムになって戦うことが増えたため、第一話以降では若干空気気味だったが、ウルトラファイトビクトリーでは再び活躍する。

発射の際には右手に銀河をモチーフにしたエフェクトが発生する(主にS以降)。


ギンガサンシャイン

ギンガサンシャイン

クリスタルがピンクに発光した際の技。

両手を合わせ先端から光線を放つ。闇の力に強い。

(ギンガエスペシャリーも単独では使われていないが)『S』では唯一未使用の技となった。

その後、『X』にてモルド・スペクターに対して使用した。


ギンガエスペシャリー

クリスタルが7色全てに発光した際に放たれる、ギンガ最強の技。

全身から虹色の光線を放つ大技。

『S』ではビクトリーと共にコスモミラクルエスペシャリーとして使用した。


タイプチェンジ

ウルトラマンギンガストリウム

ウルトラマンタロウの化身であるストリウムブレスをギンガスパークでリードすることによって誕生したウルトラマンギンガのパワーアップ形態。

タロウは事前にウルトラ5兄弟から力を授かっていたため、ウルトラ6兄弟の光線技が使用できる。


ウルトラマンギンガビクトリー

ウルトラフュージョンブレスによってウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが融合したウルトラ戦士。

しかし実際はウルトラマンティガからウルトラマンゼロまでの平成ウルトラマンから授かった力も加わっているため、2人合体なのに力は10人分というよくわからない仕様になっている。

厳密に言えば強化形態ではなく、公式ではCMで「新たなヒーロー誕生」と謳うなど全く別のウルトラマンとして扱われている。(同じような例としてウルトラマンレジェンドウルトラマンサーガが存在する)


弱点

一見、複数の効果を持つ光線技を持つため無敵に見えるが弱点もきちんとある。

それは「光線を吸収する相手には滅法弱い」ということである。

本来は近接技のギンガセイバーすら飛び道具として使うヒカルの戦い方とベムスターガンQは致命的に相性が悪くかなりの苦戦を強いられていた。

現にファイブキングにはそれが原因で負けてしまっている。


この点はギンガセイバー以外にも物理武器であるギンガスパークランスで補っているが、ファイブキング戦ではランスを弾き飛ばされていまい光線技の直撃を受けてしまっている。


関連タグ

ウルトラマンギンガ

ウルトラマンビクトリー ウルトラマンギンガストリウム ウルトラマンギンガビクトリー

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