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編集者:ワイエフ
編集内容:それらしき作品を見つけたので念のため貼り付けなど

曖昧さ回避

  1. 動く骸骨のモンスター
  2. 中が見えるように外側を透明にした状態。1が語源
  3. 小型の橇(そり)に腹ばいで乗る橇競技
  4. バスの車体構造の一つ
  5. 特撮『ジャンボーグA』に登場する怪獣。→スケルトン(ジャンボーグA)
  6. Minecraft』に登場するキャラクター。→スケルトン(Minecraft)
  7. ぷよぷよシリーズ』に登場するキャラクター。→スケルトンT
  8. マリオカートシリーズ』に登場するキャラクター。→スケルトン(マリオカート)
  9. 忍者戦士飛影』に登場するメカ。

動く骸骨のモンスター

ギリシャ神話に登場する「スパルトイ」を原形に持つモンスター。

骸骨を持った姿をした異形の戦士だが、ゾンビと言うよりは式神に近い存在である。

ドラゴンを大地に撒くことで誕生するとされ、そこからドラゴントゥース・ウォーリアー(竜の歯の戦士)とも呼ばれる。全身の骨一本一本を砕かない限り滅びないとされ、そのしぶとさでいえばアンデッド扱いもうなずける。

近現代に入ると、TRPGにて格好のモンスターとして注目され、そこからアンデッド扱いが進行していく。現在では死神の肖像の影響もあって、ほとんどアンデッドモンスターとして扱われることが多いが、一部の作品ではスケルトン・ウォーリアーとドラゴントゥース・ウォーリアーを別物としている。

各言語での呼び名

言語カナ表記綴り
英語スケルトンSkeleton
スペイン語エスケレトEsqueleto
バスク語エスルドゥラHezurdura
ポルトガル語エスケレートEsqueleto
フランス語スクレットSquelette
イタリア語スケーレトロ / スケレトロScheletro
ラテン語スケレトゥスSceletus
ハンガリー語チョントヴァーズCsontvaz
フィンランド語ルーランコLuuranko
ロシア語スケリェットSkelet
ヒンディー語カンカールKankal
タイ語クローングラドゥー / クローングラドゥークKhrong Kraduk
パラオ語イウエセル(現地の伝承有り)Iuesel
韓国語ヘゴルHaegol
中国語骷髏(クーロウ)Kulou

外装が透明な状態

物体の内部構造が透けて見えるよう、透明素材を用いたモデルのこと。

本来はトランスルーセントと呼ぶのが正確であり、スケルトンでは「外装なし」という意味になってしまう。だがiMac発売の際に頻繁に使われて以来、和製英語として定着している。

また日本語として「"透ける"とん」とダジャレのように聞こえることも、おそらくトランスルーセントという言葉が定着しない遠因になっているのかもしれない。

スポーツ

イラストまとめ5枚目

ウィンタースポーツの一種として北米を中心に人気を持つ(そり)競技。

名前の由来は、元来使われていた橇が骨組みだけの簡素なものだったこと言う説と、ノルウェー語を語源とする説がある。

橇に腹這いになって寝そべり、頭を進行方向に向けるかたちで競技を行う。逆に足を前にするのは「リュージュ」と呼ぶ。

コースの設定にもよるが、最高時速は70km以上に達し、さらに顔が前を向いていることから体感スピードはその3倍の時速210kmにまで達する、雪上のF1とも言えるスピード狂のためのスポーツと言える。

その一方、一時期は死亡事故も多かったスポーツで、最大の原因はヘルメットプロテクターの着用により、重量や風への抵抗が増えて速度低下が懸念されたため。

なお念のため明記するが、物体は重量が増えるほど限界速度への到達が速くなるのが物理法則の鉄則である。ついでに、ヘルメットやプロテクターをした方が、や衣に掛かる風への抵抗は収まる可能性の方が高いので、これらの懸念はまったくの杞憂であったのは言うまでもない。

歴史は意外と古く、19世紀後期にスイスで考案され、1928年~1948年までオリンピックの正式種目として登録されていた。

しかし先述の通り、その死亡事故の多さからその後は種目から外され、2002年になって競技人口の増加や国際大会の開催などを経て、54年ぶりにようやく正式種目として返り咲いた。

バスの構造

上段:三菱ふそう・エアロスターいすゞキュービック

下段:日野ブルーリボンシティ日産ディーゼルスペースランナーJP

車体の骨格と外板を溶接のみで貼り合わせ、骨格だけに強度を負担させる構造。別名バードゲージ(鳥籠)

日本では1970年代後半より採用が始まり、それまでの主流だったモノコック構造に比べて軽量で騒音や振動が少なく、外板が強度を負担しないため車体外側に荷物入れや乗務員仮眠室などの大きな開口部を設けることができる、リベットがないため洗練されたスタイルの車体になるなどの数多くの利点があることから21世紀のバスボディの主流である。

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