吹雪神楽
ふぶきかぐら
吹雪神楽(以下『神楽さん』)は寿心水歌氏によるオリジナルキャラクターにして、本編のもう一人のヒロインだが、本編ではなく外伝作品『白いの大好き巫女(18禁作品につき閲覧注意)』が初登場。
星の巫女としての仲間である妃ろいん曰く『600年前に活躍していた自分達『星の巫女』の中でも(エロい意味含めての)最強の巫女』であり、それと同時に莫大な魔力の持ち主であり、それも『きのこちゃん(本編の主人公)の魔力を100とした場合、神楽さんの魔力は余裕で1000を超える』と称されるほど。
※実際に本編開始前の時系列であるゲーム作品『心想記(リンク先は18禁ゲームにつき閲覧注意)』においてもゲーム序盤のパーティメンバーの中で最大MPは伊都霧湖の164が最高なのに対し、神楽さんの最大MPはパーティメンバー加入時の時点で583と抜きんでている。
紫色(本編開始前の時系列であるゲーム作品『心想記』やモノクロになる本編漫画では黒髪と表現・説明されている)の長い髪と赤い目、そして大きな胸を兼ね備えた美少女な巫女さんで、お嬢様のようなですわ口調で話す。そして本編のもう一人の主人公である心に強い好意を寄せて『心さま』と呼び慕っており、心への好意は常にストレートかつ微塵も隠そうとしていない。
エッチな事においてもそれは同様で、とても積極的であり自分の初めての相手が心でありながら、薄い本で独学したためかエッチの技術はとても優れており前戯も本番も攻め受け問わず完璧にこなして愛しの相手である心を極楽の桃源郷に導く。
しかし『エッチに積極的』とはいっても男なら誰でも良いというわけではなく、心以外の男性に関しては作中でも「心さま以外の方とそういう事をするなんてありえませんわ」と断言するほど。
しかし性的な事に対する運は悪い方なようで、作中でも色々な意味で散々な目に遭っている。
好きな食べ物はちくわであり、これは好きな食べ物らしく『美味しいから』と言う理由もあるが、それとは別にもう一つ『尺八の練習ができるから』というのも理由である…実際、本編開始前の時系列である『心想記』でもちくわをゲットして神楽さんに渡すと特殊イベントが発生するので、気になる方はぜひプレイして自分の目で確かめてもらいたい。
心にとても好意を持つに至ったのは、こちらも本編開始前の時系列である『心想記』にて詳しく語られているが、神楽さんは『敵対勢力である『八色魔王』に匹敵するほどの魔力を持ち過ぎた』のと『とある戦いで、ある巫女を巻き込んで傷つけてしまった罪』が理由で伊都神社の境内の地下洞窟に幽閉されており、そこを心に助けてもらったのがきっかけである。
天之尾羽張剣(あめのはばおり)
元々は伊都家に代々伝わる家宝で心の一つ前の神主であった伊都創弥が使用していた刀と同じものだったが、静寝が伊都神社の経営費(厳密にはソシャゲのガチャ代)が理由でネットオークションに出品してしまい、行方不明になっていた。
だが本編の『異界編』で実物が初登場。姿形は日本刀のような形になって黒の国の城下町の商店街の武器屋にて『300万円』という高額で売られていたが、『ある人物が原因のアクシデント』が理由で『3000円』への大幅値下げに成功、その価格で購入して神楽さんの手に渡る。
神楽のおっぱい券
(現時点での)最新章である『八百万編』を収録したゲーム『桜春雪』に登場するアイテム。
ゲーム中盤を過ぎたあたりで、神楽さんが心に渡した謎の券で、どんな使い道があるのかは実際にプレイして確かめてもらいたい。
名字の『吹雪』が判明したのは『桜春雪』のOPで、それまでは名字(そしてフルネーム)が不明だったため、作中での登場人物やナレーションからは『神楽』『神楽さん』と呼ばれていた。
ちなみに、名字の吹雪は吹雪まんじゅうが由来の一つ(『氷属性を連想させる単語』という由来もある)となっており、それもあってか神楽さん本人としても吹雪まんじゅうが好物である。
神楽さんに関連する登場人物
長月心:本編のもう一人の主人公にして神楽さんの意中の相手。二人は相思相愛及び身体の相性は抜群なようで、二人でハレンチなことをすると、一発や二発では満足できず止まらなくなる。
春瑳姫きのこ:本編の主人公にしてメインヒロイン。神楽さんと同じくきのこちゃんもまた心にそれなりに好意を持ってるので、神楽さんとは争う事もある。
神楽さんに似た要素を持つ他作品・別作者のキャラクター
清水純花:とあるアダルトソシャゲに登場するサブヒロイン。神楽さんとは『紫色の長い髪』『巨乳』『赤い目』『性的な事に積極的』といった複数の共通点を持つ。
マナ(ダークマター):黒羽猫氏によるオリジナルキャラクターで、神楽さんとは『紫色の長い髪』『巨乳』『好きな男性には(恋愛・エッチどちらにおいても)積極的』『その男性の名前は「しん」』とこちらも共通点が多い。
外部リンク(どちらもDLsiteのアダルト作品ページへのリンクなので閲覧注意)
- 白いの大好き巫女
- 前述の通り神楽さんのデビュー作。デレとエロがとても強い神楽さん(のHシーン)は必見。
- ぞく白いの大好き巫女
- 『白いの大好き巫女』の後日談的作品。ページ数は少なくなっているが、デレとエロの強さは変わらずである。