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チョロ松の就職が決まり、それぞれの道を探す6つ子たち・・・。

※本作の公式サイトから引用

概要

おそ松さん』(第1期)の第24話Bパートのサブタイトルで、初回放送は2016年3月22日(21日深夜)。6つ子メインの回だが、普段本編とは対照的に非常シリアス内容となっている。

また、第1期のエピソードでは珍しく次回へ繋がる展開になっている。

ストーリー (ネタバレ注意)

ある日、6つ子達の中で1番最初に就職が決まったチョロ松は1通の手紙を書き始める。直接言えない事を上手く伝えたくてもその内容が思いつかない中で就職祝いの夕食準備が出来た事を知った彼は、後で続きを書く為それを1度の中にしまった。

そしてその日の夜、松野家居間では家族から様々なお祝いが送られた。十四松からは彼の名前が書かれたバットを、トド松からはスキンケア用品のセット一松からはボロボロになったのぬいぐるみ、からはAVからはローション、そしてカラ松からは橋本にゃーアイドルグッズと彼のプリントされたブリーフを貰う。

時折ガラクタも混じっているが、チョロ松にとってはどれも思い出が詰まった物ばかりだった。

しかし、おそ松だけは不機嫌なままその盛況の空気に一切乗らずに寿司を食べ続けており、「醤油を取って欲しい」というもトド松にスルーされすぐに反応が得られなかった。更に、食事中に十四松が何度かぶつかり寿司を落としてしまった事で遂に堪忍袋の緒が切れ、思わずを彼を蹴り飛ばし掴みかかる行動に出る。

だが、その直後にこの様子を見かねたカラ松に殴り飛ばされた彼はそのままへ連れ出されてしまう。慌ててチョロ松も追いかけようとするものの、状況を察した一松に止められた事で止むを得ず後の事を任せる事にした。

また、を蹴られた十四松も無事に明るい笑顔で場を和ませたが、それでもおそ松の突然言動に対して4人の弟達と両親は何もをかけられなかった。

そして翌日、チョロ松は見送りに来た家族1人1人にをかけた後、最後に2階に居るおそ松を複雑気持ちで見ながらに乗り松野家を去っていった。彼を見送った後、トド松はただ1人部屋に籠ったままだったおそ松の元に向かい、丸めた雑誌を振りかざした。

それから数日後、トド松は働き口は決まっていないものの古いアパート1人暮らしを始める為、カラ松は就職先を見つけるまで当分チビ太の所へ居候する為、十四松は工場でのアルバイトが決まりデカパンから貸してもらった部屋で1人暮らしをする為、そして一松は特に宛ても無いままだが「これで良いんだ」という確信を得る為に自立と共に実家を出始め、松野家に残されたのは両親とおそ松だけになった。

そんなある日の夕方、彼が屋根の上から1人でを眺めていた時に将来探しの留学失敗し帰って来たトト子からデートを申し込まれる。しかし、何も返事をせずに戻って行くおそ松の様子に彼女は複雑な気持ちを抱いた。

その日の夜、6つ子達はそれぞれの場所満月を見ていた。生まれてから大人になるまでずっと一緒に過ごしていたニートの状態から自分で見つけた道を進み始めている事実を味わいながら、チョロ松はようやく書き終えた手紙をポストへ入れに行く。

そして、遂におそ松の元へ1通の手紙が届いた。

余談

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