曖昧さ回避
- 小学四年生連載の『ウルトラマン80』(作画:かたおか徹治)に登場した悪のウルトラ戦士。本稿で解説
- テレビアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV』に登場する架空の宇宙船。
- コンピュータRPG『聖剣伝説』シリーズに登場する架空の武器。
- 特撮テレビ番組『サンダーマスク』の主人公サンダーマスクの必殺技。
- テレビアニメ『勇者エクスカイザー』の登場人物ドラゴンカイザーの必殺技。
概要
小学四年生連載の『ウルトラマン80』(作画:かたおか徹治、単行本「ウルトラ兄弟物語」に収録)第10話、11話に登場した悪のウルトラ戦士。
5万年前、反逆罪でウルトラの国から追放されブラックホールへ落とされたが、抜け出し怪獣軍団を率いてウルトラ族へ復讐しようとした。
手からは「エレクトリックサンダー」と言う光線を発射し、強力な念力で死んだ怪獣を蘇らせることができる。
劇中での活躍
怪獣墓場にて強力な念力を使い、レッドキング、ブラックキング、テレスドン、ジラース、ゴモラ、アーストロン、ゼットンといった怪獣達を蘇らせて一大怪獣軍団を結成すると、怪獣達を各地に送り込みウルトラ戦士たちを誘い出した。
惑星ミヌマの調査に向かった初代ウルトラマン率いる宇宙警備隊第3部隊を壊滅させると、瀕死のウルトラマンの前に出現。その後ウルトラマンが死亡するとブラックキングをウルトラマンの姿へと変え、同じくウルトラ戦士の姿へと変えた怪獣達と共に光の国に向かわせ、M地区にあるプラズマスパークルームを始めF地区、S地区といったプラズマスパーク施設を時限爆弾を使って同時多発的に破壊させた。
その様子を衛星軌道上から確認し、作戦成功せりを意味するウルトラサインを見てひとりほくそ笑んでいた。
この戦いでウルトラマンの他、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウが死亡。K地区でウルトラの母が死守している最後のプラズマスパーク装置を怪獣達と共に攻撃し、母に降伏するよう勧告するがはねのけられ、エレクトリックサンダーで母を殺害した。
母の死に怒ったゾフィー、ウルトラセブン、ウルトラマン80と最後の戦いに挑み、ブラックホールで強化された肉体でアイスラッガーをはじき返し、エレクトリックサンダーでセブンを殺害した。
しかし決死で放ったゾフィーと80の合体光線「M87サクシウム光線」で体を貫かれ、自身の敗北を認めないまま爆散した。
関連タグ
ウルトラマンベリアル…恐らくこれのオマージュ。