路線データ※1
路線延長 |
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軌道間 | 1067mm |
駅数 | 42駅 |
信号場数 | 3か所 |
複線区間 |
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電化区間 |
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閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-SK、ATS-DK(全線) |
運転指令所 | 博多総合指令センター |
最高速度 |
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※1:2022年9月22日時点でのデータ。
※2:2022年9月23日以降は電化区間が鳥栖駅~肥前浜駅間に短縮。
概要
鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)から長崎駅(長崎県長崎市)までの125.3kmの本線と喜々津駅(長崎県諫早市)から浦上駅(長崎県長崎市)までの長与駅経由の23.5kmの別線(通称長与支線)からなるJR九州の鉄道路線の名称。「SUGOCA」は2022年9月現在は鳥栖駅~佐賀駅間と諫早駅〜長崎駅間(新線・旧線)のみ利用可能(2024年度に佐賀駅~江北駅間が利用可能となる予定)。
西九州新幹線(九州新幹線長崎ルート)の建設と2022年9月23日の武雄温泉駅~長崎駅間開業に伴い、並行在来線扱いとなる肥前山口~諫早間については佐賀県・長崎県により設立された「佐賀・長崎鉄道管理センター」がインフラ部分を保有し、JR九州が運行を行う上下分離制度が導入される。移行後23年間はこの形態でJR九州が運行を引き続き行うこととなっているが、それ以降については2022年9月現在は未定。
なお、定期特急列車の運行が終了した肥前浜駅以遠については既に貨物列車も運転されなくなっていることもあって諫早〜長崎間(市布経由)を含めて非電化となった。整備新幹線の並行在来線で定期旅客列車を気動車化した例はあったがいずれも電化設備自体は残っており、初の事例となる。
余談だが、福山雅治の「道標」「蜜柑色の夏休み」などの楽曲には長崎本線旧線の風景がうたわれており、ファンの聖地となっている(福山の祖母がかつて大草駅周辺に居住していた)。
駅一覧
※特急停車駅の●は定期列車停車、○は「ふたつ星4047」「36ぷらす3」のみ停車。
駅名 | 特急 | 快速 | 乗り換え路線 | 備考 |
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鳥栖 | ● | 鹿児島本線 | ||
新鳥栖 | ● | 九州新幹線 | ||
肥前麓 | レ | |||
中原 | レ | |||
吉野ヶ里公園 | ※ | 「みどり」1往復のみ停車 | ||
神埼 | レ | |||
伊賀屋 | レ | |||
佐賀 | ● | ここまでSUGOCA北九州エリア | ||
鍋島 | レ | 当駅まで貨物列車が運行 | ||
(臨)バルーンさが | ※ | バルーンフェスタ開催時に特急臨時停車 | ||
久保田 | レ | 唐津線 | ||
牛津 | レ | |||
江北 | ▲ | 佐世保線 | 2022年9月23日に肥前山口駅から改称。 | |
肥前竜王 | レ | |||
肥前鹿島 | ● | |||
肥前浜 | ○ | 西九州新幹線開業に伴い、当駅から終点まで非電化となった。 | ||
肥前七浦 | レ | |||
肥前飯田 | レ | |||
多良 | ○ | |||
里信号場 | レ | |||
肥前大浦 | レ | |||
土井崎信号場 | レ | |||
小長井 | ○ | |||
長里 | レ | |||
湯江 | レ | |||
小江 | レ | |||
肥前長田 | レ | |||
東諫早 | レ | |||
諫早 | ○ | ● | ここからSUGOCA長崎エリア | |
西諫早 | レ | ▲ | ||
喜々津 | レ | ● | 長崎本線旧線 | |
市布 | レ | ▲ | ||
肥前古賀 | レ | ▲ | ||
現川 | レ | ▲ | ||
肥前三川信号場 | レ | レ | 長崎トンネル内に所在 | |
浦上 | レ | ● |
| |
長崎 | ○ | ● |
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旧線(長与支線)
廃止区間
駅名 | 備考 |
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長崎 | 現存。長崎港駅廃止後、線路終端部が塞がれ頭端式ホームになった |
長崎港 | 1930年開業。上海行き航路利用客と駅周辺の工場勤務客のみ客扱い。上海航路廃止後は貨物駅化。1982年休止、1987年3月31日廃止。 |
関連タグ
JR九州 鹿児島本線 佐世保線 大村線 九州新幹線 西九州新幹線
さくら あかつき かもめ(リレーかもめ) かささぎ みどり ハウステンボス シーサイドライナー
現在使用されている車両
主な過去の使用車両