ピクシブ百科事典

トリシア先生

とりしあせんせい

南房秀久のライトノベルおよび児童文学のシリーズ。2000年に富士見ファンタジア文庫で発表されたのち学習研究社(学研教育出版)に移籍し、同社で10年以上の長きにわたるロングセラーのシリーズとなっている。
目次[非表示]

南房秀久の著述によるライトノベル児童文学。挿絵イラストは小笠原智史が担当。

ちなみに作者の南房だが現在のpixiv的に言えば『ストライクウィッチーズ』ラノベ版や『スレイヤーズ角川つばさ文庫版で知られる人物である。

概要

2000年に富士見ファンタジア文庫から出された『トリシア先生シリーズ』を初出とし、2003年に学研の「科学と学習(6年の学習。翌年から5年の学習)」で連載された『トリシアシリーズ』を、その前日談と定義してスタートしたシリーズ。

同シリーズを複数の出版社で同時展開していた事から、近年のメディアミックスで見られる、出版社の枠を超えた企画作の実質的な、はしりとされる作品とも言われる。

のち2005年に富士見ファンタジア文庫版がクライマックス直前(4巻)で発刊停止(のちに絶版)となり、以降は学研版のみで展開される事となった。学研版のみでも10年以上、富士見版を含めると15年以上の長きに渡って執筆されている長寿シリーズであり、紛れもなく南房秀久児童文学ライトノベル最大の代表作といえる作品である。

学研版の「児童書としての」展開により、富士見版からどんどん設定が乖離してしまったため、学研版は「富士見版を原作」とする実質上におけるパラレルワールドの物語となっている。そのため、学研版におけるいくつかの物語は富士見版をリライトしたものが採用されている。(リライトなので完全に一致はしていない)

著者の他作品(『月触記列伝』『黄金の鹿の闘騎士』など)と世界観を共有している。

キャラクター

※本シリーズのキャラクターは本名と愛称を併せ持つ。普段、他のキャラから呼ばれ地文で記されるのは愛称の方である。本節においては併記するが表記法は愛称(本名)とする

トリシア(パトリシア)
本作の主人公。医師(魔法医)を生業としている。人間だけでなく、それが「心あるもの」であれば動物や怪物の声を理解することができる。本来の愛称はパットであるが、本人はそれを呼ばれることを嫌い自らトリシアを名乗っている。

レン(レナード)
トリシアの幼馴染であり学生時代の同輩。トリシアが好きだが、イマイチ素直になり切れない。正規の魔法使いとなるため学校に残り助手として修業中の身。

キャット(キャスリーン)
トリシア、レンの学生時代の同輩。彼らの属する国家、アムリオンの第2王女。トリシアにとっては同性の親友といえる人物。とんでもない騒動屋でトラブルメーカー。

アンリ
トリシアたちの先生。かつてアムリオンを救った伝説の魔法使い。優れた剣士でもある。

アム(アムレディア)
キャットの姉。アムリオンの第1王女であり現在の王家正統後継者。麗しの姫君、と思いきやかなりの武闘派。アンリと共にアムリオンに安寧を取り戻したこともある。

ベル
トリシアたちの後輩。豪商の娘。妖精の血を引いており、変身魔法が得意。

アーエス
トリシアたちの後輩。貧民街の子でアンリに保護された寄宿生。呪歌が得意。電波系少女。

ショーン
トリシアたちの後輩。造園や裁縫が得意な乙女少年。でも家は武門で名を馳せる騎士の家系。トリシアの薬草園を管理する、彼女の医療活動の隠れた貢献者。植物の育成魔法が得意。

外部リンク

関連タグ

富士見ファンタジア文庫 学研ホールディングス 児童文学 おっさんホイホイ 30代ホイホイ 20代ホイホイ

pixivに投稿された作品 pixivで「トリシア先生」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 829

コメント