「ファイヤーストーンを持ってこーい!!」
CV/八代駿
概要
『仮面ライダースーパー1』第39話「強力ライター怪人の弱点はどこだ!!」に登場。
ジンドグマに騙され強制的に協力させられているアメリカ人の科学者・フォンダ博士が造らされたライター型ジンドグマ怪人。
鬼火司令の配下。
「ファイーヤー!」という掛け声が特徴的。
腹のホイールを回すことで頭から火炎放射を行う能力を持ち、一度は仮面ライダースーパー1を追い詰めた程の威力を持つ。また、右手をライター型火炎放射器に変形させることも可能。
腰に提げたライター型手榴弾「ライター爆弾」を投げつけて相手を爆殺する事も出来る。
防御力も高く、スーパー1相手でもスーパーハンドのパンチや通常のキック程度なら難なく弾き返した。瞬間移動能力を持つ。
普通のライターに化けることができ、そのまま飛び回ったり、ある程度大きくなったりすることも可能。もちろんライター形態でも火を噴くことができ、消火器程度には負けない。
スーパー1をも苦戦させる強豪怪人だが、胸に装着された「ファイヤーストーン」がエネルギー源であり、エネルギーが無くなると火炎放射攻撃が出来なくなり途端に弱体化してしまうという最大のけって…もとい弱点がある為、スペアのファイヤーストーンをジンファイターに携行させている。また、頭の蓋を閉められると前が見えなくなる上に頭から炎を出せなくなる。
動向
東京を三つのエリアに分け各都市部でランダムに放火を繰り返す事で東京一帯を焼け野原にする『火事地獄作戦』の実行を使命とし、夜な夜な都内の各地で放火を繰り返し市民を恐怖のどん底へと突き落としていた。
そして作戦をより円滑に進めるべくスーパー1の介入に備え第2第3の同型怪人を生み出そうと目論み、渋る博士を協力させる為に彼の息子であるテリー少年を狙い暗躍する。
テリーとジュニアライダー隊のミチルを拉致し、ライダー隊本部に挑発の通信を入れて沖一也=スーパー1を地雷原へおびき出し抹殺しようとするが、あっさり突破されて決戦となる。
フォンダ博士によって弱点をばらされ、「エレキ光線」でファイヤーストーンを破壊されて火炎放射を封じられ、ジンファイターに補充させようとするもスーパー1に妨害されて失敗。最後は「スーパーライダー反転三段キック」を喰らい、「無念だ! 石さえあれば!!」と言い残し爆散した。
関連項目
ジンドグマ怪人 ジンドグマ ライター 仮面ライダースーパー1
ヒートマン:外見があまりにも似ている。メイン画像もヒートマンのドット絵を改変したもの。