「君達の選択は間違っているかもしれない。でも僕は信じる、君達が自分で選んだ明日を。そこでまた会おう!」(Case File 50)
CV:沼田祐介
概要
ドルネロ達を追い、タイムレンジャーの4人と共に20世紀にやって来た青いミミズク型のサポートロボットで、彼らの司令官ポジ。一人称は「僕」。
ロンダー刑務所の全囚人のデータの他に20、30世紀の各種データ、更には歴代戦隊の知識等が蓄積されており、タイムレンジャーの5人に適切なアドバイスを与える。
また、タイムロボ発進の要請を含め、30世紀の未来(時間保護局)への通信を一手に引き受けているのも彼である。
真面目で冷静沈着な性格だが、意外と人間臭い面も持ち合わせているため、決して杓子定規な堅物ではない。発する声は竜也達と同年代か少し年上の落ち着いた口調であるため、性格と相まってマスコット感は薄い。
余談
リスト上の最終回にあたる『スーパー戦隊大集合』ではナビゲート役を担当しており、顔出しキャラではないにもかかわらず声優クレジットが初期メンバーとほぼ同格という破格の扱いを受けた(顔出しのない戦隊メンバーはおろか、当時は滝沢直人/タイムファイヤーを含む追加戦士でさえテロップのみの紹介だったにもかかわらずである)。
関連イラスト
関連タグ
幻のゲッコウ:同じく青いフクロウ。但しこちらは6年後の作品に複数存在する敵組織の首領。
ナビィ(ゴーカイジャー):11年後の作品に登場する鳥型のサポートロボットで、作中での重要な要素に大きく関わっている。
未来鬼:21年後の作品に登場するタイムレンジャーを歪めた怪人で外見モチーフにタックとギエンやゼニットの要素を融合させた外観をしている。
巽モンド/アナライズロボ・ミント←タック→テトム