概要
『ポケモンSV』の最高難易度★7のテラレイドバトル第26弾。
対象ポケモンはレベル100のあくテラスタルガオガエン。テラスタイプにあくが採用されるのは初となる。
開催日時は9月6日9:00〜9月9日8:59、9月13日9:00〜9月16日8:59。
特殊行動
対策
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 | 115 | 90 | 80 | 90 | 60 | 530 |
開幕時に1度発動するだけなので脅威度は低く、「まけんき」等で逆利用も可能。
ただし、最強のヘイラッシャや最強のカイリューの様に通常特性の「もうか」が採用される可能性もゼロではない。
技候補は元タイプ一致*テラス一致で威力が倍加するあく技「DDラリアット」「かみくだく」、ほのお技なら膨大なHPで反動はないに等しい「フレアドライブ」、低い素早さを補う「ニトロチャージ」辺りが候補として挙げられる。
特攻は並程度であるが、タイプ2重一致で追加効果も優秀な「バークアウト」の他、デバフ解除と組合わせた「オーバーヒート」の搭載も考えられる。
一致技以外ならフェアリー対策となる「アイアンヘッド」を筆頭に、「じしん」「クロスチョップ」「ドレインパンチ」など。格闘対策として飛行技「アクロバット」・必中技「つばめがえし」が採用される可能性がある。
変化技には「ビルドアップ」「つるぎのまい」「おにび」等が挙げられる。
攻略可能ポケモン
むしタイプはほのお技で弱点を突かれるので候補外となり、フェアリーはアイアンヘッドが搭載された場合は非推奨。
残るかくとうもアクロバット等で対策される可能性がある。
アタッカー枠
開幕いかくをまけんきで逆利用し、きあいだめを併用したビルドレイン戦法が使える。
通常はあく技が等倍であるが、かくとうテラスすれば半減に抑え込める。
気がかりなのはフレアドライブの追加効果やおにびによるやけど状態。
前者は「おんみつマント」で防げるが、後者は追加効果ではないので避けられない。
おにびが採用されたとして、特殊行動ならばいやしのエールで治せるが、通常行動なら別途対策が必要になるだろう。
ガチグマ(通常)
つるぎのまい&ドレインパンチでコノヨザルと似た戦法が使える。
「こんじょう」のおかげでやけど状態も怖くない。
かくとう技が採用された場合、こちらもかくとうテラスタルするまでは弱点を突かれるのでその点には注意。
いつもの「つるぎのまいorはらだいこ+ドレインパンチ」で攻略出来る可能性がある。「じしん」が採用された場合は要警戒。
こちらも「はらだいこ」+「ドレインパンチ」で攻略出来る可能性がある。「あまごい」「ひやみず」である程度の火力デバフも可能。
特性は「おにび」が通常行動に採用されているなら「こんじょう」、そうでなければ「あついしぼう」にしよう。
サポート枠
ソロ専用枠(マルチ非推奨)
マルチ専用枠
連携マルチ専用枠
非お勧めポケモン
まず前提としてタイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断。
ガオガエンのタイプはテラス含めほのお・あくタイプであるため、これら2つのタイプのどちらかに弱点を突かれるタイプは避けた方が良い。
いつも通りレイドの嫌われ者。
パオジアン・チオンジェンはほのお技で弱点を突かれるため論外。
ディンルー・イーユイもかくとう技が搭載された場合は弱点を突かれる。
いつも通り最強レイドの嫌われ者。相性有利なかくとうタイプだが特性「ひひいろのこどう」で敵へ塩を送ることとなるため厳禁である。
確かに「じゃれつく」などで弱点を突けるが、ほのおで弱点を突かれるタイプ複合である上に炎技で弱点を突かれるため論外。
普段の最強レイドであれば全てのわざマシンを使えることを活かしたサポーターとして活躍可能なポケモンだが、さすがに今回は元タイプ&テラスタイプ一致あく技で瞬殺されかねないのでお留守番推奨。
一応「ミラータイプ」を覚えるのでこれを使えばガオガエンから弱点を突かれないタイプに変更できるが、そこまでする位なら最初からガオガエンに弱点を突かれないサポーターを採用すれば良いだけの話であり、ミュウを使う利点がなくなる。
報酬
これまで通り6Vかつ隠れ特性のガオガエンを入手可能。初回のみ技マシンとくせいパッチが確定ドロップ、この他あくテラピース、とくせいカプセルやパッチ、インドメタシン、けいけんアメ・換金用アイテム・秘伝スパイスなどがドロップされると思われる。
余談
テラスタイプあくのガオガエンが登場したことで、最強レイドに全てのテラスタイプが揃うこととなった。
なお、今回のガオガエン登場により、アローラ御三家が全て最強レイドで実装されたこととなった。
関連タグ
★7テラレイドバトル
最強のカイリュー→最強のガオガエン→???????