概要
アプリゲーム版を中核とする『ウマ娘プリティーダービー』シリーズは、日本中央競馬会(JRA)の競走・施設と旧所属馬をモデルの中心としてデザイニングがされている。
日本の地方公共団体が運営する地方競馬のものについても2024年7月時点である程度の範囲で登場しており、作中での「中央レース」を運営するURA(Umamusume Racing Association)とその管轄の専門校日本ウマ娘トレーニングセンター学園とは別に、NAU(National Association of Umamusume(地方ウマ娘全国協会))という「地方レース」の運営機関とそのリーグに加盟する複数のレース学校が存在する設定となっている。
公式で「地方ウマ娘」という用語は見当たらず、本タグは実際の地方競馬の競走馬を一部の投稿ユーザーが二次創作として擬人化をした非公式のキャラクターに用いている。
作中で中央のトレセン学園(東京都府中市)所属となっているハルウララのモデル馬は、現役時は終始高知競馬所属であった。
また2024年には、同じく終始船橋競馬所属であった実在馬をモデルとしたフリオーソが、「船橋トレセン学園から府中の中央トレセン学園に訪れた特別留学生(国内留学)」として実装された。
その他シリーズ公式の関連キャラクター
地方から中央のトレセン学園に転校。
公式プロフィールで岩手県出身。
モデル馬は、岩手競馬でデビューした後にJRAに移籍した「元・地方馬」(マル地)。