概要でございます
ベルベットルームの主であるイゴールに仕える造魔にして、彼と同じベルベットルームの住人の一人。
「P3P」のテオドア、「ペルソナ4」のマーガレット、「ペルソナ5」のカロリーヌ&ジュスティーヌとは姉弟関係にあり、特に「P4」でのエピソードからマーガレットとの絆は深い様子。
常に傍らにペルソナ全書を携えており、依頼やペルソナ召喚の時は彼女に頼んでいる。
人となりでございます
礼儀正しく物腰の低い態度で接するが、性格はエキセントリックかつ大胆不敵な我が道を行くタイプ。
外の世界に強い興味を持ち、本編5月以降は個人的な依頼を頼んでくる。
コレクター気質でありハマったものを大量に取集するクセがあるらしく、ベルベットルームをきな粉まみれにしてイゴールに怒られた事もあるらしい。その際の掃除は弟に押し付けたもよう。
姉であるマーガレットとは特に絆が深いようであるが、弟のテオドア、妹のカロリーヌ&ジュスティーヌとも彼女なりの愛着があるらしい。姉弟の評価はそれぞれ
マーガレット:話がくどい上、いつでも上からの態度が癪に障る好敵手。
テオドア:身長のみ一丁前で、世の荒波を知らぬ子犬のようなからかい甲斐のある弟。
双子:世の全てを知ったか風の生意気でこまっしゃくれたちんちくりん。
・・・との事。
力を司る者でございます
ペルソナ全書を用いたワイルド戦法を使用し、状況に合わせて次々とペルソナをチェンジ出来る。
また、「ペルソナ3フェス」において彼女からの外出依頼を達成し続けると…。
メギドラオンでございます
ハルマゲドンRの再来である。
先述のワイルド戦法もさることながら、彼女へは主人公一人だけで挑戦しなければならないので、その難易度と理不尽さに拍車をかけている。これがあまりにもきつすぎたのか、「P4」のマーガレット戦には4人で挑めるようになっている。
戦闘では毎ターン2回行動をするのだが、問題なのはその度にペルソナを変更し、そのペルソナが使う攻撃のうちどれか1つでも無効以上の耐性を持ったペルソナをこちらが装備していると問答無用でメギドラオンで即死となる点である。
この特性のせいで初期レベルの高いペルソナは複数の無効以上持ちが多いために使いづらく(使えないことはないが)、またスキルと耐性をエリザベス戦用に吟味する必要も出てくるので準備・実戦ともに非常に疲れる。この点では他のメガテン裏ボスと似たようなもの。
マヨナカテレビでございます
どちら様にもメギドラオンでございます! 史上最凶のエレベーターガール、エリザベス!!
「ペルソナ4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA」にプレイヤーキャラとしても参戦。
彼を助ける方法を探してあちこち放浪していたが、その過程で今回のマヨナカアリーナ騒動に迷い込み、自分から勝手に事件へと乱入していく。もっとも、事件の解決はあくまで、当事者である鳴上悠やアイギスに任せており、彼女は彼女なりに好き勝手引っ掻き回している。
装備ペルソナはまさかのタナトス。
通常技のリーチが短い反面、スキル(このゲームでの必殺技)はどれも比較的に使いやすく牽制やコンボパーツとしても十分な性能を持つ。
使用するスキルは「マハ○○ダイン」という最上位魔法の名前であるが、演出や判定が他キャラの同名あるいは同属性のSPスキル(このゲームでの超必殺技)と同じであって、威力そのものは普通の必殺技ととくに変わりはない。但し、SPゲージが自動回復するのでスキルブースト(SPゲージを25消費しスキルを強化)がガンガンできるので侮れない。
スキルはもちろん(感電、氷結)、逆ギレアクション(自身のSPにより変動)、ペルソナ通常攻撃でもバステ付与を狙える(恐怖、毒)という、某RPGの触手モンスター顔負けのステータス異常のデパートと化している。
ただし、SPスキルの「マハムドオン」「マハンマオン」は当たれば即死の一方、発生から発動まで10秒かかる設置技のため、現状ではロマン技に近い。
その上最大体力も7500(基準値9500)と全キャラクター中最低で、安易な立ち回りでは本当にあっけなくKOされてしまう。
尤も、この数値は強制的に自身の体力を減らして覚醒状態にするスキル『コンセントレイト』を上手く利用すれば、全く苦にならない所か下手すれば上位陣に匹敵する防御力を持つことにもなり得る。(覚醒についてはP4Uの記事を参照)。
また、『スコアアタック』ではラスボスとしてプレイヤーを待ちかまえており、体力が20000に増加、各種必殺技がバ火力化・ハマ/ムドが2秒発動・挙句の果てには回復技「ディアラハン」が2割回復から10割回復に昇華など、某正義顔負けの鬼畜っぷりを発揮してくれる。
しかも覚醒されると体力は実質約30000となり、この状態でディアラハンを使われると目も当てられない。
原作再現ってレベルじゃねーぞ!
一撃必殺技はやっぱりメギドラオンでございます。
発動後、待機状態の間に「相手の攻撃を3回(スコアアタックではなんと1回)」受け止めると攻撃に移行する。なお、攻撃を受けた回数が足りなくて失敗した場合、次回の発動時にカウントが引き継がれるため、その分少なくて済む。
最後には原作を意識してかダメージ表示風に9999と表示されるが、相手の体力が1万以上あってもちゃんとKOされる。この点をプレイヤーにツッコまれたせいか、続編のP4U2では99,999と1桁増やされている。
なお、KOされるとふてくされながら寝転がる。なんかかわいい。
攻撃アクションは、原作をプレイしていた方ならニヤリとするものがいくつかある。
プレイして居ない方でも、ボコスカはニヤリとするだろう。「ちぇすとー!」
相も変わらず台詞の至る部分がズレている。「おー↑ほっほっほ」
弱点は上述の通り体力の低さとペルソナブレイク。
ほぼ全てのスキル・・・だけでは無く、ほぼすべての主力攻撃をペルソナが担当しているので、ブレイクされると一気にできることが少なくなる。
ダンシング・フィーバーナイトでございます
PS4およびPSvita対応のダンスゲーム「ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト」。
姉から「P4D」事件について聞いた事から「私の客人ならもっと迅速かつスマートに解決できた」「私の客人こそが最高」と妹と言い合いになり姉妹喧嘩が勃発。
それぞれの客人とその仲間を、改造した「クラブ・ベルベット」へと招きダンス対決を開催する。
敏腕プロデューサー「エリP」と名乗り終始テンション爆アゲ状態のため、特別課外活動部の面々からはドン引きされている。
異世界の迷宮探索でございます
自称特別捜査隊と合流後はナース服に着替え、保健室にて仲間たちの依頼を担当。
続編「ペルソナQ2」にも登場。
前作同様どっかで見たことあるシネマっぽい衣装に着替えており、チケット売り場にて協力技を取得できる「特別上映チケット」の販売を行っている。
関連イラストでございます
関連項目でございます
ペルソナ3 ペルソナ3ポータブル P3M P4U P4U2 P3D ペルソナQ ペルソナQ2 ペルソナ3リロード