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「ドドンとやったる!」

「可愛い子食べちゃった!?」


CV:安西正弘

登場作:映画『電撃戦隊チェンジマン シャトルベース!危機一髪!』(1985年7月13日公開)


データ編集

身長/235cm (巨大化時/55m)

体重/393kg (巨大化時/1412t)


概要編集

大星団ゴズマ宇宙獣士の一体にして、長い尾を武器とする宇宙のハイジャッカー。

口からの火炎や尾による攻撃、そして体内に100匹寄生しており、取り憑いた相手に催眠効果をもたらす寄生獣ヌウーの射出等、多彩な攻撃方法を持つ強敵。

しかし戦闘より食事を優先する一面や、「特定の周波数の電波に弱く、それをキャッチすると激しい頭痛を伴いながら悶絶する」という弱点がある。


活躍編集

チェンジマンシャトルベースを奪取する作戦に従事し、チェンジマンや隊員を尻尾やヌウーを取り憑かせての催眠でどんどん制圧していき、マーメイド以外のチェンジマン4人をシャトルベースから追い出した。

しかし、アマチュア無線オタクの少年が偶然使用していた無線機の電波に悶絶し、奪取し損ねてしまう。

作戦を無線機の破壊にシフトし、1人残ったマーメイドを追い詰めるもドラゴンの乱入により逆にシャトルベースから追い出されてしまった。

チェンジマンと戦い、航海士ゲーターに尾を持ってもらっての火炎攻撃などで迎え撃つもパワーバズーカを喰らって敗北する。


直後ギョダーイの光線により再生・巨大化チェンジロボミサイル食べ物と間違えてかじりついて自爆するという醜態をさらし、さしたる抵抗もできないまま最後は電撃剣・スーパーサンダーボルトの前に散った。


余談編集

尻尾を巻いた状態と伸ばした状態とでシルエットが大きく変わる造形が秀逸。


出渕裕氏曰く、モチーフはオオサンショウウオ。氏のデザイン画には、ゲーターとコンビを組む、食糧さえあればパワーが無限だが本人は戦闘より食事優先、頭の悪そうなキャラ、といった設定が描かれており、それらはほぼ本編に反映されている。ちなみにデザイン画時点での名前は「宇宙獣士 ゴムリン」。

声を演じた安西氏は前作ジュウオウを演じていた。


関連タグ編集

大星団ゴズマ 宇宙獣士

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