天国のパーパ、マーマ見てくれてますか
ようやくニコライは、ここまできました
パーパの果たせなかった宇宙最強の夢が
もうすぐ手に届こうとしているんだ…
概要
本名は、ニコライ・ボルコフ。「ウォーズマン」は超人レスラーとしての名前で、ロシア語で「ヴァイナー・ムシーヌイ」。
その名の通り、たったひとりで一個師団を壊滅できるロボ超人"アジーン(1号)"。
一応超人レスラーとして超人オリンピック参加時から正義超人に属してはいたが、戦い方は残虐そのもので、当時最強の残虐超人と言われたラーメンマンをも倒し、一度は残虐超人界の頂点に立った男でもある。
第21回超人オリンピックにおけるキン肉マンとの戦いの後、正式に正義超人軍団の仲間入りを果たす。
他の超人同様、飛行も可能。
プロフィール
出身 | ロシア(ソビエト連邦) |
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本名 | ニコライ・ボルコフ |
生年月日 | 1957年10月1日(1981年時点で24歳。10月1日はコーヒーの日) |
血液型 | A型 |
身長 | 210cm |
体重 | 150kg |
スリーサイズ | B132 W81 H98 |
超人強度 | 100万パワー |
趣味 | 民族楽器バラライカの演奏 |
好物 | ボルシチ |
ソビエト連邦のSKGB(超人レスラー国家保安委員会)の出身。
(アニメ版では、やられ専門のレスラー養成機関「蛇の穴」の出身でもある。)
個人タイトル歴
- レニングラード超人ヘビー級
- 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト準優勝
容姿
基本的に黒いヘルメットに黒い仮面が特徴。
原作ではのっぺりした仮面だったが、アニメでは凹凸があるような描かれ方をしている。
地肌は原作だと褐色、アニメ版ではダークグレー。原作では体・腕・太ももが露出、アニメ版ではデコルテから体の部分が違う色のため腕・太ももが露出した感じになっている。
原作では褐色に黒と白を基調したカラー、アニメ版では黒にダークグレーと黄色と赤を基調としたカラーになっている。(但しカットによっては体が露出したようなシーンがある)
またアニメ版ではパンツ横に赤いラインがある。
ビギンズによると大方は父似、髪の色は母似の模様。
目の部分は原作では白又は黄色、アニメでは縁付きで赤よりのピンク又は赤でたまに光る。
素顔は機械の部品剥き出しで目玉が一個あるような顔をしている。
過去にはボロ布を被っていて、青年期でも被っていて原作でウォーズマンの出生が描かれた特別編・「ビギンズ」ではSKGBに入る時、アニメ版では蛇の穴脱走前には今の恰好になった。
ビギンズで髪があることが判明。そのためかpixivでは髪が露出したウォーズマンのイラストがそこそこ存在する。
一部媒体ではほぼ原作カラーだが一部アニメカラーになっている者があったりする。
関連用語
ロボ超人
ウォーズマンは、ロボットでもなく超人でもなく人間でもない。
後天的に改造されたサイボーグではなく、半機械の体で生まれた生来のロボ超人なのである。
従って他の地球超人(完璧超人始祖や無量大数軍、一部の非生命体ボディ系超人でないものを差す)のような年の取りかたをせず、21世紀末(ヘタすりゃもっと後)が舞台の『SCRAP三太夫』でも殆ど変わらぬ姿でフツーに登場していた。
媒体によってウォーズマン以外のロボ超人は異なり、次世代などにいたり、アニメ版ではアニメオリジナルでロボ超人になってたり、アニメ映画ではロボ超人の子供がいるような発言があったりする(アニメで言及されたロボ超人の子供はどのような出自なのかは不明)。
母親は人間で、名はナターシャ・ボルコフ。人類タイプの超人だった父親のミハイルマン(本名ミハイル・ボルコフ)が、無限の強さを求めソ連の改造超人計画に賛同し、自らの身体を機械化しその後生まれた為、そのハーフである彼は「ロボ超人」なるどっちつかずの姿で生を受けてしまったのだという。
正確に言えば、機械部分はロボット、身体能力は超人、生身部分は人間、といったように三者と部分的には共通する機能・生態を持った存在なのである(だから髭剃りや散髪をする必要もある)。なお一応利き手は「左利き」らしいが、機械的補佐が施されている為実質的には「両利き」状態らしい。また“夢のタッグ編”で死亡するまでは心臓はロボット由来の機械の物だったが“王位争奪編”で超人墓場に有る「生命の石」を加工した人工心臓を移植手術された為現在は「機械と生身の身体と超人墓場のオカルト物質の融合した唯一無二の存在」になっている。
なお、人間の母体から普通に赤ん坊として誕生し、幼年時代から青年期までは、人間や生身の超人と同じ経過年数で成長した。
「君ならば超人格闘技の世界チャンピオンになれる」という嘘を信じ込まされ、SKGB(ソ連→クレムリン)で生体兵器にされそうになっていたが、ある日花瓶の水を代えようとした時に教官の陰口を聞き、自分が騙されていたことを知る。憤激の末に教官たちを打ち据え、施設から脱走。そこに駆け付けたロボ超人化された戦友・カマーンダスに足止めを喰らい、再びSKGBに連れ戻されそうになるも、(こっそりSKGBに潜入していた)ロビンマスクから指摘を受け、後述のパロスペシャルでカマーンダスを撃破。チャンピオン・キン肉マン打倒のためにロビンマスク(バラクーダ)に弟子入りし、修業を積んだ。
ロビンマスクの徹底した指導により如何なる感情をも表さない氷の精神を持ち、相手の呼吸や手足の動きから次の行動を正確に読み、言葉を発することなく無慈悲に相手を仕留める事から、「ファイティングコンピューター」の異名を持つようになる。
ただし、心の中に封印されていた生来の優しさは、残虐超人として恐れられた超人オリンピック出場時にも稀に見え隠れしかけていた。
その後はキン肉マンとの闘いがきっかけで、完全に氷の精神が消えて再び言葉を発するようになった。
この他、恐怖の感情を露わにしバッファローマンのハリケーンミキサーに怖気づき「こ、こわい…」と弱音を漏らしたり、ネプチューンマンとの戦いでは「アワワ…」とリアクションする等と人間としての反応を示す一面もある。
己の素顔が醜いことに長年コンプレックスを抱いていたが…。
ウォーズマンの拳(手甲部)に内蔵されている鉄の爪。手首ごと取り外すことも可能。両手から出すこともできる。
キン肉マンは「ベアー・クローを使わない方が強い」と評している。
スペアを所持しているらしく、バッファローマン戦で片腕のベアクローが破損してしまったが、その後の展開で二刀流を披露している。ポーラマン戦でも破損したが、この時は待ち合わせていなかったようだ。
携行性がいいのか、手首ごとウォーズマンのマスクに隠れていたことがある(夢の超人タッグ編より)。
鉄仮面の口の部分が開き、笑っているような表情を見せる。
この笑顔は当時の募集超人の「スマイルマン」の表情が元となっている。
ウォーズマンが笑う時、対戦相手は概ね死ぬ。余程の実力者と出会った時しか出さない。
試合外活動となる超人ファン感謝デーではファンサービスの為か風船割り競技にこの顔で子供達と接していた事も。
"天使のように細心に" "悪魔のように大胆に"
攻撃の極意。
これは師であるロビンマスクの教えであるが、後にロビンの息子ケビンマスクに受け継がれることとなる。
蛇の穴
アニメ版でロビンマスクと出会う前に所属していたやられ専門レスラー養成機関。
ロシアの山奥にあり、過酷で残虐な特訓の割に食料は少なく、試合はピエロに徹しないといけない。
闘う本能が負けることを許せず相手を打ちのめし脱走途中ロビンマスクと出会う。
元ネタはタイガーマスクの「虎の穴」だと思われる(実際劇中でネタにされていた)。
SKGB(超人レスラー国家保安委員会)
通称「狼の部屋(ヴォルグ・コームナタ)」。ソ連全域から選りすぐられた超人たちが、最強という栄誉のために寝食や休憩時間以外は敵を叩き潰すために、肉体と精神を鍛える地獄の特訓場。
だが母子家庭で困窮生活な上に先述の通り容姿などロボ超人由来の迫害差別を受けていたウォーズマンは、当初「思いっきり体を動かせ メシだって好きな物を食べ放題 あたたかい毛布だってある」と逆に「天国」だと感じていた。しかし、"国威発揚のための超人レスラー育成"と言うのは建前で、本来の創設理由は西側との戦争用のロボ超人兵士の育成にこそあった…。
必殺技
上述の「ベアークロー」を突き出し、きりもみ回転しながら相手を突き貫く技。
以下の計算式により、全身のエネルギーをフル稼働させて、限界以上のエネルギーを加える捨て身のパワーアップが可能。
ベアー・クロー二刀流により、(通常片手ベアークロー発同時の)100万パワー+100万パワー分で200万パワー、
いつもの約2倍のジャンプ力がくわわって、200万×2の400万パワーのエネルギー、
そして、そのジャンプした勢いからいつもの3倍以上の回転をくわえて放てば、400万×3の1200万パワー分の威力となり、
ウォーズマンの体が1200万パワーの光の矢となる。
この「1200万パワー・スクリュードライバー」は、超人たちが打撃技や落下技などで勢いや衝撃で自分の超人強度以上の威力を技に加える理論を応用した、まさに捨て身の必殺技である。
PS2ゲーム『ジェネレーションズ』では上記の技は「二刀流スクリュードライバー」と呼ばれ、ポーラマン戦で両手を使ったスクリュードライバーは「W(ダブル)スクリュードライバー」と呼ばれた。
高度なテクニックを要する幻の必殺技。元々はロビンマスクが使用していた。"ツンドラの墓石"とも異名され、脱出不可能の「アリ地獄ホールド」とまで呼ばれている。
普通は腕をへし折るくらいだが、本気になれば腕が千切れるぐらいに強烈な技である。
アニメでは、巨大な野生熊・ゴロータ(超人のファンか?)が使用していたり、他にもワンシーンのみバッファローマンがキン肉マンに使用していたが、使いこなせずキン肉マンの体から離れてしまった。
PS2ゲーム『マッスルグランプリ』ではパロ・スペシャルの状態からリングに叩きつける「パロ・スペシャル ジ・エンド」へと派生できる。後にこの技は原作へと逆輸入された。
ベアークロー系の技が派手な為に超人レスラーとしては「凶器使いで他の部分は標準的なレスラー」という感じに見られがちだが、武装を使わないレスリング自体のスタイルはどうやら打撃技は牽制寄りで関節技主体で相手の動きを封じていきパロ・スペシャルでフィニッシュするスタイルである様だ。キン肉マンが超人オリンピックでの対戦時に「ベアクローを使わない方がはるかに強い」と発言したのは王位編の対スーパーフェニックス戦で指摘された様に「関節技の使い手などのテクニカルな相手に弱い頃のスグル」故の発言の可能性も考えられる。
弱点
ウォーズマンの最大の弱点は30分しか戦えない事である。
師のロビンマスク曰く「ウォーズマンはどんな相手でも30分以内で倒してきた為、知らないうちに相手を30分で倒すプログラムしかされていない」らしい。つまり、長らく30分以内に倒せる戦術を練り続けた弊害で、完全に30分しか処理機能できないコンピューターとなってしまい、35分以上戦うと処理や計算ができなくなってショートする特異体質と化した。
アニメでは30分以上ではなく、数時間以上という設定にされている。
この弱点が露わとなったのは初の大舞台である超人オリンピック決勝。
キン肉マンと対戦するのだが、ウォーズマンは必殺のパロスペシャルをキン肉マンに掛け勝利に王手をかける。ギブアップを口にしかけたキン肉マンは、ラーメンマンの激励を受け火事場のクソ力を発動する、いつもならクソ力で逆転勝利となるパターンだがウォーズマンは一味違った。
「火事場のクソ力返し」で火事場のクソ力をも攻略してしまうのである。キン肉マンは完全に打つ手無しとなり、ウォーズマンの勝利が決まったと思った矢先、試合から35分経っていた為上記の弱点が発動し体中から煙が吹き上げマスクにひびが入ってしまう。素顔にコンプレックスのあるウォーズマンはパロスペシャルを外して顔を覆ってしまい、その隙を突かれキン肉バスターを受け敗北してしまうのであった。
なお、アニメ版ではキン肉バスターを受けても立ち上がり、もう一戦繰り広げるが「風林火山」でK.Oされている。
これに対し、ロビンマスクは「チッ ウォーズマンのウスノロ野郎 これで奴との師弟関係もご破算 この次はオレ自身がキン肉マンをたおしてやる!!」と、全力を尽くした弟子に対し余りに冷たいコメントを残している(超人オリンピック終了後のマスコミへの見解より)。
にも関わらず、超人オリンピック終了後に始まった7人の悪魔超人との抗争ではほんの少し前に罵倒した事を忘れたようにウォーズマンと共闘している。このことから、ファンの間では、あの酷いコメントはスポーツ新聞の飛ばし記事だったのではと解釈される。また、不遇が続いてヤサグレてしまったとは言え、本当の悪党超人に対する正義超人の心までは、ロビンマスクの中に失われていなかったとも当時は解釈された。
アニメではキン肉マンの実力の査定も兼ねて自分の雪辱を晴らそうとしたが、ウォーズマン敗北後は二人にお詫びの言葉を贈り和解している。この設定は後の完璧超人始祖編にて逆輸入された。
なお、フルタイムで闘えない・動けないというのはあくまでも戦闘モード時であり、練習モードのトレーニングやスパーリングであればこれ以上の時間をぶっ続けで稼働することも可能(一睡もすることなくソ連から日本まで走破したり、太平洋を泳いで渡ったりしている程超人としてスタミナは優れている)。普段の生活における行動などとは、戦闘時のコンピューターの機能は働き方が違うことも描写で明らかとなった。
ザ・マンリキ戦のようにこの弱点を逆手に取って勝利した試合も存在するが、弱点の根本的解決はキン肉マン二世でも行われる事は無かったかに見えた…が。
超(スーパー)友情モード
ポーラマン戦で発現したウォーズマンの新しい境地にして、キン肉マンとの試合体験でコンピューターにプログラムされた火事場のクソ力能力が、独自に発達した状態でもある。
上記の通り35分経つと戦えなくなってしまうウォーズマンだったが、超友情モードを発動させる事で更に5分間通常時よりパワーアップして戦うことが出来る用になった。なんと10倍のパワーが発揮できる。
2世での新星ヘル・イクスパンションズ戦のような30分超えても気合で頑張って戦うのとは違い
5分間更に強くなる所がミソである。
尚、顔のコンプレックスも克服したようでポーラマンにマスクを剥がされても「超人はツラで勝負しているわけじゃない!」と全く動じなかった。
オモイヤリ+ヤサシサ+アイジョウ+シンジルココロ
この試合が終了した時に、体内でコンピューターモードが戦闘から通常に移行されれば、戦闘時の経過時間の蓄積もリセットされて、30分以上戦った後でも普通に動けることが明確になった(既に過去の戦いや描写でも、ショートした直後に試合終了して休養すれば、普通の生物と同じ生身部分の疲労は自然回復し、併せてメカ機能も復旧するらしきことは示唆されていた)。
またポーラマン戦ではロビンがネメシスに対し初公開した「タワーブリッジ・ネイキッド」を対戦時にちらりと見た程度なのに早速ポーラマン相手に痛めつけ用の繋ぎ技的に使用し、成功しているのでおそらくロビンマスクの使用する技のほとんどは使用出来る状態なのだと思われる。
戦績とその扱い
勝率自体は低くないものの、後半ではやたらと強敵相手のかませ犬にされることが多く、キン肉マンⅡ世で行われた人気投票では(ほとんど出番がないにもかかわらず)「Ⅰ世の時の終盤での扱いは許しがたかった」「カッコいいのにいつも負けてばかりで可哀そう」などと大量の票が集まりなぜか3位にランクインし主人公のキン肉万太郎に勝った。
劇中での活躍
過去
毎日が地獄のような幼少期を過ごす。
青年に成長し物言わぬ黒い悪魔となり超人やロボットを血祭りに上げていた。
ビギンズではSKGBに入り、アニメでは途中ある者に騙され蛇の穴に連れ込まれ、どちらとも脱走途中ロビンに助けられる。
ザ・ビッグファイト編
初登場。
原作では基本リアクションしなかったが、アニメ版ではバラクーダに怒られたり傷ついたラーメンマンを見て動揺したりリアクションの追加がされている。
上記の通り猛威を振るい、決勝戦では原作では時間でショート、アニメ版では文字通り、炎の魂でコンピューターに負荷が掛かる。原作ではキン肉バスターで敗れ、アニメ版では最後の精神力を振り絞り風林火山で敗れた。
また、キン肉マンの他にもう一人と戦っていることを感じ取っていた。
7人の悪魔超人編
シリーズボスのバッファローマンと対決、敗北こそするが、攻略に大いに貢献している。
また、超人強度の実装や、光の矢など見どころが多い。
黄金のマスク編
体内が戦場にされてしまい、背骨や肺などが酷い目に合う。キン肉マンvs.プラネットマン戦でのやり取りは名シーンだが、残念ながらウォーズマン自身の試合は無し。しかし、アシュラマンにスクリュードライバーを仕掛けるも竜巻地獄によって弾き飛ばされす一幕も見せた。
夢の超人タッグ編
初戦でまたもボス格のヘル・ミッショネルズとぶつかってしまい、マスク狩り最初の被害者となった上に死亡。他のマスクマンは生存したのに…(モンゴルマンは危なかったが)。早期退場してしまったが、意外な場面で活躍する。なお、アニメ版では生存し、サイコー超人軍団や極悪超人軍団、戦士超人軍団を相手に奮闘する。
キン肉星王位争奪編
ドクター・ボンベの手により復活し、キン肉マンチームとして参戦。しかし復帰戦であるザ・マンリキとの試合では、ボンベのうっかりにより思わぬ苦戦をするハメになる。辛くも白星を上げるが、その後トレーニング中にマンモスマンに奇襲され、死亡こそしなかったもののチームからは脱落。
完璧・無量大数軍編
シリーズのトリを飾る。ポーラマンと対決。初めのうちはとある出来事をきっかけに、ヤケクソともいえるファイトをしてしまい、結果ボコボコにやられてしまうがこれを乗り越える。この試合で多くの弱点を克服した。
完璧超人始祖編
サイフォンリングにてネメシスに挑もうとするキン肉マンを静止し、まずは自分が戦おうとするが……
関連キャラクター
…『キン肉マンⅡ世』でのウォーズマンの変装した姿。
…ウォーズマンの師。多くの戦闘テクニックを伝授される。
また、タッグチーム「超人師弟コンビ」のパートナーでもある。
…恩師ロビンマスクの息子。師に恩を返すために、彼のコーチ兼セコンドに付き、
超人オリンピック優勝へ導く。
…第21回超人オリンピックにて対戦。スクリュー・ドライバーによってこめかみを貫き、
植物人間にする。後にこの出来事がラーメンマンにとって大きなトラウマとなる。
…第21回超人オリンピックにて対戦。結果敗北するものの、彼とのファイトを通して、
ウォーズマンは正義超人に目覚めることになる。
…旧作“王位争奪編”では決勝戦での対戦を想定して特訓に励むが闇討ちされた。Ⅱ世“究極のタッグ編”にてタッグチーム「ヘルズ・ベアーズ」を結成するが…
…旧作“夢のタッグ編”とⅡ世“究極のタッグ編”の二度にわたり苦杯を喫した仇敵。一方、旧作“王位争奪編”では密かに特訓の出助けをしてもらった事もあった。
同じソ連生まれのロボ超人達。特にメテオマンとスプートニックマンとは究極の超人タッグ編で戦っている。
担当声優
- 田中亮一(アニメ初代※/TVスペシャル/CRぱちんこ)※決勝戦後からバッファローマン戦まで
- 堀秀行(アニメ2代目※/テーマソング/マッスルグランプリなど各種ゲーム等)※復活から最終回まで
- 掛川裕彦(王位争奪編)
- 田中秀幸(Ⅱ世)
- 竹本英史(Ⅱ世ULTIMATE MUSCLE)
余談
- 花粉症の時期にはマスクが欠かせない。そんな中、リアルウォーズマンが出演するCMが制作された。この会社は前例として、リアルロビンマスクも起用してのCMを放送した経歴を持っている為、ある意味でも本気を見せてくれるであろう。
詳しくは、以下のリンクを参照していただきたい。