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アカマツ(トレーナー)の編集履歴

2023-12-18 14:20:29 バージョン

アカマツ(トレーナー)

あかまつ

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット「ゼロの秘宝」(後編)の登場人物。

「勝負は 勝つか 負けるか! 料理は 辛いか 辛くないか!」


概要

ブルーベリー学園の生徒で、イッシュ地方タチワキシティ出身。

料理が大好きな熱血漢であり、他の生徒にも振る舞うことがあるらしい。


勉強はあまり得意ではないらしいが、料理についての情熱は強く、常にフライパンを持ち歩いている上、バトルの時にもボールをフライパンで炒めるようなアクションをはさんだり、テラスタル時にもテラスタルオーブをフライパンの上で起動させるという珍妙なモーションがある。


専門タイプはほのお。また「迅速に料理する」姿勢の表れか、クイックボールを愛用している。


やや空気の読めないところがあり、主人公とスグリの決着後は、敗北に絶望するスグリの様子に一切気づかず盛大に両者の健闘を称えたため、タロから窘められた。

ただし、スグリとカキツバタの関係について「言いたいこと あるなら 直接言えっての! やれっての!」と発言し、真っ直ぐすぎる素直な性格に共感するユーザーの声も多い(近年のポケモンは小難しい思想や手段でヘイトを集めやすい人物が多いのも要因だが)。


四天王チャレンジ

チャレンジの内容は『激辛サンドウィッチを作り、高評価を得ること』。この時、既に手持ちの食材は使用できず、アカマツの周りにいるリーグ部員と駆け引きしてサンドウィッチ(ポケモン)の食材を入手しなければならない。


食材が揃ったら通常のピクニックと同じようにサンドウィッチを作成し、成功すればポケモンバトルに挑戦できる。ただし、食材選びを間違えたり料理に失敗するとやり直しになる(失敗しても食材は消費されないので、やり直しは可能)。


食材選びさえ合っていれば投入量は多少少なくてもクリアできるので、パンに載せるのがどうしても苦手なら1つ減らすのも手。なお辛い贖罪を全て乗せきった場合と1つ削った場合では、食後のアカマツの台詞が異なる。


ちなみにアカマツがサンドウィッチを食べるシーンが挿入されるが、何故か背景で一匹しかいない筈のブーバーンが6匹登場する。

なお、サンドイッチ作りでパンを捨てると……?(これに限らず、ユーザーがやりそうなことを想定した会話を仕込む開発陣も凄いが)


手持ちポケモン


「強火で燃えて テラスタル! 赤く染まれ バシャーモー!」



ダイヤモンド•パール•プラチナオーバX•Yパキラに続くシリーズ3人目のほのお四天王。

他の三人同様完全な統一パではなく、弱点補完としてナッシーを投入している。


ブルーベリー四天王の中では最弱のランク5位とされているが、本編どころか歴代のほのお使いの中でも屈指のガチ構築。

内容はいわゆる晴れパであり、先方のファイアローは「はねやすめ」持ちであり、ゴツゴツメットを持ったヒートロトム(「10まんボルト」持ち、恐らくHB特化の耐久型)と合わせてじめん技での一蹴を牽制しつつ、高い素早さときあいのタスキで確実に「にほんばれ」を使用して攻防を支援、回復しつつ「ブレイブバード」「フレアドライブ」で攻撃して来る。


これらを突破したあとに控えるのはにほんばれの下でソーラービームをぶっ放して来るナッシーであり、弱点狙いで勝利するのは困難。というか迂闊にみずタイプを出すとむしろロトムやナッシーのカモにされてしまう。

しかもこのナッシーは「しゅうかく」とオボンのみによる回復ループを持っているため、迅速に倒さないとハマりかねない。幸いそれゆえに「ようりょくそ」による倍速はないので、サブウェポンにむしタイプの技(「とびかかる」「シザークロス」が望ましい)があるならそれで倒すのがベスト。


切り札のバシャーモは隠れ特性の「かそく」持ちである。ゴースト対策の「シャドークロー」も覚えているが、特に注意したいのが、新規習得したタイプ一致技の「やけっぱち」である。

これは『前のターンに技を外していると威力が倍になる』という効果で、命中率が高くない「ストーンエッジ」や「きあいだま」が外れた次のターンに、この効果を利用して大ダメージを与えるという戦法を使用してくる。

往年のメガバシャーモを彷彿とさせる速攻をかけて来るため、守勢に入らされた時点で勝ち筋が薄くなる。


おまけに天候変化を特性ではなく技で行うことにより、より確実ににほんばれを維持して来る。しかも、

  • みずタイプに対して「にほんばれ」で全員共通の弱点であるみず技を弱め、ロトムで牽制する
  • ロトムを警戒していわタイプやじめんタイプを出すとナッシーやバクーダで落としに来る

と徹底して弱点をフォローする構築になっており、まともにぶつかると苦戦必至である。


対策としては天候パ共通の弱点である天候を奪い返し、ほのおタイプに優勢なポケモンを繰り出す方法でバンギラスペリッパーであれば多少なりとも対抗しやすいが、ファイアローとブーバーンが「にほんばれ」を使えるため、天候の取り合いで勝つのは難しく、強力な各種サブウェポンにより個別の弱点もカバーしているため、付け入るスキは少ない。

いっそのこと天候の取り合いに持ち込むことをあきらめて、こちらも「ようりょくそ」や「こだいかっせい」を発動させるのに利用させてもらうという戦法もありか。

また、切り札のバシャーモも「いえき」「なやみのタネ」「スキルスワップ」等で「かそく」を取り上げる、出した直後にガブリアス等のすばやさが高いポケモンで倒す等、その脅威度は大きく下がるので、どうしても勝てないと言う場合は検討の余地あり。


状態異常などの搦め手は用いない代わり、火力を上げて殴るというバトルの基本を突き詰めたようなパーティであると言えよう。


余談

名前の由来はマツ属のアカマツと思われる。偶然か意図したものかは不明だが、アオキとは「青と赤」「中年と少年」「食べる方と作る方」という形で対比されている。


なお、彼の出身であるタチワキシティにはタチワキコンビナートという場所があり、ブラック2限定だがブビィが出現する。

実質的な相棒としてブーバーンがやたら出てくる所を見るに、実はそこで出会い共に成長したポケモンとも考えられる。


クリア後にはタロに話しかけたもののしどろもどろになって有耶無耶になったり、タロに好きな人がいるのかを気にしている様子が見られる。

また、主人公がチャンピオンとなったことで、このままスグリが2位となる場合、彼は6位となり四天王から都落ちしてしまうとタロから言われ、自身の立場を知り慌てる様子を見せるが、スグリがランキングを降りたことやランキングの上下可変が一時的にストップとなったため、彼は四天王の座を追われることを免れた。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン

ポケモンSV ゼロの秘宝 藍の円盤

ブルーベリー学園 ブルベリーグ

カキツバタ タロ ネリネ

料理男子


他のほのおタイプの使い手

:同作品に登場するほのおタイプの使い手で、同じく手持ちにクイックボールを使っている。


料理人・パティシエトレーナーリンク


関連キャラクター


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