ドスン
どすん
魚人島の海賊、新魚人海賊団の幹部でシュモクザメの魚人。イカロス・ムッヒに次ぐ巨体である。
語尾に「~ドスン」と付けてしゃべるクセがあり、一見マヌケそうに見えるものの、語尾の擬音は気分によって左右され、哀しい時は「コツン」「フォスン」などのしょげた音に、怒ると「ドガン」などと激しくなる。
その時の状況やE・S服用前後などで言動がころころ変わる気分屋なところはあるが、基本的には単純かつ直情的な性格。
また他の幹部と同様、人間に対する嫌悪などが非常に強い。
悲しいときは少し知性的に見えなくもない口調で話すが、高揚している時は人間に対する敵意と短絡的な言動が目立つようになる。
武器は反対側が鎚のように尖った巨大なハンマーで、それを振り回して戦う。
先述の性格のため、気分が昂揚すればするほど強さを増すが、逆に弱気になると戦意すら失う。
ただ力が強いのは事実なので、E.S.を服用することで身体能力が大幅に強化され、珊瑚礁をゴルフボールのように吹き飛ばすなど比較にならない戦闘力を発揮することが可能。
しかし、良くも悪くもパワーに特化しているようで、他の団員以上に技の種類が少なく、動きも単調。そのため、武器の軌道などに併せて迎撃するのは難しくない様子。
魚人島でホーディ・ジョーンズらと共に島を治めるリュウグウ王国に対してクーデターを起こした。
その際、町に出向いたが王子のフカボシにより撃退されて身柄を拘束されてしまい、ホーディに見捨てられてしまうと悲観的になって戦意を失う。
しかし部下が隠し持っていたドーピング剤「エネルギーステロイド(通称“E・S”)」を呑んだことで次第にフカボシたちへの怒りを増幅させ、逆上して鎖を吹き飛ばし脱走。
麦わらの一味との戦いでは、チョッパーと対戦したが、ランブルボールを食って巨大化したチョッパーには歯が立たず「刻蹄『椰子』」をモロに受け敗北(自慢のハンマーも粉々に砕かれてしまった上、語尾が「ピコン」になっていた)。更に戦いの後、E・Sの副作用により他の幹部共々急激に老化してしまった。
ギャグマンガ『ワンピースパーティー』においてはホーディと共に脱走ししらほし姫を人質にとって暴れまわったが、サンジにハンマーを(相手こそ違うが)またしても粉々に粉砕されて敗北した。しかしこいつのハンマーはチョッパーに破壊されたはずなのにどうやって調達したのだろうか。もしかして一から作り直したのか…?
マゼラン、モンブラン・ノーランドと同じ誕生日(10月9日)である。
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なんでも許せる方向け。 鍵で載せた誕生日祝い小説です。 お誕生日おめでとう! えぇ、とっても可愛いですね。 実に可愛らしい。 ドスンはロリですよね。 背が高い ふわふわのピンク髪のロングウェーブ 強い でかい武器持って戦う 露出高い 乳デカい メンタルによって口調がかわり、強気弱気になる 子供時代、海賊に攫われそうになった〔アニオリ〕 ...これだけだと勘違いする人出てくるでしょ こんなの女の子ですよ!! フリルがたくさんついている服を着なさい。ロリータを着ろ。地雷服でも、量産服でも構いません。 サンリオコラボの時は、ドスンは絶対にマイメロと組ませてください。何卒宜しく頼みます。5,568文字pixiv小説作品