巡潜乙型改二潜水艦
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じゅんせんおつがたかいにせんすいかん
巡潜乙型改二潜水艦は、大日本帝国海軍に所属した一等潜水艦の艦種の1つである。 巡洋潜水艦の1種類。
巡潜乙型改二潜水艦は、日本が軍縮条約破棄後に新たに計画した巡洋潜水艦の内、潜水戦隊司令部設備を持たず、かつ水上偵察機が搭載可能としたグループの第三陣である。
本級は、巡潜乙型潜水艦の戦時量産型である巡潜乙型改一潜水艦をさらに戦時量産するように改められた艦級である。
性能は大幅に下がった点もあるが、良くなった点もある。
終戦時残存した艦は伊号第五十八潜水艦の1隻しかいなかった。
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