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キラキラ★プププワールド

きらきらぷぷぷわーるど

正式タイトルは「星のカービィ キラキラ★プププワールド」。「星のカービィ」シリーズを題材とした漫画。
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概要編集

作者は南条アキマサ。「キャラぱふぇ」2014年3-4月号から連載開始。

基本的には4コマ漫画として掲載される。タイトル通りキラキラした画風が特徴で、女性キャラクターが多く登場する。

単行本は2023年現在2巻。


主な登場人物編集

主人公。一人称は「ぼく」。食い意地が他媒体よりも強調されており、冒険の動機はほとんどが食べ物絡み。

敵意を持たず、敵対関係にある相手にも仲良くしようとする。先述した通り本作の登場キャラには女性が多い関係上、女たらしっぽい描写も多い。

驚くと白目になり口が四角くなる。キレると笑顔のまま眉間にシワが寄る。

素の状態でもかなりの音痴(ワドルディ曰く「衝撃的な歌声」)で、マイクコピー時にはワドルディが昇天するほどにまで悪化する。料理も下手で、コックをコピーしても食べたコックカワサキとワドルディを卒倒させるほど。


カービィの親友。食べ物関連で暴走するカービィのツッコミ役。「トリプルデラックス」編は基本的にカービィとワドルディの2人で進行する。

スーパーレインボー」編と「カービィバトルデラックス!」編ではバンダナワドルディの姿で登場。

スターアライズ」編ではパラソルワドルディとなり、カービィの冒険に同行する。途中からバンダナ姿になっている。

ちなみに他の個体も大勢存在する模様。


「スーパーレインボー」編レギュラー。虹のラインの制御にしくじるなどちょっとお調子者。


「スーパーレインボー」編に登場したエリーヌの友達。エリーヌにサングラスをダサイと言われた挙句、カービィにおにぎりを作らされ激怒。クレイボールで攻撃したが壁に反射させて自分にぶつけてしまったショックで正気を取り戻した。なおカービィとワドルディに関しては全く知らない素振りを見せていた。


「スーパーレインボー」編ラスボス。クレイシアが元に戻った直後に登場したが、カービィにわたあめと間違われて襲われかけたため色を返して逃走した。


ロボボプラネット」編レギュラー。侵略の邪魔になるカービィを懲らしめようとするが、いつも奔放な彼に振り回されて失敗するのがお約束。アイスクリームに目がない、ロボボアーマーをデコろうとするなど根っこの部分は女の子っぽい。

「スターアライズ」編ではドリームフレンズとして登場。フレンズつりばしの相手として呼び出されたが嫌がってすぐに帰った。

「カービィバトルデラックス!」編では「別にカービィの応援に来たわけではない」と本心を隠していたためカービィから暇人扱いされた。最終的に優勝賞品のデラックス山もりケーキに釣られド派手な応援をした。


1巻では「ロボボプラネット」編の数コマしか出番がない。原作通りスージーに操られメタナイトボーグにされたが、結局は正気に戻った(その間の記憶はなかったため混乱していた)。しかしその後カービィに駆け寄られた際に「今のはナシですわ!!」とスージーにぶん殴られた。再改造され「カービィのおやつを奪う」と指示されたことでスージーはカービィの怒りを買い、上述の表情で「ゆるしません」「ぜったいにゆるしません」と詰め寄られることに。最終的に「いつものメタナイトが一番」とカービィにしれっと倒されていた。

2巻以降は出番が増えている。


「ロボボプラネット」編に登場。カービィにどんな実がなるかを期待された挙句、根っこが剥き出しなのを心配されて地面に埋められた。

本人(木)は「キカイだから実はならないって言えない…」「キカイだから土はいらないって言えない…」と困惑気味だった。


「ロボボプラネット」編に登場するスージーの上司。

スージーがカービィを貶めるべく掘った落とし穴にはまっていた形で登場。スージーが遊んでいたと思い込み自分も遊ぼうとする、ダジャレを言ってカービィとスージーに呆れられるなど子供っぽい性格。


1巻の描き下ろしから登場。一人称は「おれさま」。かなりの食いしん坊だがカービィによくおやつを奪われる。

「ロボボプラネット」編では「ダサイ城だから」という理由だけでスージーにデデデ城を破壊され、カービィとスージーに城を魔改造される憂き目に遭った。

「スターアライズ」編では原作同様ジャマハートの力で操られたが、カービィに倒され正気を取り戻した。最初は「動くのがめんどくさい」という理由で同行するのを渋っていたが、フードデルペインターを見た途端あっさりフレンズになった。


「スターアライズ」編レギュラー。ジャマハルダの指揮を執る幹部トリオ。

フラン・キッスはカービィと戦おうとしたがカービィに斧を料理されそうになる、シェイキングソーダをクリームソーダにされるなど結局振り回された。

フラン・ルージュは炎をカービィに焚き火代わりにされ、大食い対決を持ちかけたが結局負けた。その後キッスがカービィと意気投合したと勘違いした挙句、羨ましいあまり泣き出してしまう。

ザン・パルルティザーヌは原作同様名前を覚えてもらえないことを気にしており、一度カービィにフルネームで呼んでもらえた際には嬉し泣きしていた。


「スターアライズ」編のドリームフレンズとして初登場。暇そうだからという理由でフレンズつりばし要員としてデデデ大王とメタナイトを呼んだ。

スーパーカービィハンターズ」編では店主マホロアの姿で登場。おやつがないと知って泣かれる、お揃いの衣装を着てよろずやを乗っ取られかけるなどカービィに振り回されっぱなし。しかし変な装備を提供するなど仕返しもしている。


「スターアライズ」編のドリームフレンズとして登場。カービィのリンゴ運びに付き合わされた。


「スターアライズ」編のドリームフレンズとして登場。カービィ宅の中で能力を発揮したせいで家の中が滅茶苦茶になった。


毛糸のカービィプラス」編に登場。毛糸の世界に迷い込んだカービィと魔法の毛糸探しの冒険に出るが終始振り回される。カービィがくしゃみでマチバリを暴発させてしまった際にはマトリックス避けを披露した。


「毛糸のカービィプラス」編ラスボス。UFOのメタモル能力を使ったカービィに捕縛される形で登場。カービィの頼みで帽子やマフラーを作らされ、ボタンでフラッフごと爆破された。

最終決戦ではカービィが投げたマチバリに引っ掛かって倒された。


1巻の描き下ろしである「ハコボーイ!」とのコラボ漫画で登場。


2巻の描き下ろしから登場。カービィとそれぞれ玉乗り、ジャグリング対決をしていた。


関連項目編集

星のカービィ カービィ漫画

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