ストーカー団
すとーかーだん
アニメ『ポケットモンスター』において、主人公やその同行者が何かしらの人物や団体に長期間つきまとわれている様、およびそのつきまとっている人物や集団を指すタグ。
主人公を恨んでいるケースがあれば、主人公が持つ何かに執着するケース、主人公に好意の感情を持って慕っているケースなど、ストーカー団の一員に発展するまでの原因はその人物によって様々。
少年サトシの場合
世界各地を旅するポケモン大好き少年に対して15年以上ストーカーを続けている三人組。
ストーカー団の代表例であり、国内4地方だけでなく、本部任務で海外出張した米国、本部の命令もなく(むしろ進んで)勝手に仏蘭西まで付け回している。世界を駆け巡った筋金入りのストーカーである。
そんなベテラン中のベテランだが近年とあるポケモンに目を付けられているもよう。
初代ヒロイン。サトシに自転車を弁償させる為にストーカーしていたが、指摘されるまで忘れている事が多かった。ポケモン海外進出により暴行被害は少なくなったという。
たまにサトシが(弁償のことかはさておき)忘れてないかで再会することはある。
過去にサトシ一行を付け回したポケモン。歌うで眠らせて顔に落書きを行う嫌がらせを行っていた無印編ストーカー。その後もちょくちょく登場している模様。
5代目ヒロインの一人。最近サトシを付け回しているカロス地方の有力新人ストーカー。かつては旅仲間になってサトシに同行していた。
現在はサトシと別れホウエン地方でポケモンパフォーマーとして修行の旅へ……のはずがこのタグのついたイラストでは新しい地方の女主人公の姿を装ったりスクールメイトの少女らとサトシの絡みをまじまじと見張っていたり等(違う方向への)パフォーマーとしての腕を磨いているようだ。
そんな彼女もある男にアプローチされている。
ピカチュウ声を出すサトシのライバルの一人。OPでサトシに付きまとうシーンがある。
ニャースの場合
過去にニャースを付け回していたポケモン。ニャースはたびたびしっぽを噛みつかれるという被害を受けた。ブルーが進化した事でニャースの命に危機が訪れたが、飼い主のカネヨが現れ進化したブルーを連れ返った為、ニャースのしっぽは守られた。
ポケモンジェットオリジナル作品の内、ダイヤモンド&パールのシリーズにおいて、上記のプリンがサトシにしてきたように、ニャースらロケット団のポケモンにストーカーしてまで歌を歌って眠らせ尻尾で殴ってきた。
ベストウィッシュのシリーズにおけるポケモンジェットオリジナル作品、ピカチュウのサマーブリッジストーリーで、前シリーズのマリルと同様にして尻尾を箒として扱いロケット団を掃いてきた。ロケット団の狙いの邪魔ばかりした結果ピカチュウ達の助けになった。
少女ハルカやヒカリやセレナ達の場合
ムコニャの場合
面識がある訳でもない彼らを自らの住処に連れていくが、ムコニャが住処を抜け出そうなら、たとえ海上だろうが、街中だろうが、猛スピードで現れ連れ戻す。ある意味彼ら以上のストーカーである。
被害もなにもわざわざムコニャ達を回収する理由が不明な上、ニャースにして通訳が不可能という予断を許さない回収方法に尽きる。
縄張りに入ったサトシを大木を倒しながら追いかける、海中にいたムコニャ達の乗った潜水艦を剛腕でこじ開ける等本来の種族らしい行動もあるが、水面を走る、キテルグマバイクで自走する、ビルぐらいなら助走無しで飛び移る等ピカチュウ(90)より素早さが遅いとは到底考えにくい。またこのキテルグマは特別身体能力が優れてるだけでなく、ぶっ飛ばされたムコニャの落下地点先や会ったことすらないはずのポケモンのテレポート先へ当然のごとく待ってたりと、もはや剛腕だけでは説明がつかない事態に発展している。
彼らの食糧を目当てに付きまとい、食糧がなくなったら、腹癒せに彼らに暴行し、いざという時にも役に立たない穀潰しなストーカー。
もちろん、彼らも黙って見ている訳でなく、遂には緑を切ろうとするに至った。
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ポケモンのストーカー共(アニポケ) ジュンサーさんこいつらです
ゲーム版のストーカー達(よかったぁ!)←死亡フラグ だが次回には… てことで毎度恒例のアニポケのストーカーをジュンサーさんに追放します 霞と武蔵は名前繋がりですw1,656文字pixiv小説作品