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山中鹿介

やまなかしかのすけ

山中鹿介とは、戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した武将。実名は幸盛(ゆきもり)で鹿介は通称。「山陰の麒麟児」の異名を取る名将。一部歴史ファンからはマゾ武将の扱いを受けている。
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概要

山中鹿介とは、戦国武将の一人である。山中鹿之助と表記される場合もある。

生涯

天文14年(1545年)に山中満幸の子として生まれたとされる。幼名は甚次郎(じんじろう)。
山中家は尼子氏の一門で、庶流にあたる。その為、鹿介も例に漏れず幼少から尼子氏に仕えた。

病弱だった兄・幸高から家督を譲られ、主君・尼子義久が山名氏を攻めた際に、
豪傑として名高かった菊池音八を一騎討ちで討ち取る殊勲を上げている。

その後、毛利軍と激突し、鹿介も尼子軍として奮戦し、名立たる武将の首級を上げて、
終には生涯不敗の武将・吉川元春を撤退に追い込んだ事もあった。
しかし、主君・義久が毛利氏に降り、事実上戦国大名尼子氏は一時的に滅びてしまった。
そこから鹿介の尼子氏再興の日々が始まるのであった。

尼子氏再興

まず永禄11年(1568年)、京都で僧籍にあった尼子誠久の遺児・勝久を還俗させて擁立した。
そして、尼子氏の遺臣勢力吸収し勢力拡大し、新山城を攻略してしまう。
そこへ来た毛利軍を撃退するなどして、出雲一国をほぼ手中に収めるまでに勢力を拡大した。
だが、配下の略奪行為が横行するなど統制維持が難しくなり、
離反者も出て吉川元春に捕らえられ尾高城に幽閉されてしまう。
しかし、鹿介の謀略もあり、脱出に成功する。

京都に逃れた幸盛らは、織田信長に謁見して、中国攻めの先方となることを誓ったとされ、
山名氏の軍勢と合わさり、復興を目指すこととなった。
そして、再び因幡へ攻め入り、瞬く間に15城を攻略するなど勢力を拡大。一時的にも尼子氏復興に
成功させる。
しかし、頼りの山名氏が毛利氏と和睦交渉してしまい、毛利氏の猛攻と織田軍の支援を得ることが
できなくなったことで、因幡から撤退を余儀なくされる。

織田軍に配することとなった鹿介らは、松永久秀が篭城する信貴山城攻略に参加するなどしていた。
そして、羽柴秀吉が播磨国へ進軍を開始すると、そこへ加わり上月城を攻略すると、尼子勝久・幸盛らはそこを拠点とし、調略を開始した。

しかしまたここでも予期せぬ事態が起こる。
それは別所長治が信長に叛旗を翻すという事件が発生してしまった。
これを見逃すはずがなかった毛利氏は急遽播磨に攻め込み、上月城を包囲してしまった。
これに救援に向かうはずであった秀吉は信長から長治の討伐を優先され、
結果、孤立無援となった上月城は毛利軍に降伏した。
その際、条件として、尼子勝久は切腹を命ぜられた。鹿介は生け捕りとなったが、
毛利輝元の下へ護送途上に謀殺されてしまった。
これにより尼子氏再興は絶たれることとなった。

人物・逸話

衰退して行く尼子氏の復興を夢見る忠臣の鏡として、また非運の武将として重なって講談など
によって山中鹿之助として後世の人気を得ることとなった人物。
三日月よ、我に七難八苦を与えたまえ」宣誓はかなり有名。

また容姿端麗な美少年とも伝わっており、そのことがより人気に拍車をかけている。
ただ、容姿については異論も存在する。

武勇においては山陰の麒麟児と称されるほど、知略にさえ、勇猛果敢であり、
「尼子十勇士」の筆頭とされ、尼子氏の中で特に智勇・忠義に優れた3人「尼子三勇士」(「尼子三傑」)の1人とされる。



山中鹿介(架空人物)

今のところ主役になったりする作品は多くなく、モブキャラとしての出演が多い縁の下の力持ち的な役割を担っている。

山中鹿介戦国BASARA

鹿之介


戦国BASARA4に出演することが決定した。表記は「山中鹿之介」。
上記の美少年説を元にしているのかキャラデザインは美少年であり、今回のショタ枠の一人。

山中鹿介(戦国無双)

武器:槍(2、3Emp~4。2のみ刀剣) 声:岡本寛志(2Emp、4) 草尾毅(2) 神谷浩史(3Emp)

月よ、我に七難八苦を、強き敵を、勝利を与えよ!」(Empriesにおける特殊セリフ)
いかな苦難があろうとお家に尽くそう!天よ、我らに七難八苦を与えたまえ!」(3Emp:登用時台詞)

モブ(NPC)武将として登場。戦国無双3 Empires毛利家シナリオに登場する。(戦国無双2に護衛武将として登場しているが2empiresでは一般武将の猛将のデザインだが声が豪将モデルのボイスであった。また2猛将伝では山中鹿之介表記になっている)
4では固有グラフィックがつき、empiresでは前述の宣誓のイベント「七難八苦」というものがある。

山中鹿介(太閤立志伝

専用イベントが中々豊富なキャラ、主人公スタートすると冒頭から主家に次々と不幸イベントが襲い掛かるが、それを乗り越えると尼子家の再興に成功できる。
武将としては政治は駄目だが個人戦、軍団戦どちらもこなせる中々優秀な人材で、しかも尼子家が簡単に滅んで浪人しがちなのでリクルート候補に挙がりがち。

山中子鹿戦国ランス

エロゲーなので女性キャラ。七難八苦にめげない不幸なデコメガネ。

関連タグ

日本史 戦国武将 中国勢
山中幸盛 山中鹿之助 尼子義久 尼子勝久
アカツキ - 講談の彼のセリフを引用する。

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