仮面ライダーバスター

かめんらいだーばすたー

特撮番組『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダー。

「問答無用！」

CV：生島勇輝

スーツアクター：岡元次郎

変身者

・尾上亮

・亀巳川寿和(先代)

概要

『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダー。ソードオブロゴスの最強の剣士・尾上亮が変身する。先代の変身者は亀巳川寿和。

他のライダーと比べてゴツゴツとしたプロポーションが特徴で、形態を変えても大部分は変化しない。

戦闘では土豪剣激土による高火力な一撃を入れることを主体としている。

形態

基本形態

• 玄武神話

『かつて、四聖獣の一角を担う強靭な鎧の神獣がいた…』

玄武神話ワンダーライドブックで変身する基本形態。

派生形態

• 玄武ジャッ君

『とある少年がふと手に入れたお豆が、巨大な木となる不思議な話…』

玄武神話の状態でジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを装填し変身した派生形態。

• 玄武ブレーメン

『とある戦いを強いられた動物達が奏でる、勝利の四重奏…』

玄武神話の状態でブレーメンのロックバンドワンダーライドブックを装填し変身した派生形態。

使用アイテム

• ワンダーライドブック

変身、必殺技に使用する。

• 土豪剣激土

メイン武器。

• ソードオブロゴスバックル

バスターが使用する武具。

• ソードオブロゴスホルダー

ソードオブロゴスバックルベルトにマウントされているワンダーライドブック携行用ホルダー。

バスターの場合はやや後方についている。

余談

• 名前の由来は西洋剣の一種「バスタードソード」、もしくは架空の大剣「バスターソード」と思われる(土豪剣激土は後者に近い)。

• 平成二期以降では数少ない、「変身にベルトを使わない『仮面ライダー』」であり、『仮面ライダーエグゼイド』に登場したパラドクス（パラドクスの場合は変身ベルトが強化フォーム用）以来4作ぶりである（昭和や平成一期にはベルト以外の変身アイテムも少なくなかったが、平成二期以降はルパンとネクロムだけである）。

• スーツアクターを務める岡元氏は『仮面ライダージオウ』以来2年ぶりの出演であるが、仮面ライダーを演じるのは仮面ライダーイクサ以来12年半ぶりとなる。
  • なお、ナレーションを務める大塚明夫氏とは、『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出演し、且つチャンプ/オウシブラックの中の人同士である。

• 記事トップにあるセリフは、往年の有名時代劇『桃太郎侍』の決め台詞のオマージュと思われる。

関連タグ

仮面ライダーセイバー　ソードオブロゴス　ノーザンベース

4号ライダー

土属性　地属性

グレーヒーロー(オレンジヒーロー)　おっさんライダー

関連・類似項目

• 仮面ライダータイガ、仮面ライダークローズ：四神モチーフのライダー。
• 仮面ライダーサソード：ベルトを使わず剣型ガジェットで変身する先輩の4号ライダー。
• 仮面ライダーレーザー：腰回りの造詣の都合上、ホルダーの位置が後ろにズレている4号ライダー。また主役ライダーが変身ツールを一時的に使った点でも共通(土豪剣が使われたのはほん一瞬だが)。
• シンムグルン：玄武モチーフの怪人。
• アギト・グランドフォーム、電王・アックスフォーム：ガンバライジングのワンダーユニットキャンペーンでチームを組んだ土属性ライダー。
• オーソライズバスター：前作の「バスター」。
• オーインバスター50：次作の「バスター」。

4号ライダー

迅 → バスター → ???

○号ライダー

エスパーダ(3号) → バスター(4号) → 剣斬(5号)