概要
「ろじゃすぶらざーず」とは、Youtubeおよび、TikTokで活動している「ろじゃすひろゆき」と「ろじゃすしょうへい」の二人からなる配信者コンビである。
群馬県在住であり、ぶらざーずというコンビ名は本当に血のつながった実の兄弟であるため。また、ブラジル人であり「ろじゃす」という名前も本名由来である。「ろじゃーす」でも「どじゃーす」でもない。上に姉がいる。
元々は兄であるひろゆきが「ろじゃすヒロユキ」として在学中の筑波大での学校生活、勉強法などの動画を扱っていたが、2021年の休学をきっかけに、前チャンネルでもたびたび登場していた弟のしょうへいとともに「ろじゃすブラザーズ」として活動を開始した。
当時は様々なゲーム配信をしていたが、登録者はなかなか伸びなかった。しかし、2021年の11月からしょうへいが後輩からのアドバイスで行った『リングフィットアドベンチャー』を使った実況、いわゆる「ダイエット配信」の切り抜き動画(通称:切り身)での兄弟の掛け合いがTiktokで一定の人気を博し、2024年8月31日にチャンネル登録者数10万人を達成した。
本人たち曰く、「私生活たれ流しで気楽にできる」ことが配信が長続きした理由とのこと。
配信は毎回一時間程度であり、それをもとに後述の「切り身」が作られる。
配信後(主にしょうへい)の挨拶は「皆さまお手を拝借!」からの「ごちそうさまでした」で締める。
アニメでは、『ジョジョの奇妙な冒険』や、『ゴールデンエッグス』を好み、編集や切り身でもネタとしてよく出てくる。幼少期はカートゥーンネットワークなども見ていたそう。
思い出のゲームは『キングダムハーツ2』。ムキムキムキムキ
二人そろって好きな食べ物に「まぜそば」(景勝軒、蝦夷、ジャンクカレッジなど)を挙げている。
最近幼少期から住んでいた住居を離れ、引っ越した。
メンバー
「ろじゃすひろゆき」(兄)
身長 | 175cm |
---|---|
体重 | 65㎏前後 |
誕生日 | 1996/7/22 |
担当 | 編集、ツッコミ(寄り)、ミーム配信 |
字幕色 | 緑 |
細身のチンパンジー。
体格の差からこちらが弟と間違われることもある。(マリオブラザーズと逆で細い方が兄と覚えよう。)
筑波大学を卒業後、大学院を休学中。(研究よりYouTubeに力を注ぎたいため。)
ゲーム配信では、おもにしょうへいがプレイするため、傍観、コメント読みおよびツッコミ役。とはいっても、自らネットミームやボケを出してくることもある。イヤホンを回すのが癖。猫は好きだが猫アレルギーでもある。
チャンネルの編集者。その編集の多忙さもあって、食べないことが多く痩せているという。
好きなYoutuberはのばまんゲームス、ゆきドラ、東海オンエアなど。すしらーめんりくの動画は編集でもリスペクトしている。
2024年1月に普通二輪免許を取得し、スズキのジクサー250を購入した。
映画では『スパイダーマン』が好き。運動神経が良く、トランポリンやバスケの経験がある。趣味は高校でバスケ部をやめて始めた「ダンス(主にタットなど)」で大会にも出場している。彼女持ち。
しょうへいメインのゲーム配信では表に出ることは少なく、体格から弟のインパクトに隠れがちだが、本人ももっぱらのゲーム好きで、大学時代は実機のスーパーファミコンを持っていた。『バイオハザード4』の武器商人の声真似が上手い。最近では昔からなじみのあった視聴者参加型のmeme配信を開始した。
性格は意地汚い鬼畜野郎(質問コーナーでの本人談)であり、しょうへいに対して体形や恋愛関係で毒舌を飛ばすこともある。ぎっくり腰、水虫経験者。
「まぜそば」は筑波大学在学中に食べた「角ふじ」がきっかけで好きになったという。配信では、頭にタオルを巻き、さながら本物の店主のような見た目で登場したこともある(トプ画)。またチョコレートも好き。トマトとたくあんが苦手。
「ろじゃすしょうへい」(弟)
身長 | 182.2cm |
---|---|
体重 | 158.1kg(公式Xより) |
誕生日 | 1997/10/28(群馬県民の日) |
担当 | ゲーム配信、料理、ボケ(寄り) |
字幕色 | 橙 |
生まれた時から太り始めたといわれる、活動開始時点で150kg越えの愉快なゴリラ。
工業高校卒業後、東洋大学中退。過去に柔道経験や、大学ではアメフトをやっていた。今でも練習に参加しているほか、ダイエット配信での動きのキレを見るに、所謂動けるデブ。ただし、その腹回りから、ジェットコースターに乗れなかったことも。兄と異なり職に就いている。
まぜそば倍盛りや、すた丼肉飯増しを平らげるほど、大食いだが胃が弱く痔瘻を発症しており、2023年12月12日に切除した。手術内容を語るだけで撮れ高があるのはなかなかのものである。
配信中に5秒近いおならを出したことがある。
声量がすさまじく、叫びはたびたび視聴者の鼓膜を破壊している。また、もちやサンタクロース(レディース)のコスプレをしたこともある。ただし、日常生活ではコミュ障。
好きなYouTuberはばんのけ、DJキャブヘイ、東海オンエアなど。中学時代からの憧れから、60万のバイク(ドラッグスター400)を持っている(乗る機会は少ない)。
『バイオハザードヴィレッジ』のデュークに体格が似ており、切り身で物真似をすることもある。
幼少期から無類のゲーム好きであり、主に配信でゲームをやるのはこちら。『バンジョーとカズーイの大冒険』の体験版でプレイ時間が100時間を超えた経歴を持つ。
好きなアニメとして『とらドラ!』を上げている。
ただし「彼女いない歴=年齢」のDTであり、リア充は「駆逐してかつ祝福をするもの(?????)」としている。しかし配信でカップルを成立させたこともある。
兄から彼女がいることを(5ヶ月溜められた上で)報告された際は、前々から弟の勘で感づいてはいたものの「やっぱりか!!貴様!!」とショックで発狂していた。活舌が悪いうえ、「土地区省」「グラコロす」など口が悪く編集で検閲されることもある。
兄に誘われた結果、兄同様に「まぜそば」が好きであり、また、すた丼も好きな食べ物の一つとして挙げている。高校でのロボコン遠征で食べた伊勢海老がおいしかったことが思い出らしい。山椒、マヨネーズは苦手。
2023年8月に川崎で財布を盗まれた。
ラグビー遠征のドライブをソロ配信することがある。
ジョン万次郎
まれに配信に出てくる親友。字幕の色は青。不定期登場のため見る機会は少ない。
主な動画内容
ダイエット配信
しょうへいによる『リングフィットアドベンチャー』や『フィットボクシング』でのダイエットを目的としたフィットネス実況。体重は配信開始時と終了時(最近は終了時のみ)で計測し、概要欄にも記載されている。
目的がダイエットという事もあって、負荷が強めのトレーニングに苦しむしょうへいの発狂を拝むことができる。
基本、視聴者のチャット欄をひろゆきが読むことで、そこから話を展開していく。
シーズン1は終わってしまったが最近復活し、シーズン2が続行中。(2人の初音ミクコスプレが見れるのはここだけ)
「ネットミーム配信」
ひろゆき自体がネットミームを使用した動画を好んで見ていた「meme大臣」であり、最近では「ネットミーム配信」を行い、視聴者(通称:デ部)から募集したネットミーム「など」を視聴する配信枠を設けている。
特に第二回は、恥を知れを始めとしたmemeが多く登場し、人気動画となったことで、このチャンネルを代表する企画の一つになり、視聴者頼りの企画ながら現在80回以上続いているコンテンツでもある。
リクエストはたびたびYoutubeコミュニティで募集しており、まだ見ていないmemeは基本取り上げてもらえる。(memeとは厳密には異なる音madや一部界隈で流行ったネタなどは募集本来の意図とはずれているが、ひろゆきお気に入りのものが見つかることもある。最近ではこれを始めとする釣り動画と視聴者との読みあいも始まった。)
毎度忠告されているが、ライブ中のチャット、コメント欄からは基本募集していない上、過度なリクエスト(いわゆる連コメ)はブロックの対象になるため気を付けること。
切り身
このチャンネルでの「切り抜き動画」の通称。
通常の切り抜きとは異なり、後からひろゆきが配信で編集を付け加えたもの。間に入るネタや、偶然起こった珍プレーが主に切り抜きの内容になっている。
特にゲーム配信動画では、一応「実況」ではあるが、やっている本人が楽しければ良しという面もあり、「ストーリーを知りたい人は他の配信者の実況を見ろ」と言わんばかりに本編ストーリーは流し目で介入することは少なく、逆にネットミームや物真似などが加えられる。
顕著な例として、
- ゼルダの伝説では初期装備のパンツで旅をする「パンティーハンターL」(元ネタはボボボーボ・ボーボボ)
- バイオ4での「レオンとルイス、村長とクラウザーを巻き込んだBL」を始めとする三角錐関係
などなど、大変カオスなことになっている。
普通の実況を見たい人からは敬遠されかねないが、間に入るネタの濃度は濃く、ホラーゲーム実況にもこの編集方法が用いられるため、ホラーゲームが苦手な人でもそこまで抵抗なく視聴できるようになっている。(バイオシリーズ、FNAFが主な例。)
字幕にも検閲がされており、例としては主に「グラコロす」「カロリー(大便の意)」「土地区省(ド畜生)」など。しょうへいの大声が猫の鳴き声で変えられることもある。
しょうへい曰く、おすすめの切り身は「マグロの切り身」と「イカの〆サバ(????)」である。
実写動画
兄弟でまぜそばをはじめとした外食や、近況報告(ろじゃすニュース)等を行う。
「ろじゃすクッキング」と題して、様々な料理を作る動画も投稿している。サムネにも使われる料理に対してのしょうへいの顔芸は一見の価値あり。