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概要cは「はねやすめ」がある。

なお、「じゅうなん」や「かたやぶり」は味方の構成次第では迷惑をかけてしまうため、「なかまづくり」で押し付ける特性は唯一害がない「かるわざ」にすること。

また、味方にラランテス・ジャローダ・「スキルスワップ」によって一時的に特性が「あまのじゃく」となっているポケモン(このページで挙げている中ではマフォクシー・モルフォン・ガラルヤドキング・ミュウが該当)が1体でもいる場合、能力を下げてしまいかねないので「コーチング」は厳禁。

「コーチング」を使いたい時こそ「かたやぶり」が欲しくなるが、それだと「なかまづくり」した際に利敵行為になりかねないのが悩みどころ。

コアユーザー御用達の最強デバフ持ち。

シンプルビーム」で特性を「たんじゅん」とすることで、ジャローダが「リーフストーム」を使う度に「とくこう」がガタ落ちするようになる。その後は「ひやみず」や「どろかけ」で相手の能力をボロボロとしてやろう。

残りは適当に両壁や「にほんばれ」「てだすけ」を入れれば良い。

回復手段が「ねむる」程度である点には注意。

上述通りジャローダの「すばやさ」種族値は113もあるため、先手を取りたい場合はある程「すばやさ」に努力値を割く必要がある。

また、「スキルスワップ」等で特性が入り乱れた際の被害が特に大きいポケモンであるため、選出は他アタッカーを確認してから行うように。

同じく「シンプルビーム」が使えるドーブルは耐久面に不安があり、ゴルダックはいうまでもなくくさ弱点なので論外。

ラティオスはクリア報告自体は挙がっているものの、ドラゴン弱点なので余り歓迎されない。

どうしても使いたいなら野良は当然のこと、マルチも仲間と相談すること。

種族値オール100に加えて覚える技の多さから、サポートとして有力なポケモン。当然「スキルスワップ」も完備。

ただし上述した通りジャローダの「すばやさ」種族値は113もあるため、先手を取りたい場合はある程度素早さに努力値を割く必要がある。

また、「シンクロ」は味方に状態異常を狙おうとしているプレイヤーがいる場合は迷惑をかけてしまう点に注意。

「オーバーヒート」と「わるだくみ」を覚えることから、マフォクシー同様のやり方でアタッカーも出来なくはない。

息子?ことミュウツーも「スキルスワップ」を覚えるが、「プレッシャー」はガス欠の恐れがあり、「きんちょうかん」は木の実を持たせているプレイヤーに迷惑を掛けるので、やるとしてもソロ推奨。

なお、アルセウスは特性を消す技を持たないので非推奨。

ソロ専用枠(マルチ非推奨)

非お勧めポケモン

まず前提としてタイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断

しつこいようであるが、「あまのじゃく」+「リーフストーム」のコンボを使うため、草技で弱点を突かれるタイプや特殊耐久が低いポケモンは避けた方が良い。

  • 一部を除く特性を変更・消去する手段がないポケモン全般

「あまのじゃく」を消さなければ「リーフストーム」を使う度に特攻が上昇して手がつけられなくなるため、特性を変更出来ないポケモン自体が非推奨。

特性を変更する手段がないデバフ使いも出場非推奨(特にレイドで良く使われるアシッドボム使い)。野良においては「あまのじゃく」が外れたかを確認せずにデバフを使って逆に能力上昇で戦犯となるケースがある。他者がスキルスワップやいえき、シンプルビームなどを使った場合は画面で必ず表示されるので、それを確認してから使用しても遅くはない。

ラウドボーン・ドオー・ソウブレイズ・ヒスイヌメルゴン等は特性や所持技によりある程度「あまのじゃく」に対処出来るため例外。

一方、特性を消す手段があるなら誰でも良いと言うわけではなく、特性を消す手段持ちでもニンフィア等のジャローダから弱点を突かれるタイプのポケモンも非推奨である。

エルフーンやラティオス等は持ち技やプレイング次第で活躍は可能だが、野良は当然のこと、マルチも仲間と相談すること。

  • こおりタイプ

確かにくさの弱点を突けるが、同じく弱点を突ける他タイプと異なり草技を半減出来ず、「アイアンテール」で弱点を突かれるので非推奨。

無論くさ弱点(パルシェン等)やドラゴン弱点(セグレイブ等)、はがね4倍(アローラキュウコン等)のポケモンは論外である。

いつも通りレイドの嫌われ者。「いえき」が当たれば特性を消せるので上手く活かしやすいが、倒れてしまうと元通りになってしまうのがネック。特にイーユイが倒れてしまうと特性が元通りになってしまうので、確実に詰む。イーユイはほのお技で弱点を突けるものの、イーユイに対して「いえき」をなかなか使ってくれないとなると、味方に迷惑が掛かってしまう。

ディンルーは特攻を下げられるとはいえくさ弱点なので「リーフストーム」の的となり、特性による敵弱体化も焼け石に水となり論外。

パオジアンはこちらからこおり技で弱点を突けるため相性は悪くないものの耐久に難がある上に「アイアンテール」で弱点を突かれるし、特性で味方の防御を下げてしまうためこれまた論外。

チオンジェンだけは弱点を突かれず今回のレイドでは味方編成次第では四災中唯一害がないが、「なやみのタネ」等の特性消し技を持たず、弱点を突ける有効な高火力技もなくジリ貧となるため、余り歓迎されない。

「あまのじゃく」+「リーフストーム」のコンボからの弱点技「りゅうのはどう」で瞬殺される可能性が高く、非推奨。

電気技は草に半減される上、弱点のドラゴン技が採用されているため論外。

ミライドンと異なり弱点は突かれないが、電気技は草に半減されるため非推奨。

サポート役としても「あまのじゃく」を消す手段を持たないため他を当たった方が良い。

ゴリランダーは隠れ特性「グラスメイカー」、オリーヴァは専用特性こぼれダネ」で「グラスフィールド」を展開し、敵へ塩を送ってしまうため非推奨。

前述した通り元タイプ+テラスタイプ一致の草技で弱点を突かれて瞬殺されかねないので論外。ただし、特性「そうしょく」持ちマリルリなら話は別。まずないとは思うがカジリガメラグラージトリトドンなどの草4倍弱点持ちを出そうものなら尚更(ry

「てんねん」の場合であればこそ今回のレイドでアタッカーとして有用となり得るのであり、そうでない場合は「あまのじゃく」+「リーフストーム」に対処出来ず即死したり、立て直しが困難となったりする可能性が高い。

使用する前に特性を確認し、「てんねん」でなければ特性パッチを使ってでも必ず「てんねん」としておくこと。また、「いえき」対策の「ちょうはつ」を習得できる特性「てんねん」のポケモンはSV内では誰も解禁されていないため、上記のラウドボーンやドオーでも記載の通り、ピクシーに関しても持ち物は「とくせいガード」が必須となる。

無論草弱点のヌオーヘイラッシャは論外である。

なお、ピクシーは「アイアンテール」で弱点を突かれる点に注意。

  • 特性「あまのじゃく」でスキルスワップ使いのカラマネロ

最近はお勧めへ挙がりやすくなった構成であるが、今回は相手も「あまのじゃく」であるため「スキルスワップ」が無駄行動と化す。野良の場合であると折角変更・無効化した特性を復活させてしまうこともあり得るため、使うなら特性を変えるか、「スキルスワップ」を除外すべし。

  • とくせいガードを持たせていない特性「そうしょく」持ちポケモン

マリルリ・ヒスイヌメルゴン等が該当するが、相手は「いえき」で特性を打消して来る。まだヒスイヌメルゴンであれば草技0.25倍なので活躍し得るが、一方のマリルリは草が弱点である

どうしても出したいのであれば「とくせいガード」は必須。

  • ドラゴンタイプ

確かに草技を半減出来るが、通常行動に「りゅうのはどう」が採用されたため、「リーフストーム」で上がった特攻による高火力で大ダメージを食らい、弱点を突かれて瞬殺されかねないので論外。ただし、鋼複合の「そうしょく」持ちヒスイヌメルゴンなら話は別。ヒスイヌメルゴンと同タイプのブリジュラスは特防があまり高くない上に、特防バフ手段がなく「リーフストーム」で上がった特攻による高火力で返り討ちに遭うため他のドラゴンタイプと同様にNG。

なお、ラティオスは「シンプルビーム」が使える事からクリア報告が挙がっている。

特性「マジックミラー」のポケモンはSVで解禁された最終進化系はエーフィおよびブリムオンがいるが、それらを繰り出すと開幕に繰り出す「あまいかおり」のデバフこそ受けないが、反射先のジャローダは特性「あまのじゃく」のせいで問答無用で回避率が2段階上がる利敵行為となってしまう。エーフィは耐久があまり高くなく、ブリムオンは「アイアンテール」で弱点を突かれるため、わざわざ選出する理由はない。

「マジックミラー」とほぼ同じ理由で、特性「ミラーアーマー」のアーマーガアも非推奨である。

報酬

これまで通り6V且つ隠れ特性持ちジャローダを入手出来る。また、これまで通り初回のみ技マシン159(「リーフストーム」)と特性パッチが確定ドロップ。この他草テラピース、特性カプセルやパッチ、ドーピングアイテム(ポイントアップとリゾチウム)・経験アメ・換金用アイテム・秘伝スパイス等がドロップされる。

ジャローダはオス固定で性格はひかえめ固定。技構成は「リーフストーム」「いえき」「りゅうのはどう」「アイアンテール」

余談

今回のジャローダ登場に伴い、イッシュ御三家は全て最強レイドで実装されたこととなった

また、水・炎に続き御三家草タイプもリーチとなった。

ジャローダ自身は従来のレイドボス以上に強さが特性に依存するポケモンであり、最強のカイリューのように能力が下がると判断すると行動パターンが変化する前例が存在したため、開幕シールドによって補助技をシャットアウトしたり、安易に特性を消すと「とぐろをまく」をガン積みして「はなふぶき」などの物理技主体で攻める戦法に切替えて来る可能性も考えられていたが、蓋を開けたらその様な対策は一切取られていなかった(強いていえば、「ぼうぎょ:ダウンの追加効果がある物理技「アイアンテール」が対策といえなくもない)上、「あまのじゃく」を失ってもお構いなしで「リーフストーム」を撃ってくるため、「あまのじゃく」さえどうにかできれば比較的攻略しやすい最強レイドであった。

関連タグ

最強のテラレイドバトル ジャローダ

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