ナチュラルパワーは野性の力! キュアゴリラ!
概要
スマイルプリキュア第17話にてゲスト出演したFUJIWARAの2人がバッドエナジーの拘束を跳ね除けたことで、キャンディから6人目のプリキュアではないかといわれ、原西孝幸が変身…しようとしたプリキュア。
だが当然変身することはなく、相方の藤本敏史からは「変身できてへんやんけ!」と突っ込まれた。
しかし、このギャグによってアカンベェが笑って体勢を崩したため、結果としてプリキュアの勝利に貢献した。
その後はFUJIWARAの持ち芸のひとつになったようだ。
1度きりの登場にもかかわらず、しっかり変身バンクっぽいシーンも用意されている(スマイルパクトは代わりに携帯を使い、変身中の効果音は全て原西のアフレコ)。
キュアキャンディのときといい、このスタッフ、ノリノリである。
ちなみに決めゼリフと変身ポーズは原西が自分で考案したもの。
口上は「ピンクのハートは愛あるしるし」などの『フレッシュプリキュア』のものに沿った形になっている。
娘の影響で『フレッシュプリキュア!』から見始め、「何とかプリキュアに出るのが夢」と語っていた原西にとっては、『ハートキャッチプリキュア!』、『スイートプリキュア♪』と間を挟んでついに夢が叶ったことになる。
まさかの再登場
そして、HUGっと!プリキュア42話、またまた現れた「自称」プリキュアであるキュアアンフィニの登場回で、「男性プリキュア」というワードでこのキュアゴリラを連想する視聴者を想定してか、(セリフ無しでのカメオ出演ではあるものの)別世界のプリキュアシリーズ作品でまさかの6年ぶりの再登場を果たした。
全プリキュア大投票
2019年9月14日にNHKBSプレミアムで放映された番組『全プリキュア大投票』のキャラクター部門ランキングにてこのパワーワードが大きく響き、第3位に入り込んだ。
さらに、番組にゲストとして呼ばれていたキュアゴリラご本人とHKT48の地頭江音々による生変身ポーズも披露された。
先代?
前番組である『スイートプリキュア♪』の主人公、北条響がゴリラのモノマネを披露したことから、彼女もキュアゴリラといわれることがあったりなかったり。⇒ゴリラ響
変身ポーズ関係
ギャグにしか見えへん
『ダウンタウンDX』において、「FUJIWARA原西はプリキュア8人の変身シーンを覚えた」として、
その内のキュアピーチ、キュアパイン、キュアパッションの決めポーズを披露。
キュアベリーは娘専用なのでしなかった。いろいろと相違点はあるものの非常にキレがよい。
藤本からは「お前がやると全部ギャグに見える」と突っ込まれた。
また、変身シーンの説明時に衣装が装着されることを「カチーン、カチーン」と表現しており、『スマイルプリキュア』放送時の変身シーンで再現された。
この番組に限らず、『クイズ!ヘキサゴン』など他の番組でもポーズを披露している。
握力強いのは野生のしるし!
2010年に放送されたジャニ勉において、原西の「娘の影響でプリキュアにはまっている」という話から、出演者にプリキュア(当時はフレッシュプリキュアが放送されていた)の変身ポーズを真似てもらうという羞恥プレイを行う。
4人分の変身ポーズの収録後、唐突に現れた原西が自身のオリジナルの変身ポーズを演じ、全てを掻っ攫っていった。
ちなみにこの時に変身しようとしたのは「ハゲゴリラ」である。
キュアト音記号!
『スイートプリキュア♪』の製作発表の応援に駆けつけ、作品への出演を熱望。
キュアメロディ、キュアリズムに続く新キャラクターを考えたとして、「爪弾く音楽の始まりが私! キュアト音記号!」と叫びながら変身ポーズを披露したが、満場一致で不採用だった。
アカン警察ニアミス事件
『爆笑!大日本アカン警察』にて原西が「プリキュア好きの子供はプリキュアギャグで笑うのか?」という企画に、プリキュアの衣装に着替えようとしてサイズが合わずに着れなかった映像があったが……
↑参考イラスト
衣装がどう見ても上記の誰とも異なっている。というか、似て非なるこっちの衣装だった。
直前にプリキュアについて語っていただけに、原西本人も違うことに気が付いていたとも信じたい。
そして現在
2014年にアメトーークで放送された「寂しいお父さん芸人」にて、娘たちがプリキュアを卒業してしまいもう見なくなった為現在は一人で見続けていると明かした。
そしてEDのダンスも一人でやっていることを明かしどうしてもハピネスチャージプリキュアのEDテーマ「プリキュア・メモリ」を踊りたいということで宮迫を巻き込んで「プリキュア・メモリ」をダンスして満足そうにしていた。
もうひとつのキュアゴリラ
サッカー日本代表の試合で、川島永嗣が好セーブを連発したことから、丁度放送中の『ハートキャッチプリキュア!』のロゴのパロディで『ボールキャッチカワシマ!』 というのが作られ、それに応じて「ゴール前に咲く一輪の花!キュアゴリラ!」というのが作られたようである。確かに川島はゴリラっぽい風貌はしてはいるが電話。
※この辺の前後関係背景等編者が分からないところがあるので適宜フォロー願います。
ちなみに2011年1月のアジアカップでも守護神ぶりを発揮するわけだが、1月26日の準決勝・日韓戦を見ていた仙台エリは「キュアゴールキーパー!!!+:。ヾ(o・ω・)ノ゜.+」 「初の男性プリキュアー!(笑)」とTwitterでつぶやいている(前後関係のログはこちら)。ボールキャッチカワシマ!の件を知っているようなので自然と出たのではあるのだろうが、お世話係の妖精兼準プリキュアの声優がこういう発言したのはどうしたものか。
(以上、ニコニコ大百科より引用)
余談
ニチアサ的にゴリラといえば、特命戦隊ゴーバスターズの岩崎リュウジ(ブルーバスター)のバディロイド「ゴリサキ・バナナ」も連想される。
2019年10月、アフリカのサラリーマンがアニメ化。動物が人間と同じ生活をする中、キュアエトワール(輝木ほまれ)を演じる小倉唯がゴリラの女子校生役をすることになった。
関連タグ
キュアパッション キュアメロディ キュアリズム:いずれも変身者が方角繋がり
キュアファイヤー:本編中空想上ではあるがその姿が描かれた男プリキュア(実在はしない)。
キュアセバスチャン:自作の変身装置によって変身してしまった男プリキュア。戦える。
キュアアンフィニ:数年越しに現れた男子プリキュア。彼が登場した第42話では原西がカメオ出演している。
仮面ライダー555:9年前に携帯を使って変身していたヒーロー