概要
中山駅(神奈川県)
緑区総合庁舎の最寄り駅。1993年に青葉区が分区するまでは、長津田駅で接続する東急田園都市線の横浜市内にある駅もすべて緑区に所在していた(現在は長津田駅を除いて青葉区)。
JR東日本
単式・島式の複合2面3線の地上駅だが、当初は島式2面4線にする予定だった。
しかし、それを潰して駅ビルを作ってしまったため、現在では2面4線化が不可能となった。
尚、当駅の2番線では日中の各駅停車が快速の待避に使われることがある。
地下改札からグリーンラインへの乗り換えも可能。
横浜市営地下鉄
島式1面2線の地下駅。グリーンラインの起点。
ズーラシアや運転免許試験場へのバス混雑緩和を目的として、二俣川方面、さらには上大岡方面の延伸計画があるが、現状は未定。
発車メロディ
JR東日本 | |
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のりば | 発車メロディ |
1 | Verde Rayo |
2 | Water Crown |
3 | Water Crown |
利用状況
近況
JR東日本
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は36,096人である。
横浜市営地下鉄
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は27,206人である。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | 横浜市営地下鉄 | |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 36,541人 | 73,082人 | 17,670人 |
2009年(平成21年)度 | 36,852人 | 73,704人 | 20,248人 |
2010年(平成22年)度 | 37,302人 | 74,604人 | 22,332人 |
2011年(平成23年)度 | 37,829人 | 75,658人 | 23,302人 |
2012年(平成24年)度 | 38,821人 | 77,642人 | 24,768人 |
2013年(平成25年)度 | 39,824人 | 79,648人 | 25,900人 |
2014年(平成26年)度 | 39,937人 | 79,874人 | 26,954人 |
2015年(平成27年)度 | 41,168人 | 82,336人 | 28,780人 |
2016年(平成28年)度 | 41,636人 | 83,272人 | 29,162人 |
2017年(平成29年)度 | 41,992人 | 83,984人 | 30,357人 |
2018年(平成30年)度 | 42,301人 | 84,602人 | 31,121人 |
2019年(令和元年)度 | 41,986人 | 83,972人 | 30,436人 |
2020年(令和2年)度 | 31,742人 | 63,484人 | 22,428人 |
2021年(令和3年)度 | 33,761人 | 67,522人 | 24,664人 |
2022年(令和4年)度 | 36,096人 | 72,192人 | 26,390人 |
2023年(令和5年)度 | 27,206人 |
隣の駅
余談
隣の旭区に神奈川中央交通の中山営業所(以前は、大和営業所傘下の操車所だった)が所在するが、どちらかといえば鴨居駅の方が近い。
中山停留場(高知県)
初代土佐電気鉄道時代の1908年(明治41年)、伊野線の咥内〜枝川間の開通に際して設置された。
一時は「中山通」を名乗っていたとも言われている。1943年(昭和18年)に一度休止されたものの、2代目土佐電気鉄道となった後の1949年(昭和24年)2月22日に営業を再開した。
乗り場は2面あり、東西方向に伸びる単線の軌道を挟み込むように、かつ斜向かいに置かれ、東に伊野方面行きの乗り場、西にはりまや橋方面行きの乗り場がある。このうち、伊野方面行きの乗り場は道路上に白線を引いて示されるのみ。
その他の「中山駅」
- 羽前中山駅:JR奥羽本線の駅。
- 下総中山駅:JR総武本線の駅。
- 京成中山駅:京成電鉄本線の駅。
- 原木中山駅:東京メトロ東西線の駅。
- 中山寺駅:JR宝塚線の駅。開業時の駅名は中山駅で、横浜線の駅と区別するために改称となった。
- 中山観音駅:阪急電鉄宝塚本線の駅。これも旧称は中山駅である。
- 伊予中山駅:JR予讃線の駅。