ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マオ(トレ-ナ-)の編集履歴

2017-05-25 13:40:02 バージョン

マオ(トレ-ナ-)

まお

マオとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する人物である。

あたしは マオ!

キャプテン してまっす!!


他言語版の名称

英語 Mallow
イタリア語Ibis
スペイン語Lulú
フランス語Barbara
ドイツ語 Maho
韓国語  마오
中国語 瑪奧

概要

試練!!ラランテス&マオ

ポケモンSMに登場するキャラクター。


「マオ」とは、ハワイに生息するアオイ科ワタ属の植物で、別名は「ハワイアン・コットン」。

現地の言葉で、「緑色」「澄み切った」「雨が止む」「空が晴れ上がる」「悲しみなどが和らぐ」「悲しみなどを乗り越える」などの意味がある。


英語名は Mallow(ゼニアオイを主に指すアオイ科の植物の名称)。

スペインでは Lulú、イタリア語では Ibis、ドイツ語で Maho、などそれぞれ綿花の意味。

アジアやロシアでは、日本語版と英語版に準拠している。


くさタイプに精通しているキャプテンにして、気風の良い料理人の女の子。

証しはスイレンと同じく腰部分にバッジ状に身に付けている。


文字通り料理が好きで、そのセンスは独特のもの。

ある二人が毒味をさせられている。

例外もいるが…

シェードジャングルでは彼女の趣味が試練としての課題になっている。


コニコシティにあるアイナ食堂で彼女が手掛けたと思われる「Z定食 スペシャル」を食べることができるが、その味は非常に癖が強いとのこと。


以下主人公による食レポ


……もぐ …… ……もぐもぐ

 ……グワッ!

 どろどろのスープは やたら すっぱく

 具の 切り身は コボネまみれだ……

 ジューシーすぎる パティは くどくて

 口の 周りが ベトベトする……

 そえられた 灰色の 物体は

 なんの 味も しない……

 ダメだ……

 もう…… 食べられない……


家族構成は両親と兄、コソクムシやカキからもらったブーバーもいる。

キャプテンのスイレンとは同郷で家も近いようだ。

同じく同郷であるしまクイーンライチとも親しく、上記のZ定食スペシャルも絶賛されている。


面倒見が良いようで、殿堂入り後に食堂を訪ねるとスカル団の解散で路頭に迷っていた女性団員を従業員として雇い、料理人への道を示したという話が聞ける。


また主人公には殿堂入りのお祝いとして、彼女を通じてにおいぶくろホイップポップを譲ってくれる。

これらの話は気恥ずかしさからマオ自身が口止めしていたらしく、照れ屋な一面もある様子。


ところで上述の試練の内容を考えると、このときくれる2つの進化アイテムも元々は食材だったのだろうか…。


ゲーム版の手持ちポケモン

マオのポーズ

アーカラの大試練を終えた後、コニコシティにあるマオの実家(食堂)に行くと、彼女とバトルすることができる。

殿堂入り後のバトル施設バトルツリーにも登場する(※どちらもムーンのみの要素)


パートナーと担当するぬしポケモンの両方が専用わざを持っている。


1回目


バトルツリー


アニポケのマオ

マオ

CV:上田麗奈


メインキャラクターの一人で、ポケモンスクールに通う。


クラスメイトのサトシよりも背が高いが、同じくサトシよりも身長があったカスミセレナも10歳であったため、マオもサトシと同年齢の可能性も十分にある(身長の差は成長期特有の男女の背丈の逆転ということもあり得る)。


年齢に関する詳細な考察は「アローラ組」の記事を参照のこと。


初登場時はケンタロスに乗ってスイレンマーマネと競走しており、森から飛び出してきたサトシ轢いてしまう。

迷ったと言う彼を新入生と勘違いし、オーキド校長の部屋まで連れていった。


スイレン同様自宅はゲームと違いメレメレ島にある。

18話で父が登場、兄はゲーム本編と異なり料理修行の為にベロリンガを相棒に旅をしている。どちらも緑の髪色と長髪である。


公開されたキービジュアルでのマオは、実際のアニメでの本人よりも従来のアニメシリーズの作画に近い。


人物

一人称は「あたし」。

ゲーム版のような語尾の口癖は見られない。


面倒見の良い性格で、サトシにキャンパスを案内したり、ポケモンに触れないリーリエを励ましたりしている。

クラスではまとめ役になることが多いようで、2話ではサトシのサプライズ歓迎会を中心となって計画、開催した。

8話で爆走するトゲデマルからスイレンとリーリエを庇いリーリエのポケモンへの苦手反応の克服を率先して行い、その後にフォローが効くよう家業を早めに終わらせたり陰から見守るなど、細かい気配りを含めて面倒見の良さを発揮している。結構なお節介やきだとも自認している。


実家のアイナ食堂では看板娘を務めており、自慢の手料理をリーリエ考案のレシピを使用してピカチュウたちにも振る舞っている。

サトシらクラスメートやポケモンたちも美味しそうに食べているため、腕前は特に問題ない(ゲームでも、普通に作る限りは不安要素があるとは言及していない)。

6話で、その設定はサトシが受け継いだと判明(サトシがロトム図鑑のテコ入れで作った料理がゲームのマオの試練料理に近い)。


4話の「ポケモンだい」で司会を担当したが、1時間スペシャルの都合上(?)か、テレビ東京系列では見れなかったものの、18話で地上波初の問題を出題出来た。


マーマネ共々に出番がある回が多い。

なお、直接の描写はないものの、6話でもマオの存在は間接的に示唆されており、そういう意味では唯一皆勤に近いのかもしれない。


マオの夢

アイナ食堂をアローラ一の食堂にし父の料理を多くの人に味わってほしいという夢を抱いており、定期的にクラスメイトを招いて新作発表会を開いている。

18話で料理修行に出ている兄が古い文献から見つけたレシピを元に、かつてアローラでお祭りや式典があるたびに作られていたという「幻のアローラシチュー」を看板メニューにするため、サトシたちに試作品を披露。完成の鍵を握るピリっとした後味がする「やまぶきのミツ」の代わりにピカチュウの10万ボルトを加えたが、刺激が強すぎてマーマネ以外には受け付けず失敗。


翌日、サトシたちの協力でやまぶきのミツを見つけ見事アローラシチューを完成させ今度は全員に絶賛された。やまぶきのミツの希少さから看板メニューにすることは断念したが、期間限定メニューとして採用した。また看板メニューが完成しても、新作は作り続けると公言している。


他キャラとの関係

  • サトシとは非常に馬が合い、メインキャラクターの中でも特に積極的にサトシへの気遣いやサポートを行っている。また小説版の設定を含めるなら、実家が食堂を経営しているという点でサトシと共通している(ハナコがオーナーの「マサラハウス」)。
  • 緑髪」「料理が得意」「パートナーポケモンのタイプ中の人」等、前々作のレギュラー・デントとの共通点が多い。

アニメでの手持ちポケモン

アマカジアママイコ(♀)(CV:藤村知可)


マオのパートナーポケモン。ポケモンスクールの裏の森で出会ったらしい。

美味しそうな香りでいつもピカチュウたちを喜ばせている。

また、木の実と間違われて野生ポケモンから襲われることもあるが、マオ曰く「慣れている」らしく、劇中では空腹のあまり突っ込んで来たモクローを簡単に撃退し、これ以降もあまいかおりを発すると強襲、迎撃がお約束定番になる。18話でアママイコへと進化する。アママイコへの進化シーンは、歴代でも初?の進化の過程が描かれており、発光によって隠されていないという特筆すべきものであり、レギュラーでの初の進化でもあった。


関連イラスト

✾✾✾マオ


関連タグ

ポケモンSM サン&ムーン

スイレン(トレーナー) マーマネ カキ(トレーナー) ライチ(ポケモン)


リーリエ(ポケモン) サトシ(アニポケ)

アローラ組


他のくさタイプの使い手

エリカ ナタネ デント フクジ


その他

フウ(NARUTO) - 緑髪、赤系の髪飾り、半褐色、「~っす」という語尾、健康的な露出の多さ、テレビ東京木曜日19時代仲間のキャラクター、通常の生物よりも強力な虫と植物の特徴を併せ持つ存在と関係あり、で共通。なお、今作のサトシも「うずまきナルトっぽい。」という意見がぼちぼちある(前作のサトシゲッコウガも同様)。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました