おそ松さん(実写版)

じっしゃばんのおそまつさん

2022年3月25日に公開予定となっている『おそ松さん』の実写映画版である。

前置き

Snow Manのメンバーが主演を担当している。

松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。

足を引っ張り合いながらも

仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。

ある日、長男のおそ松は、

ひょんなことからある老紳士(時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO！)と出会う。

事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。

抜け駆けが許せない5人の弟たち。

自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。

そんな彼らの前に超重要そうな

雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。

果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか――

※本作の公式サイトから引用

6つ子
- おそ松　(演：向井康二)
- カラ松　(演：岩本照)
- チョロ松　(演：目黒蓮)
- 一松　(演：深澤辰哉)
- 十四松　(演：佐久間大介)
- トド松　(演：ラウール)

本作でお馴染みの主人公。実写版でも相変わらずニート生活を謳歌するものの、ある日とある老紳士に持ちかけられた養子の話がきっかけでその座を争う事になるが･･････？

あらゆる謎に包まれた3人組。"物語終わらせ師"として暗躍しようとするが･･････？

本作の実写化はエイプリルフールでは2017年4月1日に公開されたコラボ企画、アニメ版では1期3話『こぼれ話集』の『リアル松』(BD＆DVD版に収録)と2期1話『ふっかつおそ松さん』の中盤に登場するちゃんとしたトド松が前例となっている。
- ただし、後者ではいずれも身体だけに留まっている。
因みに、原作の『おそ松くん』でも『こづかい毎日五万円』(電子書籍版の第6巻)で養子エピソードがあり、同作のアニメ版では第1作目の21話『養子になったおそ松くん』と第2作目の58話『シェ〜！こづかい毎日五万円』でアニメ化された。
- また、同作でも実写版(『イヤミ・チビ太の板前一本勝負』)は1985年 12月16日にかつてフジテレビ系列で存在した月曜ドラマランド枠で放送されたが、こちらは原作の世界観や設定を大きく変えたオリジナルストーリーとなっている。
とある界隈では6人共6つ子とイメージカラーが一致しているという特徴から、"かつて脱退した3人が所属していた頃のNEWS"と称される事がある。
- また、Snow Man側でもとある3 人がまだ加入していない頃はイメージカラーが6色共一致していたが、現在のメンバーのキャスティングでそれが一致しているのは一松役の深澤辰哉のみである。

イメージカラー	6つ子+α	NEWS	Snow Man
赤	おそ松	山下智久	宮舘涼太
青	カラ松	錦戸亮	渡辺翔太
緑	チョロ松	加藤シゲアキ	阿部亮平
紫	一松	小山慶一郎	深澤辰哉
黄	十四松	増田貴久	岩本照
桃	トド松	手越祐也	佐久間大介
白	神松	-	ラウール
黒	悪松	-	目黒蓮
橙	-	-	向井康二

なお、1992年〜1995年にフジテレビ系列で放送された『夢がMORI MORI』では、SMAPが6人兄弟を演じる『おそ松くん』のパロディコント『音松くん』というコーナーがあった。
- こちらも現在での6色においては1色だけイメージカラーが一致していない所があるものの、色分けによる定義＆配役がジャニーズ繋がりという共通点がある。
- その為、場合によってはこの企画が本作での外見に特徴を与えた6つ子達の差別化と同作の実写版の前例とも言える。