バリッドレックスバイスタンプ

ばりっどれっくすばいすたんぷ

特撮番組『仮面ライダーリバイス』に登場するキーアイテムの一つ。

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バリバリ！

バリッドレックス！

概要

尻尾型の起動スイッチ『アクティベートクラッカー』を押し上げてアクティブ状態に移行後、本体上部の読み取り装置『バリッドスキャナー』でレックスバイスタンプを読み込み、リバイスドライバーへ押印することでバリッドレックスゲノムへと変身する。

当初は様々な危惧から「悪魔の力を用いないゲノム」としてジョージが開発していたが、何故かレックスバイスタンプのみ何度スキャンしても99%から先にスキャンゲージが進まないエラーが発生、完成させることが出来なかった。

しかし、デッドマンズによるフェニックス・スカイベース襲撃の折に一輝が「バイスを信頼したこと」で10種のバイスタンプの力を取り込み完成し起動。

その後、第37話では狩崎による改良によって氷の力が強化され、単体だけでバイスと一緒にバリッドレックスゲノムの状態で変身できるようになった。

DXガンデフォン50でのバイス先生によるバイスタンプ講座では「新しいリバイスをご覧あれ！」とのこと。

これまでのバイスタンプとは一線を画すデザインとなっており、基本状態ではティラノサウルスの手足が飛び出た卵。変身することにより卵が割れ、中からティラノサウルスの全身が現れる。またスタンプの柄もこれまでとは違ってティラノサウルスの全体像ではなくティラノサウルスの頭蓋骨となっている。

完成前は卵にひびが入っておらず、一輝が「バイスを信頼する」と口にした瞬間10種のバイスタンプの力を取り込むと同時にひびが入り、完成した。

・外装にはリバイスドライバーの外装材でもある高い透過性と剛性を併せ持つ特殊合金「ニギウム」をベースとして更に特性を向上させたものが使われており、その高い透過性で内蔵されている遺伝子情報の伝達ロスを極小化させている。

・通常のバイスタンプで1つに入れられる遺伝子情報は1つだけだが、遺伝子情報保存容器「ゲノムストレージ」の拡大と殻の形をした濃縮用容器「リボーンシェル」を用いた遺伝子情報の圧縮を行うことで、10種の遺伝子情報をまとめて搭載することが可能となった。

上からバイスタンプを押印することによりバイスタンプを読み込むことができる。変身の際やスキャン必殺技の使用時に使用。

劇中と玩具版ではやり方が異なり、劇中ではバリッドレックスバイスタンプの上から押印するような形であったが玩具版では少し手前のバリッドレックスバイスタンプの殻の蓋の上側に押印し、バイスタンプ上部の赤外線送受信部で認識する。

おそらく玩具版の方が正しいやり方。