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概要編集

病み」と「デレ」の合成語。先行する「ツンデレ」からの派生で男性向け萌え文化を中心に2000年代中~後半にかけて広まった。意中の相手(多くは主人公)に対する二律背反の感情や葛藤の慢性化、独占欲の不充足等により、理性良心常識を欠いた状態を示す。


簡単に説明すると、「相手への好意が強く高まり過ぎた結果、病的な精神状態になってしまうこと。もしくはそうした精神状態」といった意味合いの言葉である。


実際に、クレランボー症候群と言う名で愛されていると妄信する精神疾患がある。複数の創作物の感想から自然発生的に生まれた用語であるため、人によって定義に差はあるものの、概ね以下のような解釈がなされた。


  • 元来の性格は普段は温厚で控えめ、または引っ込み思案でコミュ障気味。ぼっち故に異なる意見に触れられないまま思考を先鋭化させてゆく
  • 性格が災いして、自分から恋愛関係に発展させるのが苦手。それ故に数少ないきっかけを手放すまいと必死になる。
  • 日常の些細な出来事から、相手を恋愛対象として意識しはじめる。一度でも気になりだすと全てを知り尽くさないと気が済まず、酷い場合には盗撮盗聴盗難等のストーカー行為に及ぶ。
  • 最初から発症している場合、直接の接触がある前から既に脳内で仮想恋愛が始まっている事も。
  • 気を惹こうとして対象限定で世話焼きになり、さらに過保護になる。特に女性はダメ男製造機、男性はモラルハラッサー化しやすい。
  • 付き合いが始まると生活の軸を完全に恋愛対象へと移行させる。同時に相手も自分を中心とした生活を送る事を望み、共依存関係を理想とする。
  • 自身の人間関係が脆弱故、心配性で束縛が非常に強い。不安の種はすべて排除するというスタンスで、特に自分以外の異性(同性愛者ならば同性も)との接触は万死に値する
  • 怒りの矛先は原則として相手でも自分でもない第三者。むしろ、実際に浮気があったとしても相手の罪は見て見ぬふりをする事も。いわゆる「ちょろイン」との差異は、表面上は納得したとしても、無意識の内に「病み」を進行させてゆく点である。
  • 自分の愛情が拒絶されたと感じると、とても悲観的になる。その後はより表現の手段を大規模化させる場合と、第三者に責任転嫁する場合に大きく分かれる。
  • 増大した「病み」が閾値に達すると発狂し、酷い場合には自他に対して凶行に走る。そうした時の思考は「全て壊して二人だけの世界を作ればいい」「死ねばもう心が動く事はない」といったある種の自暴自棄である。
  • 上記の要件を受け入れられる性格、度量を持ち得た一部の例外を除き、大抵は暗い結末を迎え、そうでなくても想定通りの形で恋愛が成就する事は少ない。

見てゆくと分かるように、「ヤンデレ」は第三者はおろか恋愛対象とすらまともにコミュニケーションを取ろうとしていない。彼女ら彼らの言う「愛情」は独善に基づく自己陶酔に始まり、被害妄想に基づく自己完結に終わっていくのである。


「ヤンデレ」の発展編集

命名こそ最近のものだが、このような類型自体は古今東西で確認する事ができる。

古くは日本神話イザナミコノハナサクヤヒメギリシャ神話ヘラ新約聖書の『サロメ』に行き着くほか、個人の創作物においても『源氏物語』の六条御息所まで遡るなど、キャラクター造形としては古典的な部類である。ただしヤンデレという言葉が広まるようになったのは2000年代以降であり、それ以前は定まった名称は無かった。例として『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」(1992年)に登場する山岸由花子は現代ではヤンデレの典型とされているが、作中では「プッツン由花子」という表現が使われていた。


該当する人物は大抵女性で、恨み妬みの強さを誇張する事で浮気や不倫・不貞行為を戒める寓話的な意味が込められている事が多い。現代に「ヤンデレ」が流行した理由も、一つにはそうした意味があった。

2000年代後半はいわゆる処女厨の台頭等によって、長らく男性向け萌え文化の中心にあった「ハーレム」物が退潮し始めた時期でもあり、創作物においても「性の乱れ」に対する目が厳しくなりつつあった。浮気の兆候を潰して回る「ヤンデレ」の行動は、見方によっては貞操を守り不埒な輩への制裁を行うトリックスターとも取れ、そうした時代における一種のシンボルとして受け入れられた。


従来的な観点からも、「ヤンデレ」の存在感は無視できないものであった。当時の萌え文化は他ジャンルからの独立性が高い一方で、それ自体が自己完結しがちな「閉じた」環境であり、ヒロインとなる人物は主人公(≒「お客様」)に過剰なまでの媚びを見せる事が多かった。

「ツンデレ」とて結局は主人公の許に落ち着く、予定調和な「プレイ」の一種と化しており、発狂はおろかネガティブな感情が見られる機会さえ稀であった中に現れた「濃い」人物群は、相当斬新かつ刺激的なものに映った。

更に、「コミュ障で世界が狭い」という点はオタク層が抱えやすい特性でもあり、全く理解不能な存在というわけでも無かった。一度成立したカップル関係を狂信的なまでに維持しようとする「ヤンデレ」は、どちらの立場に立って見てもおいしい存在であり、身の破滅さえ望む所だった。


「ヤンデレ」は、まさにその極端な行動原理によって人気を博したのである。


知名度が高まるにつれ、最初から「ヤンデレ」物として製作される作品も現れ始め、より刺激的な表現も追及されるようになると、以下のような展開が頻出するようになっていった。

  • 自分だけを見るようにひたすら説得(という名の脅迫洗脳)を行う。
  • 監禁四肢切断等により、物理的に自分を頼らざるを得ない状況を作る。
  • 疑心暗鬼に陥り、恋愛関係に留まらず「障害」と見做したもの全ての排除を図るようになる。

また、外観的にも記号化が進み、次第に初見で識別が可能にもなっていった。

下2つは性描写以外による成年指定推奨表現(R-15GR-18G)にかかりがちで、実際に該当シーンを含むアニメ放映が吹き飛んだ事例も存在する。


「ヤンデレ」が死傷者を出す事案は神話の時代から一定数見られたものの、一連の流れがニコニコ動画MAD等で取り上げられ、一種の「シリアスな笑い」としても受容されるようになる中で、こうした展開が新たな「テンプレ」となっていった事は確かである。


「ヤンデレ」の転回編集

過激化とブームによる作品数の急増は、次第に「とりあえず刃傷沙汰」といった粗製乱造の様相を呈するようになり、当初からの愛好者よりそうした風潮に対する疑問の声が上がり始める。


狂人の自己満足(本当の意味でのリョナ)を見せ付けられるばかりで、真っ当な「デレ」が一向に感じられなくなっているという声である。本来「ヤンデレ」とは「ツンデレ」同様、接し方次第で「デレデレ」にも持っていけるはずの萌え要素であり、「病み」方向の最終手段である凶行ばかりがクローズアップされるべきではないとする反発が起こった。その結果、部分的に重なる概念として存在していた「メンヘラ」を巻き込む形で以下のような定義の再編に至った。


ヤンデレ
1特定の誰かを愛している、他は(時に自分自身さえ)どうでもいい
2愛している特定の人のためになんでもする「護って、尽くす」行為がベースにある
3愛している人にそっぽを向かれるのを何より恐れるが、それ以外の他人からどう思われようが知ったことなし
4一言で言えば、「愛してくれないなら邪魔なあいつ殺す!」
メンヘラ
1誰かに愛情を向けてもらいたい、そんな自分が何より愛おしい
2誰かに気を向いてもらうためになんでもする「かまってちゃん」行為がベースにある
3自分という存在がそっぽを向かれるのを何より恐れるが、自分以外の他人がどうなっても知ったことなし
4一言で言えば、「愛してくれないならここで死んでやる!」
出典インターネット上で用いられるコピペより

これにより「ヤンデレ」が持っていた自己中心性や攻撃性の多くが「メンヘラ」に投げられる形となり、従来「ヤンデレ」とされていたキャラクターの中からも再考を促される例が出てきた。


例えば『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』は一時期盛んにMAD素材として用いられ、「ヤンデレ」物の代表作の一つとなっていたが、現在ではその会話の通じない様は「メンヘラ」であると解されている。同作も含まれるが、「最初から病んでいる」というパターンも激減した。恋愛に関わろうとも、対象からの影響無くして生じた「病み」を持つ者は「メンヘラ」だからである。求められる描写が「病み」から「その結果としての盲従・献身」に移行したと言え、日常生活、特に対象側にマイナスの影響を及ぼす行動が忌避されるようになった。


他方、本来多様な「病み」の総称であったはずの「メンヘラ」は、「色情狂」や「自己愛性人格障害」を前提として捉えられる傾向が強まり、特に女性に対しては「どうせ愛されないのだからこちらも愛情を与える必要は無い」といった先制攻撃さえ匂わせる言説が増加している。


あるいは、「ヤンデレ」を萌え要素として純化させるプロセスだったとも考えられ、実際に「二次元はヤンデレ、三次元は「メンヘラ」とはっきり二分する言説も存在している。「ツンデレ」同様、ある程度結末の見える展開の方が好まれるようになり、萌え本来の文脈に近づきつつあると言える。ただし、「ヤンデレ」物における「ハッピーエンド」の定義は依然として一般的な意味とは異なっており、「共依存エンド」を求める声などは現在も多い。端的に言えば恋愛対象(主人公)が満足していればそれで良いのである(→メリーバッドエンド)。


もっとも、2010年代半ばの時点では、こうした動きは男性向け萌え文化以外では限定的であり、「メンヘラ」との線引きが困難なケースも多々見られる。ヤンデレは「ツンデレ」等と違い明確な定義はない為、迷った場合は相手の為に行動したなら「ヤンデレ」自分のためなら「メンヘラ」と解釈すれば分かりやすいかもしれない。


また、こうした線引きはあくまでネットの一部で行われ、広められたものに過ぎないので、決して「周知の事実」とは言えない点には注意が必要である。あるコンテンツや実況動画の謳い文句にヤンデレとあったのに、登場したのはメンヘラだった、というケースで「視聴者を騙すなんて」と憤っている者がたまにいるが、その作品・実況動画の投稿者がそもそもこうした線引きをよく知らず、一時期大流行した頃の感覚で「ヤンデレ」を使っている=騙す気や悪意は全くないことも頻繁にある。


そして、先述の線引きは「周知の事実」ではないのだから、そうした作者・実況者を無知だと責めることも不当であろう。あえて何か行動をとるとすれば、関係者を責めるのではなく、「もっと適切な定義のし方がある」ということをやんわりと伝えるのがいいのではないだろうか。


ヤンデレキャラ(女性)編集

※以下には公式側が明言していないキャラクターも含まれている。

住み分けのためにも同性愛キャラの記載はこちらのタグを推奨

クレイジーサイコレズ


漫画編集


  • ジャンプ作品

  • マガジン作品

※ふたなり、というか本物の耽美な天使


※1:「恍惚のヤンデレポーズ」当事者で、ヤンデレの過渡期を象徴するキャラクターでもある。

※2:最愛の人には危害を加えないが、その好きな人絡みになると、最悪の場合


小説・ライトノベル編集


※1日本文学最古のヤンデレの元祖とされている。

※2元々は公式スピンオフ『ありふれた日常で世界最強』のみでの設定かと思われた(因みにスピンオフでの彼女は色々と手が付けられないレベルの狂気に溢れた危険人物と化している)が、後に原作にも逆輸入されている。



アニメ編集

※1:アニメ版のみ。「空鍋」当事者。「ヤンデレ」誕生の契機となった一人と言われている。

※2:ツンデレも兼ねる(初期)。

※3:むらかみてるあき監督OVA版のみ。

※4:ふたなり


ゲーム編集

※「niceboat.」当事者で元祖ヤンデレ。



※まとめてやべーやつ(アズールレーン)







※1:未だなおエロゲー史上最狂最悪のヤンデレと称される伝説のヒロイン。

※2:ゲーム内でイベント行われたシミュレーションで与えられた役割としてであり、一時的なものである。

※3:「恋愛ファイナルルート」を選んだ時のみ。

※4:近年、フラワーナイトガールには、他にも数多くのヤンデレキャラが登場している。しかし、リリース直後の最初のイベントキャラとして、その気になれば初日で獲得できた可能性すらあったキャラがいきなりヤンデレだった、という衝撃と、最近でも頻繁に出番があることなどから、ヤンデレとしての知名度と人気の高さで彼女の右に出るキャラは今のところいない。

※5:メグメグもヤンデレだが彼女ほど露骨ではない。


作品別編集


※ただし、シリーズ含め本作の登場人物は全員ヤンデレ。


ヤンデレキャラ(男性)編集

※以下には公式側が明言していないキャラクターも含まれている。

住み分けのためにも同性愛キャラの記載はこちらのタグを推奨

ヤンホモ


漫画編集


  • ジャンプ作品


※1:度を越したシスコンでもある。

※2:実際に『ヤンデレ大全』に掲載されている。

※3:美少年に有りがちなヤンホモの元祖的存在でもある。

※4:女性でもある。というより性別が不明。


アニメ編集



ゲーム編集


※度を越したシスコンでもある。


特撮編集


小説・ライトノベル編集

人外キャラ編集

ゲーム編集

※図鑑説明が『孤独を厭い執念深く好いた者が己から離れると怒り荒ぶる。』とヤンデレ気質である。


ヤンデレに該当する事柄編集

実在の人物編集

  • ヘロディアの娘サロメ
    • 新約聖書に登場し、時代が進むにつれヤンデレにされてしまった人。
  • 細川忠興:実在(史実)のヤンデレ戦国武将。
  • 阿部定
  • 戸川純
    • 主に歌手であるマルチタレント。ダウナーすぎるキャラクターから当時「ビョーキ」と呼ばれていた。現在では早過ぎたヤンデレとして再評価されている。自身で作詞した曲「好き好き大好き」の歌詞などを見ると先取りし過ぎた事がよく分かる。
  • 鳥居みゆき
    • 女性お笑い芸人。病んでいるような破天荒なキャラと、売れ始めた時期とヤンデレという言葉が生まれた時期が被ったせいか、当時「ヤンデレ芸人」と呼ばれる事もあった(ちなみに本人は上記した戸川純の大ファンでもある)。
  • 高岡由佳
    • 2019年5月に発生した、新宿ホスト殺人未遂事件の犯人。交際相手として一方的に認識していた相手のホストの死にゆく様を見たかったというサイコパスな姿で有名になった。ホストは事件発生まで、彼女のこの恐ろしい姿を知らなかったことから、複数の姿を器用に使い分けていたものと思われる。その姿は上述の阿部定を思い出させる。

作品編集

  • ずっとあなたが好きだった
    • TBSで放送されたテレビドラマ佐野史郎が怪演した桂田冬彦が様々な奇行を行った事から、放送当時「冬彦さん」が流行語になるほど話題に。早過ぎたヤンデレとして『ヤンデレ大全』にも掲載されている。
  • ミザリー
  • オーディション
    • 小説、およびそれを原作としたホラー映画。ヒロインの山崎麻美がヤンデレじみた性格をしている。早過ぎたヤンデレとして『ヤンデレ大全』にも掲載されている。
  • あなただけ見つめてる
    • 大黒摩季がリリースしたスラムダンクの初代エンディングテーマ、タイトルからも直球で表されているようにある女性が好きになった彼のために色々と合わせて色々と捨てていく早すぎたヤンデレソング。
  • お願い入れて/操洋子(みさお ようこ)
    • 恐らく昭和歌謡曲における元祖ヤンデレソング 1990年代FMラジオ界にて伝説的聴取率を叩き出したリクエスト番組『赤坂泰彦のミリオンナイツ』うさんくさいポップスのコーナーで、スケベ歌だと紹介され聴いてみたらストーカーだったというオチで有名になった。
    • この当時、ヤンデレという概念も定義されていないのでDJ赤坂は「オカルトエロス」と表現した。歌い方も然ることながら、曲調もラストは願いが叶わぬまま昇華してゆくイメージから後のヤンデレ恋愛観の元となる影響も大きいかったであろう迷曲・珍曲である。

都市伝説編集

  • S県月宮
    • インターネットゲームラグナロクオンラインのユーザーだった女性で、彼女と同じくユーザーだった男性『374』に偏執的な好意を抱いており、彼の事を「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。手に負えなくなった374はオフでも交流のある女性『アコ』に助けを求めゲーム内で説得を試みたが、月宮は聞く耳を持たず、逆にアコを374と自分の仲を引き裂く魔女だと妄想していき、そしてついには「S県月宮事件」を起こしてしまった。
    • というネタとして作られたキャラ。「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない」は有名。洒落怖としても語られている。

ヤンデレと呼ばれにくいキャラ編集

「ヤンデレ」の定義を満たしているが、一般的にそう呼ばれにくいキャラクター

一般的に「ヤンデレ」として扱われたが、実際はそうではないキャラクター

  • 竜宮レナひぐらしのなく頃に
    • ヤンデレという言葉が生まれた時期とTVアニメ版放送の時期が被ったせいか、ヤンデレキャラとして扱われた事も多かった(『ヤンデレ大全』にも掲載されている。)が、病む事もありデレる事もあり猟奇的行動を起こす事もあるが、それらが直結はしていないので正しくはヤンデレではない、一方でレナの声優である中原麻衣はヤンデレキャラを度々演じているため、その影響もあると思われる。
  • 朝倉涼子涼宮ハルヒの憂鬱
    • ヤンデレという言葉が生まれた時期とTVアニメ版放送の時期が被ったせいか、ヤンデレキャラとして扱われた事も多かった(『ヤンデレ大全』にも掲載されている。)が、猟奇的行動に走っただけでありデレてはいない。一方で『涼宮ハルヒの消失』での彼女の行動は「ヤンデレと言える」ともされている。

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